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閑話~公爵子息のお仕事事情~

目の前に積まれた書類の束に辟易しながら俺はバリバリ、バリバリと無言で筆を動かしていた。


「氷の貴公子様は今日は随分不機嫌だな?そんなに怖い顔をしていると、可愛い婚約者に逃げられるぞ?」


からかうように、まったく笑えない冗談を言う王弟殿下を俺は睨み付けた。つい先日、不機嫌を隠せずに接してレイチェルに怯えられたばかりなのだ。実際にお互いにすれ違ったまま、多忙なあまり、まったく彼女を訪問できず破談になりかけていたのだから本当に笑えない。


「暇なら、少しは手伝って頂けませんか?」


「嫌だね。折角、書類仕事から逃げてきたというのに」


「なら、どこかに消えてください。目障りです」


不敬ととられる発言をしても、王弟殿下は気分を害した様子はない。彼とは長い付き合いであり、お互いの性格を知り尽くしていた。公な場では流石に敬意を払うが、今は二人しかいない。だからこそ、少々の悪態をついても、咎める者はいなかった。


「欲求不満なら、手頃なところで済ませたらいいだろう?幸い、お前狙いの新人が入ったことだしな」


王弟殿下の言葉に俺は能面のように表情を失った。俺の頭痛の種であり、仕事が捗らないどころか、増やす要因となっている人物を思い浮かべた瞬間、バキリと持っていたペンが折れた。


「その顔はレイチェル嬢の前では絶対にしない方がいいぞ?絶対に逃げられるからな。断言できる」


王弟殿下が寒さを堪えるように身を抱く動作をするのを横目で見て、俺は深く溜め息をついた。折れたペンの代わりを探しながら、王弟殿下に探りを入れた。


「頼んでいた件はどうなりましたか?」


「ああ。それなら、どうにかなりそうだ。ヤーバン侯爵は私情を挟み過ぎたね。近々、人事異動で他の統括責任に任じられるだろう。本人も自覚はあるらしい。元はダニエルの守備範囲がティルナード並に狭すぎるのが問題だからな。レイチェル嬢に会うまで、他の令嬢との縁談に乗り気にならず、かなり気を揉んでいたそうだ。何とか上手くいかないものかと暴走した結果だと、猛省していたよ。ただ、既に為された人事はどうしようもないな」


つまり、頭痛の種と暫くはお付き合いしなければならないということか、と俺は頭を抱えたくなった。


「不適任、と判断されれば異動もあるでしょうかね?」


いい加減、勘弁して欲しいのが本音だ。付き合わされるこちらの身になってほしい。元々俺の精神を削るつもりで恣意的にあてがわれたのは明らかで、悔しいことに効果はてきめんだった。


「まぁな。ただ、例のご令嬢は後ろ楯が面倒でな。新しく立った宰相の姪に当たるらしい。仕事は優秀なんだが、彼は姪を溺愛していてな。それで、今回のあり得ない人事がなされたわけだが」


「剣も持てない、書類仕事もろくにできないご令嬢が近衛騎士配属とは笑えませんね」


彼女は近衛の制服を着用せず、派手に胸元が開いたドレスに甘い香りの香水を漂わせて、使用人を伴い出勤してくるのだ。最初は何かの間違いだろうと疑ったものだ。こんな突拍子もない人事が罷り通って良いはずがない。

そして、良家の子女らしく、何もできない彼女に与える仕事がない。おとなしくしてくれていれば、まだ実害は少なかったが、近衛騎士の何人かは彼女に籠絡されたようで、俺と彼女を二人きりにしようとする。無視しても、彼女が執拗に迫ってくるせいで仕事が著しく滞ったため、つい先日、執務室への出入り禁止を言い渡したところである。


「フィリアと破局後、持ち込まれた見合いを会わずに全て断っていただろう?夜会で猛アタックしても、すげなくあしらわれて、女に興味がないのかと世のご令嬢方が嘆き、諦めかけた時に、いきなりレイチェル嬢と婚約したんだ。あんな女よりは自分の方が上だと手段を選ばずに直接売り込みにきたんだろうな。いやぁ、女ってのは怖い」


「有能な人材なら歓迎しますよ。実際、何人か騎士団には女性も所属していますしね。でも、あれはない」


仕事を申し付ければ、使用人が代わりにこなすのだ。彼女が出勤する意味はない。税金泥棒も良いところだ。

もっとも、彼女にしてみれば仕事ではなく、婚活をしに来ている感覚なのだろう。


「あれは完全に履き違えているよな。税金の無駄遣いだし、あれこそ職権濫用だ」


「そう思うなら、なんとかして下さい」


「コネとはいえ、正規採用だからな。余程の問題を起こさない限りは解雇できんさ。今のところは休まずに出勤して、仕事もミスは多いが、彼女の使用人が一応はこなしているしなぁ」


