表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
47/124

36.招かれざる客は歓迎されません

「おかえりなさい」


私は入り口でサフィニア様と並んでティルナード様を出迎えた。ヴィッツ伯爵家では兄や父を出迎えるのが習慣だった。

私達の出迎えを受けて、ティルナード様は驚いたような顔をした。そんなにおかしなことをしただろうか。


「…ただいま。レイチェル」


彼は静かに微笑み、手を伸ばして私の髪に触れた。


「あら?お姉さまだけですの?」


「サフィーも。珍しいこともあるもんだな」


「お姉さまがお兄様をお出迎えするというので、一緒にお待ちしていたのです」


「ああ、そうだろうな。今日は何をして過ごしたんだ?」


「午前中は結婚式のドレスの試着をしましたのよ。結局お兄様のお気に入りのものに決まりましたわ。午後はサロンでお茶会をしましたの。他の喜ばれそうな場所は昨日お兄様が案内されてしまったようですので。ところで、お兄様こそ珍しい」


ティルナード様の後方を見て、サフィニア様は微妙な表情をした。


「ああ。出掛けに捕まったんだ。両親に用があるらしい」


彼は苦虫を噛み潰したような顔で言った。


「捕まったとは酷い言い草じゃないか?ティルナード」


くすんだ金髪の、豪奢な服に身を包んだ壮年の男性が豪快に笑った。そばには妻と思しき女性と私と同じくらいの年頃の娘と思しき女性が立っていた。


「あら、きっと照れているんですわ。リリアに会うのも久しぶりでしょうし」


「…ワトソン、両親に伝えてくれ」


一言そう言うと、ティルナード様は私の腰を抱いて、その場を離れた。サフィニア様も固い表情で後に従った。私は普段とは違う不機嫌な様子に戸惑った。

二人はすぐに気づいたようで「気にしないで」と笑い、私達はそのまま、サロンに向かった。

サロンに着くと、ティルナード様は三人がけの長椅子に私に寄り添うようにぴったりと隙間なく座った。

サフィニア様はそんな私達を見て、一瞬呆れたような表情になったが、私達の距離感については触れてこなかった。


「まったく。厚かましいにも程がありますわ。お兄様も何で連れて来たんですの?」


「さっきも言っただろう?捕まったんだ。丁重にお断りしたんだが、ついてきたんだから仕方がないだろう」


「用件はわかりきっていますが、あの様子だと長く居座られそうですわよ」


彼らが招かれざる客というのはわかった。

席をはずした方が良いんじゃないかと思ったが、ティルナード様の手が私の腰をがっちり抱いたままだった。見上げれば真上に彼の顔が来るぐらい身体が寄り添いあっている。

私は困惑しながら、彼を見上げた。彼はどうも私の素振りから勘違いしたらしい。


「ああ。伯爵家の迎えですか?ルーカスからは王妃様の生誕の夜会の後にと聞いています」


迎えがいつになるかも気になっていたが、今私が言いたいのはそういうことではない。

マリアが私の意図を汲んで、口を開いた。


「ティルナード様、レイチェル様が困っておられます。離して差し上げてくださいませ」


「お兄様、無自覚だとは思いますが、目の前でいちゃつかれると独り身の私には目の毒ですわ」


二人に指摘されてティルナード様は慌てたように腰を抱く手を離し、距離をおいて座り直した。私は彼が離れてくれて、ほっとしたような、残念なような気持ちになった。複雑な私の心中を察したらしいマリアは肩をすくめた。

ティルナード様は咳払いをして、赤い顔のまま言った。


「その…あまりに違和感がなかったから気づかなかった」


「お兄様、さりげなくのろけましたわね。幸せ惚けは屋敷の中だけにして下さいませ。お姉さまを大事に思われるのはよろしいですが、外でもここまでくっついていたら、あらぬ噂が流れますわ。というか、既にちらほらとは耳にしますのよ」


「あらぬ噂?」


私はサフィニア様の言葉に首を傾げた。


「そうですわね。私が聞いたのはお姉さまがお兄様の子供を身ごもっているとか?本当のところを知る私からすれば笑い話ですが」


私もティルナード様も真っ赤になった。


「そんな訳がないだろう」


「ええ、私はお二人が口づけもまだな清らかな関係だと存じておりますわ。ただ、お兄様はもう少し自重なさった方がよろしいわ。恥をかかされるのはお姉さまなのですから」


「なんでサフィーがそのことを…。まあ、いい。言いたい奴には言わせておけばいいんだ。むしろ、その方が都合が良い」


「ええ、そうでしょうね。お兄様はお姉さまと相思相愛だと言われたいのですものね。不釣り合いだと言われる度に嘆いているのも、よく存じておりますわ。ですが、結婚を控えた女性にはそういう噂一つでも名誉を著しく傷つけることになるのもよくご存知でしょう?それが誤解でも」


