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第二十一話

『ようこそ、学園へ。我々は諸君ら新たなる学生を歓迎する。このあとオリエンテーションを予定しているが、まずは今日いらしている国王陛下に御言葉を賜りたく思う』


『新たなる学徒たちよ。ようこそ学園へ。この学園は国立であり、身分の上下はないものとしている。その事については学園長をはじめ講師陣から話があるだろう。諸君らに余は言いたいのは2つである。

ひとつ、なぜそんなにも弱いのか。諸君らの中には魔物・魔獣が蔓延る戦場を見たことのあるものはいるだろうか?他国の者の強さを知っている者はいるだろうか?知らぬことは即ち弱さでもある。よく学びなさい。


ふたつ、研鑽せよ。もし今この瞬間に国を覆っている結界が破壊されたらどうする?まず派遣されるのは王城の騎士団や魔法師団だろう。次に冒険者を募り、その次はこの学園に召喚状がくることになっている。常に自らの力を磨け。それはそなた達一人ひとりを守る力にもなる。心して学んでほしい。以上である』



これは、ミコト様の奏上がかなり入っての言葉ではないか。これならば多くの学生たちは気合いを入れて励んでくれる事だろう。


畏れ多くも国王陛下の言葉だ。講師陣も教授に力がはいるというもの。


オリエンテーションでは学内の案内をしたり、簡単な自己紹介。それから帯剣などの申請なんかの説明をされた。

気になったのは授業外で活動する部活連だ。私も何かの部活連に所属してみようか・・・・。

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