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好き合い続けたその先に

健太と杏は、となりどおしで生まれた時からの幼なじみである。

二人は、幼稚園から高校まで同じ学校に通っていた。

健太は、大学進学コース、杏は、就職するか、短大に行こうと思っている。

健太は、ずかずかと杏の家に入ってきてる。

「こんにちは、おばさん、杏いる」

「いるけど、どうしたの」

杏の母が聞くと

「ノートを貸してほしいんだ」

彼女の母が杏に聞いた。」

「杏、健太君来てるけど」と

杏は二階からおりてきてこういった。

「どうしたの」

杏は健太にたずねると

「ノート貸してくれ」

「また、内職していたの」

いって、健太にノートを貸すと、

「サンキューあす、貸すから、ところで、修学旅行の自由行動どうする・

杏はこういった。

「友達とショッピング」

彼はすかさずこういった。

「ぼくと一緒に行動しないか」

「いいけど、京都の自由行動」

二人は、約束をかわした。

健太は、喜び、

「よっしゃ」といった。

彼らの高校の修学旅行は、京都、奈良、大坂の修学旅行である。

杏は、木々がまぶしく輝き、風もなびいている春の季節の修学旅行であった。

彼は、最近、彼女とグループ行動でしか活動ができなかったので、二人きりで行動するのが夢である。

彼女と青春の一ページを作りたくて行動を起こしたのであった。

彼は、勉強どころかとならず、京都の案内書を買い求め、自由行動をどこにするか

と考え出している彼である。

そこで、彼は、考え出したのであった。

「銀閣寺あたりがいいな」

「ひとまずは、哲学の道を歩いて、彼女を自慢して歩ける」

そんな計画を立てていたのを知らない杏だった。

杏は杏で、ひさしぶりに健太と二人きりで歩ける楽しみを考える。

「どこにつれていってくれるのか」と空疎のふくらませる彼女であった。

彼女は、高校生活に悔いが残せないと思っているのだった。

その

その翌日、彼は彼女に借りたノートを返しに来た

「杏ありがとう」

「健太、京都で、思い出作ろうね」


彼女はそういってにっこりほほえんだ。

「まかせとき」

彼は、自信たっぷりの健太である。

それからしばらくして、修学旅行に行く前にテストがあり、どうにか難問をのりこえた二人だった。

待ちに待った修学旅行に出かけた。

修学旅行の列車は、東京から専用の新幹線で新大阪に止り、バスに乗った。

バスガイドが、大坂の案内を始めているが、うわの空の健太である。

健太と杏は、クラスが別々であった為メールで健太は送信した。

「自由行動は楽しみだね」

「うん、楽しみだね」

彼女も彼に、返信していた。

彼は、名所めぐりの先々で、杏との自由行動の段取りを考えていた。

彼女は、友達と名所をめぐって楽しかった高校生活の最後の旅だから充実した旅になっていた。

彼は彼女のことを幼稚園の時から好きだった。

大坂に入ると、吉本興業、道頓堀に行き、吉本興業の有名な漫才師がおもしろくて、腹をかかえて笑ってストレス解消になった。

彼は、自由行動のことで頭がいっぱいである。

そして彼女とひさしぶり二人きりになれる嬉しさがあって楽しみは後回しして、同じクラスの子と時間かけて並んで買ったたこ焼きをたべて楽しかった。

しかし、やっぱり彼女のことで頭いっぱいだったが、ひっかけ橋でひっかけられてはずかしい思いをした。

友人がこういった

「おまえ、おかしいぜ、」

「そうかな」

そういってごまかすと―――

普通、おまえだったら、ここではしゃぐと思うけど、それなのに元気ないじゃないか」

友達が心配してくれて嬉しかった健太である。

最初の宿泊先は、大坂であった。

宿泊先では、友達とゲームに興じ、枕なげをして楽しんでいた、そして夜中になっても、友達との話しがやまず、少々寝不足な健太である。


翌日は、奈良に行き、奈良の大仏をみた後、いる時にバスガイドが、「奈良公園で鹿のふんをふんだら帰ってくるな」といったのでドーと笑いをうけた。

みなさん、いってみませんか?