「…外では程々にするように気を付ける」


「そこは程々に、ではなく、気を付けると断言すべきですわ」


サフィニア様が微妙な言葉尻を捉えたので、ティルナード様はバツが悪そうに言った。


「自信はない。今、幸せ過ぎて周りに自慢して回りたいぐらいなんだ」


「既に自慢なさっているではありませんか」


聞き捨てならない台詞を聞いて、私は凍りついた。どこで誰の何を自慢しているのか、真相を知るのが怖い。


「サフィーも他人のことは言えないだろう?ついでに父さんも母さんも」


「お兄様にはお姉さまという婚約者がいるとあまりにも認識されていないのですもの。お父様ったら、この間、またお兄様のお相手に自分の娘はどうかと売り込まれて、顔をひきつらせていましたわ。お母様もお知り合いにお兄様との縁談を頼まれておりましたわ。二人とも、お姉さまのことを話して、すぐに断りましたけど」


「前から疑問に思っていたんだが、なんでサフィーにはあまり話が来ないのに、俺には来るんだ」


「それもご存知ですわよね?女の私より、お兄様と結婚する方が数倍お得だからですわよ。自分の娘とお兄様との間に子供ができれば、未来の公爵の後継ですもの。中には信じられないことに正妻でなくてもいいから、と言ってくる方もいるようよ?」


ティルナード様は苦い顔になった。


「冗談じゃない。妻は一人で十分だ」


「お兄様はもう少し気を付けた方がよろしくてよ?手段を選ばない方もいるようですから。お姉さまのご実家に直接圧力をかけることもあるでしょうね」


「気を付けてはいるよ。やっぱり、花嫁の実家とは良好な関係を保ちたいから。この間の晩餐会でヴィッツ伯爵夫妻にも実の息子のように頼ってくれたら嬉しいと伝えたんだ。なぜか、滅相もないと凄い勢いで首を横に振られたんだが、何がまずかったんだろう?」


私は何となくティルナード様に「実の息子のように」と言われた時の両親の心情がわかった。母は卒倒しそうになっただろうし、父の頭はまた後退しそうになったに違いない。


「実にお姉さまのご両親らしいですわね」


「ここまできて何かあっても困るから、公爵家と伯爵家の間で定期的に書簡のやり取りをする約束は取り付けた。ヴィッツ伯爵は世渡り下手だからな。一度は爵位返上寸前まで傾いたことがあるから笑えない」


私は首を傾げた。うちが爵位返上寸前まで追い詰められたことといい、私は話していないのに、なぜ彼はそんなに詳しいのだろう。兄にでも聞いたのだろうか。


「まあ、お兄様がそこまで気を回すなんて珍しい」


「大事な人とその家族を気にかけるのは当たり前だろう」


ティルナード様に熱い眼差しを向けられて、私は頬を染めて視線を逸らした。


「お兄様、お姉さまが困っていますわ」


「サフィーがいるからだろう?…少しは遠慮してくれないか?」


「嫌ですわ。お兄様は結婚したら思う存分お姉さまといちゃつけますが、私はいずれ決まった相手ができたら嫁ぐのですわよ。お兄様こそ私に遠慮すべきですわ」


「そう言って、お前は相手もいないだろう?お前が縁談を全部断っているのを俺は知っているんだからな」


「あら?お兄様は私のことは言えませんわ。お姉さまと婚約を決めるまで全ての縁談を断ってらしたじゃないの?何なら一生邪魔して差し上げても良くてよ」


ティルナード様は渋い顔をした。


「…頼むからやめてくれ。俺としてはその方が安心だが、父さん達が困る」


「あら?珍しい。嫌だとは言いませんのね?」


「新しい生活に慣れるまでレイチェルには心細い思いをさせるだろうし、俺がいない間はサフィーがいた方が心強いだろう?ただ、そうなると父さんが泣く」


ティルナード様の言葉にサフィニア様は深く溜め息をついた。


「…お兄様って本当にお姉さまが大好きですわよね。本当はいつ、知り合ったのですか?建国記念の夜会の時初めてみそめたわけではありませんわよね?」


私は隣に座る彼を見上げた。確かに、ティルナード様は時々私の知らない話をする。彼は困ったように笑った。


「サフィーはどうして、そう思ったんだ?」


「…質問に質問で返すのは狡いですわ。建国記念の夜会の時、お兄様は誰かをお探しの様子でしたもの。お姉さまを見つけた時、一瞬喜んだ顔をされましたが、隣の男性を見て顔をしかめましたわよね?その後も、ずっとお姉さまを見つめていましたわ。お姉さまは全然気づいていないご様子でしたが」


