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サバイバルゲーム 公開記  作者: たかちゃん
3/3

強い銃、弱い銃?

「よし、じゃあ次は銃について説明しようかな

君はどんな銃が使いたいんだい?」


「銃ですか、ここのお店で使いやすいとか強い銃がいいですね」



それを聞いたおじちゃんは身近にある機関銃と長い銃とコンパクトサイズの銃を手に取り台に並べる



「それなら、この中でどれが一番強そうに見える?」


「え?

この長いやつだと思います」



自分から見て左の機関銃を見る

まさか小さい方が強かったりするのだろうか



「ここの3つの銃は全て電動ガンなんだが、

…実は全部威力も射程距離も同じなんだ」


「え?

大きければ強いわけじゃないんですか!?」


「そうなんだ

日本のなんとかかんとかって言う法律ではエアガンの威力は、法律で上限が決められているんだ

もちろん全国のお店で買える国産のエアガンは、すべて法律に適合しているよ」



------

ちなみに、


法律上での規制数値は

0.2gのBB弾使用時(直径6mm)

初速99m/s(0.989J)までとなっております

---



「だから機関銃だろうがサブマシンガンだろうが関係ない

自分の好きな銃で楽しむのが一番さ!」


「はい、わかりました

じゃぁ…この銃にします」



手に取ったのはこの店最安値の電動ハンドガンだった

他にも色々かかりそうなので仕方ない



「ほほう?

さてはエアガンもっと安いと思っていたかな?」



無精髭をゾリゾリなぞりながら図星を突く



「は…はい」


「何も知らない子がこの世界に足を踏み入れるのはおじちゃん嬉しい事だからな

好きな銃持ってけ!

遠慮すんな!」


「ホントですかおじさん!?」


「男に二言はねぇ、在庫一つ落としてバラバラになった事にしておこう」



この瞬間ほど、このおじちゃんがイケメンに見えたのはないだろう



「じゃぁ…これ頂いてもいいですか?」



手に持つはG3SASだ



G3SAS

全長487mm 重さ2.2kg 500連マガジン付

コンパクトサイズだが弾道は安定しており、500連マガジンも付属している

まさにサバゲーの為にある銃とも言える

欠点と言えば実銃にない事

実銃であったらストック無しで射撃保持など到底無理だからである

賛否両論の対象だがゲームでは重宝する



「G3SASね、大事に扱ってくれよ!」


「はい!」



------



「銃に射程もパワーも関係ない

好きな銃を選ぼう」



------

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