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少女の憂鬱


 家に帰って自室に行くと、僕はすぐさまベッドにダイブする。


 お気に入りのクマの人形をギュッと抱きつくように腕を回し、うずくまる。


「何なんだよ・・・あいつは・・・」


 一人僕自身しかいない部屋でそのような言葉が木霊する。


「ラッキーチャンス・・・ねぇ・・・。てかなんで僕が反応したくらいでラッキーなんだよ、意味わかんない・・・」


 そして僕は先程まで話していたあいつの話を思い出すとイライラが始まったが・・・


「それで、熱くなるなんておかしいよ・・・」


 そのことを思い出して、胸に手をやって握り締めた。


     ・      ・      ・


 何時までそうしていたのかわからない、ただ部屋の外からお母さんの声が聞こえてきた。


「先にご飯食べるから!」


 お母さんの言葉はご飯の事と風呂について、どっちを先に済ませるかだった。


 私はお母さんの言葉に返事し、部屋を後にした。


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