二日目の宿泊先は、奈良に泊り、みんなと夜中まで、笑い話や、恋の話をしてすごした。

彼は、あしたの自由行動で、うまくいくことを祈っていた。

そして、彼女にメールを送信した

「あす、自由行動よろしく」

「OK」

彼女からは、返信した。

彼女は、自由行動でどこに行くのか考えている

「杏、だれとデート」

友達が聞き、それに彼女はこうこたえた。

「どうして」

「だって、私達との行動断ったじゃないの」

彼女はこういいかえした。

「健太君とおみやげ買いに約束したの」

「進学コースの」

友達がいさめるようにいった。

「だまされているんじゃない」

杏はすかさずこういった。

「健太は、幼稚園の時から幼なじみだから大丈夫」

彼女は友達に念を押す杏であった。

杏も健太を幼稚園の時から、好きだった。

そして最後の京都になり、京都は、卯の花が咲く5月から6月春に謳おうがした花々が散り、京都の野山や寺社の境内がふだんの落ちつきを取り戻す頃、京都の寺めぐりをしてそしてお楽しみの自由行動の時間になり、健太は、杏を連れてでかけた。

「健太、どこ行くの」

杏に健太はこういってみせた。

「左京区の哲学の道を行って、銀閣寺めぐり」

杏はおもわずこういった

「デートコースじゃない」

「うん」とうなづく彼であった。

その日は晴天で緑がかがやいていて哲学の道を歩いていると杏ははしゃいだ。

「哲学の道ね」

健太は杏に問いた。

「どうだ、気にいったか」

杏はすかさずこういった。

「うん、気にいったよ」

二人は、哲学の道から銀閣寺の間のおみやげ屋で「八つ橋」をおみやげに買い求め、南禅寺に行く途中、健太は杏に手を出して、手を繋いで歩いていた。

彼は彼女のことが自慢したかった。

「ぼくの彼女は可愛いんだぞ」といいふらしたかった。

銀閣寺へつくと「これは、足利将軍、ほら室町時代に作ったんだ」と

彼はおぼえたてのうんちくをしている。

そんな彼をみて嬉しくてたまらなかった。

彼女は彼にこういった。

「思い出に残るように写真をとりましょう」

そういって道行く人に二人並んでいる写真をとってもらっている。

彼女は、こういって彼に一言いっていた。

「出来ったらやきまわしするわ」

そういってカメラをカバンになおす彼女であった。

二人は、自由行動が楽しめてよかった。

それから二人は別々のバスにのりこんだ。

その日は、最後でみんなとおそくなるまで、話しをかわしすいみん不足の日々であった。

翌日、東京行きの新幹線で帰途についた。

それから受験勉強にはげむ健太であったが、

「又、どこかにつれていこうかな」

などと考え、思いうかべていた。

しばらくして杏が、白い封筒をわたし、「二人の写真」といって渡しいにやってきていた

健太の母が「杏ちゃん、修学旅行どうだった」と言われ、「楽しかったです」と答えると「健太は、おみやげをおいて何も話してくれないのよ」といって暗に健太の母がぐちていた。

