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チート店主の異世界生活記  作者: 人形師
7/9

登録完了

お久しぶりです

更新が遅れてすいません

ギルドに着き、中に入るとそれまで喧騒に包まれていた部屋が一瞬にして静かになり、笑いながら仲間と雑談していた冒険者たちの顔が凍りついた。

しかし、ここで何かリアクションを取れば絶対に笑いものにされると思い、あえて堂々とミリアのいる受付まで行く。


「すみません・・・ミリアさん、職業を決めてきたのですが登録できますか?」

「えぇ、できるわよ。」


そう言って私が途中まで書いた紙を持ってきた

物音一つしなくなった部屋の中でペンが走る音だけが響く


「はい、書けました。」


備考の欄以外を埋めた紙をミリアに渡す


「ん・・・『店主』ってふざけてるの?」

「いえ?」

「じゃあホラ、『戦士見習い』とかそういうのあるじゃない?」


えっ、なに?これっておかしいの?


「えっ、『店主』とだけしか書いてなかったんですが。」

「はぁ・・・まぁいいわ。とにかくこれで登録は完了よ。あなたの冒険者生活に幸あらんことを。」

「ありがとうございました。」


そう言って店主になったライラは、金を稼いでお店を建てる為に掲示板の方へ歩いていくのであった





次話は今回書いた話の1年半後という設定で書いていこうと思っています

誤字・脱字があれば教えてくださると嬉しいです

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