第二話「船の上の決戦」
ここは立花オートコーナー。立花藤兵衛が経営している
バイク用品店だ。立花藤兵衛はそこでサイクロン号を修理している。
そばには本郷猛がいる。そこに、一人の黒いコートを着た
一人の男がやってきた。
立花「いらっしゃい。」
???「本郷猛はいるか。」
本郷「本郷猛は僕です。一体なんのようですか?」
本郷は立ち上がる。
滝「俺は滝和也。FBIの捜査官だ。」
立花「FBI…一体FBIが何のようなんだ?」
滝「俺は本部からの指令で本郷猛。いや仮面ライダーに協力を
要請しろと指令があったんだ。」
本郷「俺が改造人間ということをしっているのか?」
滝「ああ、協力してくれないか?無論、協力しなくても構わない。」
立花「本郷、どうするんだ?」
本郷「協力します。これ以上俺のような犠牲者を増やしたくないんだ。」
滝「協力ありがとう。これからよろしく。」
本郷は滝と握手した。
滝「さっそくだがショッカーの基地を見つけたんだ。」
立花「本当か!!一体どこにあるんだ?」
立花は思わず立ち上がる。
滝「近くの無人島だ。FBIの船で向かうぞ。」
本郷「ああ。」
港に着くとサイクロン号を積み込み、出港する。
しばらく経つと、その無人島が見えてきた。その時何かの
気配を感じた。
本郷「何者だ!?」
本郷は振り向くが、そこには誰もいなかった。
立花「どうした本郷?」
本郷「おかしい、たしかに怪人の気配を感じたような…。」
立花「そんなの気のsグハァッ」
突然藤兵衛は苦しみはじめた。
本郷「立花さん!?大丈夫ですか?」
本郷は藤兵衛に駆け寄る。
立花「何者かが…俺の…首を…。」
本郷「そこか!!」
本郷は気配の方へチョップをした。手応えがあった。
それは姿を現す。それはカメレオンのような見た目をした怪人がいた。
本郷「お前はショッカーの怪人だな!!」
死神カメレオン「そうだ。俺は死神カメレオン。ショッカーの
暗殺者だ。お前を排除する。」
そう言うと本郷を殴り飛ばした。
立花「本郷おおおおおおおお!!!」
水しぶきが上がった。すると戦闘員がぞろぞろと出てくる。
死神カメレオン「さあ戦闘員たちよ。FBIとその男を始末しろ。」
その時カマキリのような怪人が現れる。
死神カメレオン「カマキリ、出番がなかったな。」
カマキリ男「ああ、噂の仮面ライダーもこの程度か。」
彼はカマキリ男。鋭い鎌で暗殺を行う。死神カメレオンの親友で、
二人で暗殺者をしている。その時滝と数人の仲間が銃を構えやってくる。
滝「ここまでだ。これ以上好きにはさせない。」
カマキリ男「カメレオン。ここは俺にまかせろ。」
そう言うとカマキリ男は一人に斬りかかる。血が吹き出し床に倒れる。
滝「早い…!?おい、お前たちは手当てを…。」
滝はそう言うと銃をカマキリに発泡する。しかし鎌で弾きはじめる。
立花が鉄パイプで死神カメレオンに殴り掛かる。しかしあっけなく
へし折られる。その頃本郷猛は…
仮面ライダー「う…、はっ!!ここは?」
本郷猛は殴り飛ばされた時の風圧で仮面ライダーに変身し、そのまま
海の上で気絶していたのだ。
仮面ライダー「早く助けに行かないと…とぉッ!!!」
仮面ライダーは船の上に着地する。
カマキリ男「生きていたのか!?」
仮面ライダー「お前たちを倒すまで俺は何度でも蘇る!!」
立花「戦闘員は俺たちにまかせろ!!」
滝と立花は戦闘員と戦いはじめる。
仮面ライダーは死神カメレオンへタックルしようとしたが寸前で
姿を消す。
仮面ライダー「なにっ!?グハアッ!!」
カマキリ男が鎌で仮面ライダーを斬り倒す。それを繰り返す。
死神カメレオン「俺たちコンビは無敵だな!!」
滝「まて!!このFBIが新開発したカラー弾で…」
滝は銃に弾を込めると死神カメレオンに発泡した。塗料が飛び散り、
死神カメレオンに着く。
滝「今だ仮面ライダー!!!」
仮面ライダー「とぉッ!!!ライダーパァァァァンチ!!!」
死神カメレオンに直撃した。死神カメレオンは燃え上がりながら
言った。
死神カメレオン「真人!!!!!」
カマキリ男「勇斗!!!!!」
死神カメレオンは水面へ落ちる。
カマキリ男「よくも……よくも!!!」
カマキリ男は仮面ライダーへ突進してくる。
仮面ライダー「とぉッ!!!ライダアアアアチョォォォォォプ!!!!!」
カマキリ男の鎌ごと粉砕する。
カマキリ男「勇斗…今…逝くぞ…」
カマキリ男は燃え上がる。
立花「やったな!!本郷!!」
本郷は仮面を脱ぐ。
本郷「この人たちも元は親友だったのかもしれない。」
立花「本郷…」
滝「………」