「婚約者のいる俺に迫るのは余程の問題だと思うのですがね?」


ダニエル=ヤーバンにしろ、例のご令嬢にしろ、良識を疑う行動である。レイチェルと婚約してからも、事あるごとにこのようにアピールをしてくる令嬢は後を経たず、むしろ数は増えていた。大々的に婚約お披露目までしたのに、これでは意味がない。


「レイチェル嬢がフィリア並にお前とお似合いなら向こうも勝手に諦めただろうさ。レイチェル嬢はフィリアとは正反対で、おっとりしていて、鈍くさそうだからな。ダニエル=ヤーバンのような朴訥とした男の方がまだお似合いに見えるものな。お前と並んで見劣りはしないから美少女には違いないが、身長差もあるせいか激しく不釣り合いには変わらない。あの手のおっとりした奥手なタイプは高望みしないから、手頃なところで手を打ちたがる。ティルナードは明らかに正反対で対象外だし、最初かなり警戒されたんじゃないか?」


バキリ、と音がして手元を見れば二本目のペンを駄目にしてしまったようだ。


「物に当たるなよ。その握力でレイチェル嬢の手を握りしめたら、確実に折れるからやめておけよ?彼女は全体的に華奢な作りだからなぁ。そのペンみたいにぱっきりいくな。ぱっきり」


「しませんよ!」


するはずがない。数回の逢瀬を重ねて、彼女が華奢な身体をしていること、自分とは違う作りの生き物だという認識は十分にあった。実際に実感したのは彼女に触れることが許されるようになってからだが、彼女に触れる時はいつも細心の注意を払っている。

彼女は何から何までサイズが小さい。手はすっぽりと自分の手に収まるし、身体は腕の中に簡単に囲い込める上に、細いのに柔らかく、肌は滑らかで、身体は心配になるほど軽い。歩幅も小さいから、エスコートする時は彼女を置き去りにしたり、引きずる形にならないように常に合わせている。

それでも、彼女が良いのだ。彼女のどこが好きだと聞かれても、レイチェルそのものが良いとしか言えない。彼女の瞳に自分が映るのは単純に嬉しいし、最近はやっと彼女にも婚約者として意識してもらえるようになり、幸せを感じていたところである。


「レイチェル嬢も卑屈なまでに自己評価が低くなければ、とっくに似合いの婚約者が見つかっていただろうに。ティルナードみたいなしつこくて、独占欲が強い男に捕まって可哀想になぁ。お前は無駄に顔と親の爵位が良いから、しなくて良い苦労を強いられるし」


芝居がかった口調で言う王弟殿下に本気で殺意を覚えた。

彼女は知らないが、実はいくつか上手くいきそうな縁談はあったのを俺は知っている。

悪い噂があっても、それを本気にする人間ばかりではない。彼女を気に入り、縁談を持ち込もうとした者達はルーカスという名の障害に阻まれ、見合いに至れなかっただけだ。

この時ばかりはシスコンの友人に感謝したものだ。フィリアと婚約期間中にレイチェルに婚約者ができなかったのは彼の功績によるところが大きい。妹を溺愛しているルーカスの眼鏡に叶わなければ、レイチェルに近づくことすら難しい。

ルーカスは妹の結婚相手を探していると口では言いながら、その実手元にずっと置いておきたいのだということをよく知っている。前科を考えれば身から出た錆であるが、彼の説得に年単位でかかったことは苦い記憶である。


「俺が幸せにするから問題ありませんよ。レイチェルが嫌がるなら社交も最低限で構わない」


「こうも横槍が入るのだから、縁がないんじゃないかと私は思うがね。不公平な条件を呑むティルナードは相当な物好きだと私は思うがね」


愉快そうに笑うこの人は本当に性格が悪いな、と思った。

ルーカスが提示した裏の条件は基本的にレイチェルの意志を尊重するものだった。彼女が本気で拒絶すれば一切の接触は許さないし、結婚も婚約解消も彼女の心ひとつで決まる。実質、婚約期間が設定されていない、無期限の持久戦である。レイチェルには勿論、知らされていない。

それでも、彼女が許す範囲なら触れても良いのだし、要は彼女の気持ちが自分に向けば良いのだ。レイチェルの意思で自分を選んで欲しい気持ちがある俺にしてみれば、悪い条件ではない。


