次の恋のために
帰り道
キミと二人きり
話す言葉たくさんありすぎて
別れたあとに
言えなかったことだけを思い出してた
もう少しの時間いたかったな
空を見上げた僕に
星はやさしく光る
出会った頃のこと、あんまり覚えていないと
キミが真顔で言った
僕も残念ながら
あまり覚えていないんだと
当たり前の嘘をついた
第一印象が大事だと
どこかで聞いたことも
この場合は
当てはまらないのかな
僕の方はあのときのこと
今も忘れずに覚えているけど
また、次の約束に僕は
この自信を合わせるように
そして、次に始まる恋の続きのために
前を向いて
歩き出すだけ