健太は、写真をみていると、杏との修学旅行の自由時間を思い出しふと笑っている彼である。

二人は、進路に向ってがんばっていたが、健太は、杏のことを忘れられなくなった。

「ぼくはあいつのことを考えていると成績がた落ちだぞ」

彼はぬきうちテストが有り、ざんざんであったので、担任に呼ばれ「おまえ、どうしたんだ」

「実は、恋わずらいです」とはいえず、「ちょうど腹痛だったと思います」とごまかすのが必死だった。

健太は勉強にはげむことによって彼女のことを考えないようにと考えていたのだった。

そんな彼のもとに携帯がなり、

「杏からか」

「他の人に聞いたけど、花屋敷のメリーゴーランドにのりたいの」

杏は健太にデートの申しこみをした。

健太はおもわずこういってかえした。

「OK」

彼はおもわず嬉しくなった。

彼は彼女にこう送信してみたのだった。

「ぼくは、いそがしいから日程そっちで決めてくれ」

杏はおもわず返信した

「いそがしいなら、他の人と行くよ」

健太はあせりまくりおもわず返信した。

「○月×日の昼、近くのバス停で待つ」

杏はおもわずこう返信してきた。

「OK」

彼は、単純なもので○月×日にデートを申しこまれたことを嬉しく思い、勉学にはげんだ。

そのおかげでテストの成績が戻り。

彼女は、彼の為にお弁当を作ろうと思案していたのであった。

健太は、おこづかいを先借りをして、デート費用を捻出していた。

彼女は彼の為に、お弁当づくりの本を借りて、

「こんなのいれたら喜ぶかな」

考えている杏だった。

生まれて始めて、健太にお弁当を作るのにはりきっていろいろな物を入れてみようとか、おにぎり・サンドイッチ・どっちが好きだったけと思っている

そして、しばらくして健太とデートの日になり杏は、朝早くからお弁当作りにはげんでいた。

親には、「友達と遊園地に行くの」とごまかした。

そしてめいっぱいがんばって作ったのであった。

そして、デート着で着ていく服を思案して、

「どれにしようかな」

「可愛いすぎるかな、それとも大人っぽいの着ていこうか」

健太が好きそうな服を選んで着ている彼である。

彼は、親にはこういった。

「気分転換しに、友達と遊びに行く」

そういって杏とのデートをごまかしていた。

二人は、バス停で待ち合せ「花屋敷方面のバス」にのりこみ、デートに出発した。

彼は、彼女に「ばれなかったか」と聞くと、彼女は、「うん、大丈夫」と答えている彼女はいつもよりも少し可愛い服を着ているのをみてうれしかった。

彼の心の中は、デートすることでいっぱいでたまらなかった。


彼らは、浅草寺近くの花屋敷につくと彼は、フリーパスを買い求めて、ローラコースターという乗り物にのったりはしゃいでいた

彼は、ゴースト館に入っていて恐ろしい化物が彼女を追うそうになって彼女は彼に抱きつき、「キャーこわい」といって彼女は、出るまで抱きついて離れなかった。

ゴースト館を出ると手を離す彼女であった。

彼女は、「メリーゴーランドに乗りたい」とせがみ、彼女のいうとおりのりこんでだ。

彼女は、嬉しそうにはしゃいでいるのを見てうれしかった。

ずっとそのままつづいてくれればいいのにと彼は思っていた。


彼女も彼とのっていたかったので、ローラコースターにのり楽しんでいた。

お昼になり、彼女の手作り弁当をみてこういった。

「本当に作ったのか、おいしい」といってほおばっている健太をみて、杏はうれしくてたまらなかったのであった。

健太は感激して胸いっぱいになっていた。

彼は、夢の世界にいるような気がして、夢ならさめないでほしいと思っていた

そして彼女がこのままいてくれるようにと思っている健太である。

二人は、この世界で、長くつづいてくれるように祈った。

青春とは、青りんごのようにすっぱくそしてほろにがいものである。

彼らの青春は始まったばかりである。

青春の一ページの思い出づくりをしようと思い、すごしていたのであった。

18才の男の子と女の子のあわい青春の一ページであった。

二人は、なんとなくいい雰囲気になり健太は杏にキスをしてしまった。

杏は、ファストキスを健太にうばわれた彼女は、こう言った

「他人でもいいんだけど」

「しつれいだぞ」

そういってぐちまくる彼であった。

彼女は、顔をながめて健太を許したのである。

健太は、「杏、ごめんな」といってなぐさめて顔色をながめた。

杏は健太に「後悔してない」

「いや、後悔どころか満足している」。

健太は笑って答えた。

彼は彼女をうがって顔色をながめた。

健太と杏の初キッス体験はふぃとしたことでおこった。

杏は健太に告白し、健太も杏に告白をした。

「好きだよ」

「女から告白するは逆だぞ、杏、好きだ」

彼女は、健太と両想いである。

彼も又、嬉しくてとびあがりそうに嬉しかった。

彼はこういう話をもちかけてきた。

「幼稚園のころから好きだった。」

「私も健太が幼稚園の時から好きだったから、頑張って1ランク上の高校をめざしたの

彼女と彼は告白合戦をしている。