「そういえば、まだ聞いていませんでしたが、何の用です?」


「別に?可哀想な部下をからかいに来ただけだ。レイチェル嬢に会えずにストレスが溜まってるのではないかと思ってな。そうそう。部屋の外で甘そうな紅茶と茶請けの菓子の盆を持ったご令嬢を見かけたんだ。直立不動で待ち構えていて、怖かったな。お前が甘いものは苦手なことを知らないようだ」


全力で仕事をしろ、と叫びたくなった。時は金なり。無駄なことをする暇があるなら、書類の一つでも処理すれば、少しは見直しただろう。

甘いものは好きではない。だが、それ以前の問題があった。彼女の淹れた紅茶には怪しげな薬物が混入されているのを知っていた。俺が手をつけなかったそれを勿体無いと代わりに口にした部下が熱に浮かされたように吐息荒く、女性の幻覚に苛まれ始めたことから媚薬の類ではないかと当たりをつけた。そいつは薬が抜けきるまで欠勤することになり、その分仕事が遅れた。今処理しているのはそいつの分の仕事である。責任の一端は感じている。


コンコン、とノック音がして、俺は入ってきた人物を睨み付けた。彼ルーカスは俺の不機嫌な眼差しを受けた直後に、王弟殿下の姿を見て、目を丸くした。


「ルーカス、何の用だ?」


「ティルに届け物があって来たんだが、王弟殿下もいらしてたんだな」


そう言うと、彼は包みと手紙を差し出してきた。

手紙はレイチェルからのようだった。包みを開ければ、洗濯された近衛の上着と一緒にハーブティーの入った缶が入っていた。

手紙には上着を借りたお礼とお詫びと、体調を心配する旨が彼女らしく簡単に書いてあり、荒んでいた心が一気に癒された。口許が自然に緩む。


「滅多に見せない、にやけた表情から察するに、ティルナードの可愛い婚約者からのようだが、なぜに上着だ?」


覗き込んでいた王弟殿下が首を傾げた。プライバシーの侵害である。


「レイチェルが借りたらしいんですよ。次に会った時に返そうと思ってたら、ティルがなかなか会いに来ないから、諦めて言伝てを頼まれた次第です」


「なるほどな。諦められたわけか」


にやりと意地悪く、王弟殿下が笑ったので、睨み付ければ肩を竦められた。


「ところで、甘そうな菓子を持って突っ立っている外の場違いな女は何なんだ?」


「ティルナードの未来の正妻候補だ。ルーカスの妹を蹴落とすという大きな野望を胸にコネを駆使して職場に乗り込んできた現宰相の姪御さんだ。冷たく拒絶されても諦めない不屈の精神と心臓に生えた剛毛には脱帽するね」


王弟殿下が俺の代わりに説明した。

ルーカスは興味がなさそうに「ああ、例の」と呟いた。


「いっそレイチェルは諦めて、そちらにしたらどうだ?性格的にもレイチェルよりは未来の公爵夫人に合っているだろう。お前、レイチェルのことを見るだけで苛つくとか言ってただろう?」


「するわけがないだろう?大体、それは大分過去の話だろうが」


あの頃は恋に無自覚だった。戸惑い、感情をもて余した結果、馬鹿な悪戯をして傷つけた。最終的に彼女を好きだと気づいた時には相手にもしてもらえなかったのだ。


「いや、なに。まだダニエル=ヤーバンの方が気が利いていると思ってな。お前の我が妹への初めての贈り物はヘビの脱け殻だったし?お前が宰相の姪に乗り換えたという噂が立っている今が丁度良い機会だと思うんだ」


ルーカスは笑っていたが、目が笑っていない。半分本気だとわかったのと、気になる人名が出てきたので、ぴたりと動きを止めた。


「ダニエル=ヤーバン?」


「赤い薔薇の花束と共に情熱的な口説き文句を綴った手紙を送ってくるらしいとジェームスから聞いてな。顔も見せに来ない、連絡一つ寄越さない婚約者よりは妹を大事にしてくれるんじゃないかと思い始めている」


そんな話はレイチェルからは聞いていない。いや、そもそも、仕組まれた夜勤とハニートラップもどきのせいで職場に泊まり込むことがざらで、会う暇も近況を伺う暇もなかった。


「冗談じゃない。今更、横からかっ攫われてたまるか」


さんざん待って、漸く想い人の気持ちがこちらに気持ちが向きかけたのに、だ。やっとの思いで得た婚約者という立場を今更、手放す気はなかった。それだって、彼女の気持ち一つで簡単に白紙に戻るのだ。


