表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ペペロミア  作者: 桜桃
19/58

2




「櫻ちゃーん、山風さんがいじめるぅ。」



うるうると子犬みたいな瞳で櫻さんに泣きつく先輩




「け、径くん。和ちゃんをあんまり虐めないで。ね?」


「うっ…櫻つかうとは、悪女だな。」


「うわーんっ」


「もうっ」




いつものことなのか、

岩崎さんはケラケラ笑ってる。




「ここに勤めたら、こんなの日常ちゃはんじ?」


「茶飯事。」


「そう!日常ちゃはんじ!」


「いや、だからさはん…」


「コイツ馬鹿だから気にしなくていいよ。」


「もう!和、人のこと馬鹿馬鹿言う方がカバなんだよ!」


「ほんと馬鹿…」





とりあえず岩崎さんは天然っていうか…


ちょっとお馬鹿さん。





「んま、とりあえず、こんなやつらの集まった会社だけど…宜しくね。」


「は、はい!」





思っていたよりも、困難だらけのようです。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