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プロローグ

やっちゃいました、新連載。毎日更新は難しいですが、書ける時に書いていきますのでよろしくおねがいします。

きぃん!きぃん!と金属同士がこすれる音がする。


立ち会う二人の少女が剣を振るい、いなし、逸らす音だ。どちらも華奢な身体からは想像できない速度で剣が振るわれているが、決してまともに受け止めようとはしない。


そこに少女たちの技量の高さが見て取れる。



一方の少女が持つのは白地に金の装飾がついた美麗な剣。

もう一方の少女の手には紅を基調とし黒が交じる日本刀。


互いの銀の髪と漆黒の髪すらもその剣舞に映え、1つの芸術とも思えるその姿。



ここは学園。

魔法と剣を教え、妖魔を調伏する術を伝える学び舎。



金属音は更に速度を増す。

足音すらもステップに、響く音は楽器の音に。



少女たちの学園生活はまだ始まったばかり。

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