「そう思うなら、なんとか都合をつけて顔を見せに行ってくれ。あいつは諦めが早いぞ。性格悪い人間に囲まれて人格形成されたせいで自分の事には常に後ろ向きだからな」


「確かにな。卑屈で素直なレイチェル嬢なら、あっさり身を引きそうではあるなぁ」


簡単に想像できてしまって、俺の口元はひきつった。十分にあり得る話だし、以前に面と向かって、お飾りの妻発言をされた挙げ句、愛妾を作って構わないと言われた時は泣きそうになり、拗ねて意地が悪いことを言った。

自分の後に彼女が他の誰かの手をとるのは想像するだけでも許せない。

てっとり早く既成事実でも作ってしまえば、という暗い考えが浮かんで即座に頭を振る。実際、機会は何度もあった。無防備で非力な彼女を押し倒すのは簡単だが、激しく後悔しそうである。彼女を泣かせたり、軽蔑されるような真似はもうしたくない。過去の経験から自分だけに泣き顔やひきつった顔を向けられるのは嫌だった。


「本当になんとかなりませんかね?」


やたらと舌ったらずな、甘い声で自己紹介を受けたような気がするが、名前は覚えていない。はなから仕事をする気のない人物の名前は覚えるに値しない。彼女の代わりに仕事をこなす使用人の名前はうろ覚え程度には覚えた。

あれがいないだけでも大分違う。早く引き取ってほしい。

終わりが見えない夜勤はヤーバン侯爵の異動でなんとかなりそうである。夜勤が減れば、仕事終わりにレイチェルに会いに行くことができる。

しかし、外で待ち構えている宰相の姪は執務室の外ではどこに行くにも付きまとってくる。これまで日勤の日にヴィッツ伯爵邸に行けなかったのは彼女の鉄壁のディフェンス力にあったからだ。流石に他の女性を伴って婚約者に会いには行けない。

あの手のタイプは厄介で、下手に乱暴な対応をしようものなら過剰に騒ぎ立ててくる。無視するのが一番だが、べたべたまとわりつかれて、あらぬ噂が立つのはどうにかしたかった。それに、レイチェルに害がいく可能性がある。だから、基本的に執務室に引きこもり、彼女が帰るまで待ってから帰途につくという生活が続いていたのだ。


「今、宰相に掛け合っているところだ。ただ、遠ざけても、どのみち付きまとわれるんじゃないか?ティルナードに想いを寄せるあまり、職場に押し掛けてくるほどの情熱の持ち主だからな」


「俺は美脚の持ち主なら考えてもいいがな」


ルーカスは足フェチだ。彼のシスコンの次に大きな欠点であり、彼が結婚できない最大の理由である。慎み深い淑女にいきなり素足を見せろと要求しても、お断りされるのが世の常だ。

ルーカスの問題発言は無視することに決めた。精神的にヤスリでごりごり削られた俺には暫しの休養と癒しが必要だろう。


「とりあえず、有給をください。今月は十分過ぎるほど働きましたから。不在中は副官のライアンに任せますね。丁度、例の令嬢に盛られた毒が抜けて復帰することですし」


令嬢に媚薬を盛られた副官のライアンは生真面目が取り柄なだけに、意思に反して激しく乱れる自分と葛藤する姿は哀れとしか言いようがなかった。

彼女がやったという証拠は出てこず、未だに追求できずにいるが、あれが彼女の仕業だと判明すれば解雇の理由には十分なるだろう。

彼女をレイチェルに近づけないように警戒しているのも、この一件が大きい。


「彼女、結婚相手を探しているようですし、いっそ殿下が引き受けてみてはいかがですか?」


「残念だが、彼女の好みは銀髪の氷の貴公子様だからな。それに、一途馬鹿なお前と違って私はまだ遊び足りんのだ。有給の件は了解した。お前たちに話しておきたいことがあったんだが、また別の機会にしよう」


王弟殿下はそう言い残して、退室した。用件は他にあったようだが、今は話すべきではないと判断したらしい。

ルーカスも用件は終わったとばかりに、すぐに自分の職場に戻っていった。

一人取り残された俺は再び、書類仕事に勤しむのだった。


仕事を終えて疲労困憊して帰れば、サフィーが昼間レイチェルに会いに行ったことを話してきて、歯噛みした。正直、妹のサフィーの方がレイチェルと親しいとはどういうことだろう。未だ愛称で呼んでもらえない自分と、愛称で呼ばれる妹。非常に納得がいかない気持ちになる。

不機嫌を露にしていると、サフィーからレイチェルが寂しがっていると聞かされ、幸せな気持ちになった。直後にダニエル=ヤーバンの気の利いた贈り物の件を聞いた俺がまた不機嫌に戻ったのでサフィーに苦笑いされたのだった。

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