全く気づかなかった。気づくはずがないし、まさか見られているなどと誰が思うだろうか。

あの時、ティルナード様はサフィニア様に絡まれている私を見かけて声をかけたのだと思っていたが、実際はティルナード様の視線の先にいる私に興味を持ったサフィニア様が声をかけたらしい。でも、どうして、と思う。


「…見ていたのか?」


気まずそうにティルナード様は視線を逸らした。


「ええ。見ない方が不思議ですわよ。分かりやすすぎますわ。私の自称お友達が外勤でいないはずのお兄様を見つけて大騒ぎでしたのよ。お父様もお母様も薄々勘づいていますわ。縁談を断り続けていたのは他に想い人がいたからだと。会ってすぐに婚約を決めて帰ってきたこと自体、不自然でしたわ」


「…今は話せない」


彼はちらりと私を見て、口ごもった。


「今は、ですの?何か不都合があって?」


サフィニア様の言葉にティルナード様は困ったように笑って黙りこんだ。この話はしたくないらしい。言いたくないことを無理に聞くのは躊躇われた。


「あの…ところで、帰ってきた時にいらっしゃった方々はどういう方々なんですか?」


私は話題を変えるべく、先程の客人の話に水を向けた。二人の反応を見る限り、この話題もあまり良くないのかもしれないが、話を変えるきっかけぐらいにはなるだろう。

サフィニア様は諦めきれないような顔でティルナード様を見た後、一息ついて私の方を向いて言った。


「あの方々はガーネット侯爵といって、うちの遠縁ですのよ。用件はいつも決まっているわ。お兄様の元にどうしても娘のリリアを嫁がせたいの。後ろにいたでしょう?」


そういえば、私と同じ年頃くらいの少女が後ろに控えていたな、とぼんやり思い出した。サフィニア様には及ばないが、彼女も整った顔をしていた。きっともてるのだろう。自信に充溢れていた。


「もう何度もお断りしているんですがね…」


ティルナード様は表情を硬くしながら言った。


「リリアは諦めきれないのでしょうね。お兄様のお嫁さんになると昔から豪語しておりましたもの。おじさまは、おそらく」


「縁談をだしにした金の無心だな。あそこは見栄っ張りだけど内情は火の車らしい」


「そもそも、お兄様には既にお姉さまという婚約者がおりますのに諦めの悪いことね」


そこでまた、二人に注目されて私は身を縮こませた。

丁度扉が開き、家令のワトソンが入ってきた。


「失礼いたします。旦那様より夜にやむを得ずガーネット侯爵とリリア様を交えた晩餐会を開くことになったとの言伝てをお伝えしに参りました」


二人はワトソンの言葉を聞いて、苦虫を噛み潰したような顔になった。

ワトソンも露骨に嫌悪感を露にしている。職務に忠実な彼には珍しいことだった。


「私はどうしたらいいでしょうか?」


親族だけの晩餐会なら部外者は遠慮した方がいいのかもしれない。そんな風に考えていたら、ワトソンは口を開いた。


「レイチェル様におかれましては、ご随意になさって良いと旦那様からは申し付けられております」


どちらでも良いということらしい。


「レイチェルが同席しないなら、俺はやめておく。一人で食事をとらせるわけにはいかないだろう?」


私は一人で食事をとっても一向に構わなかった。同席することで水を差してしまうなら、その方がいい。


「あら?では私もお姉さまとご一緒しますわ」


「それは困りましたね。奥様も同じ考えのようでして…」


晩餐会に私が出席しない場合、公爵様を除いた一家全員、晩餐会には出席しないということらしい。しかし、そんなことをしていいのだろうか。


「実は旦那様も同じ考えのようです」


私はがくっと力が抜けた。客人を放置してホスト不在の晩餐会など聞いたことがない。


「そんなことをして良いんですか?」


あり得なさすぎて思わず突っ込んでいた。


「良いんですよ。約束もせずに急に押し掛けた向こうが悪いんです。それに聞かなくても大体、用件はわかっているんだ。先に失礼なことをしているのは向こうだし、気にしないで下さい」


「そもそも約束自体取り付けさせなかったから、痺れを切らして無理矢理押し掛けたのでしょうね。あの人達もお姉さまの姿を見たでしょうに図々しいわ。リリアは特に自信家だもの。ハーレー元侯爵令嬢とお兄様が婚約なさっていた時もそうでしたわね。お兄様がリリアを好きだと信じているみたい。リリアも来る度に自分は特別だと自慢するのですわ。お兄様に大昔に貰ったネックレスを見せびらかして」