彼女が本気で、彼に告白したので健太は、びっくりしていた。

健太は、涙ぐむ杏の目をハンカチでふき

「ほら、ハンカチ」

「ありがとう」

健太はハンカチをわたした。

杏は、涙をふき、「このままでいこうね」とあかるくいうと健太も「いつものとおりでいこう」とかえした。

そして彼らは、帰りのバスにのり無口になった。

健太は杏、おこっているのかなと思っている。杏は、健太に何を話せばいいのかわからくなりこまったが勇気をだした。

「健太、センター試験がんばって」

彼女はおもわず我に帰り、普通の女の子のいうせりふをいってしまう彼女であった。

二人の乗ったバスが家の近くに着くと、「先にいいから」といって健太が先に降り、杏はそのあとを追って帰る二人であった。

健太は家に帰ると「ただいま」をいわず部屋に上がっていったので母親が心配していた

「何かあった、」

「いや、何もなかったよ、今日は楽しかった」

彼は心の中で「初めてのキッス」といって心の中でさけんでいた。

そして、彼は勉強に気が入らず、彼女とのデート場面を思い出す彼であった。

「あの時もうちょっと上手にリードすればよかった」

彼は後悔しきっていた。

彼は彼女の写真をみてはこうつぶやく。

「杏、上手にリードできなくてごめん」

彼女は写真をみている

「健太だから、許す」


そんな彼女に転機が起ることが予想できたであろうか。

彼女は友人に誘われて原宿で洋服を買い求め、クレープ屋でクレープを食べていると

なんとなくあやしい男が近寄ってきた。

杏はこう聞いてきた

「君、タレントにならない」

「実は渡辺プロのスカウトなんだけど」

彼は杏に名刺を渡すと

「君、可愛いし、いいタレントになれるよ」

彼女にすすめるスカウトマンだった。

スカウトと友人で喫茶店に入った。

「なにかのまちがいじゃありませんか」

友人は聞いてたずねてみた。

「君、タレントの素質がある」

「うちのプロの養成所に行ってタレントになったほうがいい」

タレントは杏にそう言って答えた。

彼女は狐につままれたようだったが、ほっぺたをつねると「本当だ」と思った

彼女は「両親に相談しないとわかりません」

スカウトにことわる。

「君の御両親にあって話しをしよう」

「無理だと思います」

杏は、答えている。

スカウトは彼女に住所を聞き後日面会に来ることを知らせた

「私は、プロだから大丈夫」

スカウトは自信まんまんに応えた。

スカウトは杏の住所を聞いてこういった。

「近日中に御両親にあいさつにきます」

そう告げ、去りそのあと一緒にいた友人とこういっている

「狐につままれたみたいね」

「そうね、タレントもいいな」

そう思い始めた杏であった。

彼女の元に一週間ほど達ち、例のスカウトと会社の重役がたずねてきた。

「うちの娘が、だいそれたタレントになれるものですか」

「そうだよ、君達、うちの娘が、どこが、いいんですか」

「目の輝きが、他の子とちがいます」

スカウトは、両親に正直な所を答えるのである。

「お嬢さんには話しましたが、うちのプロの養成所がありますから、スターの原石である彼女をそこで育てたいと思います」

その様なことを会社の重役がいった。

彼らは両親をいいこめていったのであった。

両親はこう杏に言った。

「もし、だめな時は短大に行くんだぞ」

そして契約をかわす両親だった。

彼女は、スカウトらが帰るとぼーぜんであった。

杏は健太にメールを送ってみた。

「私、タレントになる」

「冗談だろう」

「本気よ」

彼女の決心は固く、将来にみちあふれている。

健太は、杏が、ちがう世界に行くんだと思い悩んだ。

彼は彼にこれからは自由に遊べないことを心配でたまらなかったし彼女も又、いつものように健太と自由に遊べないことを知った。

芸能界は、派手な世界ばかりではない、主役の出来不出来、で降板させられるし、売れない者は何年かかっても目が出ない厳しい世界であることを知らない彼であった。

彼は、彼女が進む世界を応援しようと思った。

「がんばれよ」

彼は一言だけエールを送った。

そして健太は杏のことを忘れるかのように、はげみ勉強にはげんだ。

彼女は、高校の担任に「タレントの養成所に行くと宣言して、おどかれる彼女であった。

彼らの人生はまるで違った人生を歩もうとしたそれぞれ後悔しないように・・・

彼はセンター試験を受け、彼女の写真をみてがんばれるからなとながめていた。

そんな彼のテストの結果は、険しいものであった。

彼は志望校の大学を受験し、落ち、滑り止めの大学も落ちた為、浪人生活を歩み、東京の大手予備校に入り、勉強をする彼である。

彼女は、プロダクションの養成所に行き、タレントの勉強をはげみ、充実した生活を送るのであった。


彼らの人生は始まったばかりである、彼らが、どんな人生がまちうけようとがんばって行くと思う、たぶん、そう思った。


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