感覚はあてにならない! 43章 衝撃
こんにちは、葉桜 KONです!お久しぶりです。最近はもう肌寒くなり秋になりましたねぇ…私が一番好きな季節の秋いいですよね、もちろん春も好きですけど、花粉が…夏も好きですけど暑さが…冬も好きですけど寒すぎる…でも秋は涼しいし花粉もないしで一番すごしやすいですよね。皆さんはどの季節が好きですか?それでは本編どうぞ!
クローバーさんはどんな訓練を受けているのだろう…もはや人間離れしている、先ほど受けた説明ではフラワーウイルの影響でその植物の影響を受けているらしいが…それにしても強すぎる。
雄二も、かなり頑張ってるけどついていくのでいっぱいいっぱいそうだな。
「ぐはぁ…」
結構予想よりも早くやられちゃったなぁ、でも次の花夏はトリッキーな戦い方は得意なはずだ。フェイントたくさんいれて少しでも時間を稼いでくれよ…俺はその間少しでも未来を見る。
花夏はかなり善戦してるな、やっぱりたくさんフェイント入れるのがよさそうだ。俺の未来透視も、かなり調子がいい。が、後20秒くらいでやられてしまう…
「あとは、頼んだよ…」
オッケー任せとけって。未来透視から最初は様子見で来る、おそらく俺の戦い方を見たいのだろう。
だから俺は、最初いつもの戦い方をしない。いつも主に躰道メインで戦っているが、空手道とかいろんなのを混ぜて戦う。躰道は一切出さないで。
よしよし、結構効いてる。クローバーさんも予測できないんだ俺の不規則的な動きに。でも少しずつ対応してきている。そろそろ出していいか…
戦闘スタイルを変える。今までストリート系の不規則な動きから躰道に切り替える。まぁ躰道も不規則的ではあるけど、さっきは主に高い場所からの攻撃が多かった、だから躰道の低い攻撃が通るはず…
「ここだぁ!」
体を低くして卍蹴りを入れる。上手く入った!…ってあれ?効いてない…ていうか、止められてる!?今のはクローバーさんも絶対に認識できていなかったはず…入った感触もあった。なぜだ…
油断した、少し思考を巡らせていた瞬間にクローバーさんの蹴りが入った。
「完全に負けです、俺らが勝てる相手ではありませんでした。でも…どうやって先ほどの俺の蹴りを止めたのですか?確実に入っていたと思ったのに…」
大きな疑問だ、何かの能力なのか?
「えぇ、さっきの蹴りは確実に入っていたわ、普通の私だったらね。私のF1worはクローバー。幸運の能力と復讐の能力。さっきの蹴りは幸運の能力で受け止められた。復讐の能力でそのあと確実に倒す。これは私のテンプレートだけどかなり強いよね」
なるほど…やっぱり俺らじゃ勝てる相手ではないな、人外と呼ばれるような能力だ。そんな人がたくさんいるのかこのF1wor Lには…恐ろしいが活用方法はたくさんありそうだ。
まぁ何はともあれ、これでミッションコンプリートだな
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