「あれはリリアがどうしてもとしつこく泣きわめいたから仕方なく買ったんだ。変な勘違いされるのも嫌だから、サフィーにも同時に全く同じものを贈ったはずだが?」


「ええ。そうでしたわね。残念ながら、私、リリアとお揃いは嫌ですの。だから、一度も使っておりませんわ。リリアの目出度い記憶力ですと私と全く同じものを貰ったことなど忘れているようですし?どうせなら、お姉さまとお揃いがいいわ。そうだわ。今度一緒にお買い物しましょう?」


サフィニア様に手をとられて私は曖昧に笑った。サフィニア様とショッピングをしてお揃いの物を身に付けるなどおそれ多いことのように思えた。


「サフィーは本当に遠慮してくれ」


「あら?男の嫉妬は醜いですわ」


私を挟んで二人の間で火花が散った。私は状況を見守っていたワトソンに視線で助けを求めた。ワトソンはやれやれ、といった体で溜め息をついた。よくあることらしい。


「…それで、どうなさいますか?」


助け船を出すように私に向かってワトソンは聞いた。


「…ご一緒します」


私はこう答える他なかった。私にはホスト不在の晩餐会を決行する勇気はなかった。そもそも、私に決定権を委ねること自体がおかしい。


「残念ですわね」


「失礼に当たるかと思いましたので」


「レイチェル様に先に非礼を働いたのはあちらですよ。私も少々頭にきております」


家令の鑑であるワトソンがこのように客人に憤慨するのは本当に珍しいことだと思う。


「私は気分を害したりしていませんし、特に失礼なことはありませんでしたよ?」


ワトソンは首を横に振った。


「本来はレイチェル様のお耳に入れるべきではありませんが、ガーネット侯爵様は悪評だらけの貧乏伯爵令嬢と食事をとれば貧乏が伝染る、と旦那様に仰いました。あとは…ヴィッツ伯爵令嬢は公爵家の家格に相応しくない。ティルナード様の評判を下げるだけだから今すぐ婚約を解消した方がいい。身内として見過ごせない、とも」


いつも通りの嫌味のオンパレードに私は笑うしかなかった。そこまで嫌われているなら、やはり私だけは別室で食事をとった方がいいんじゃないかと思う。


「まぁ!遠縁なだけの部外者が身内気取りで随分偉そうだこと」


「そんなことを言ったのか?」


「ええ。突然いらして、ティルナード様の正式な婚約者様に難癖をつけたのだから当然の対応です。招かれざる客人を歓迎する義理はこちらにございません。旦那様もお怒りでしたし、レイチェル様もどうかお気になさらず」


ワトソンに「お気になさらず」と言われようが、大いに気にする。私の悪い噂のこともあるので、ガーネット侯爵の言い分もあながち間違っているわけではないように思えた。確かに悪評ばかりの令嬢と自分の親戚が婚約すれば、心配するものかもしれない。


「お気遣い感謝します。私は気分を害していないので大丈夫です。どうか気になさらず晩餐会は開いて下さい、と公爵様にお伝えくださいますか?」


「…お姉さまは優しすぎますわ」


優しいわけではない。それで全て丸くおさまるのならいいかと思っただけだ。それに、私はガーネット侯爵と面識はないから人柄については全くわからない。話だけ聞けば、自分本意の傲慢な人物のように思うが、他人から聞いただけで決めつけるのは良くないことのように思えた。どこかの誰かが昔言っていたのだ。食わず嫌いは良くない、と。あれは誰だっただろう?


「レイチェル。確実に不愉快な思いをさせてしまうでしょうが、辛くなったら俺に言ってください。ワトソン、念のため侯爵にはレイチェルが同席しないなら応対はしないと伝えてくれないか。それでもごねるなら塩でも撒いて追い返せ」


「こちらの優先順位をはっきりさせることが大事ですわ。前々からの大事なお約束ならともかく、約束もなしに来てお姉さまを蔑ろにしてあちらの一方的な我が儘を優先するなどあってはならないことですもの。要求を飲めば、あちらは都合よくお兄様がリリアを優先した、と解釈するでしょうから」


「かしこまりました。旦那様も同じお考えのようです」


ワトソンはそこで言葉を切って私の方に向いた。


「レイチェル様は本当は公爵夫人に向かれていると私は思います。どうか自信を持って下さい」


意味深な言葉を口にして、彼は一礼して退室した。

こうして、公爵家でガーネット侯爵一家を交えた晩餐会が開かれることとなった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