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今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

CURUSADERS

作者:隣の番長
人々は、闇を誘い、闇に願い、闇に怯える。

この世界には、悪魔が人の魂を喰らい、社会という醜悪な闇に影を落とす。

全世紀、悪魔と契約することで、願いを叶える。そう甘い誘惑で衰弱した人の心に漬け込み、代償を奪い取っていた。

そんな世の中から時は過ぎ、1982年。

その時、すでに悪魔は人の世に興味を持つようになっていた。
そして、代償として魂を喰らい、体を奪い取り、人の世で効率的に行動できる足を手に入れていた。
それを元に、人の世に顕現し、人の魂を乱獲するようになっていた。

その年、対悪魔祓いとして組織された集団が一気に拡張し、防戦一方だった世界は反旗を翻した。

悪魔と人間との直接対決、戦争へと勃発した。

「////戦争」
戦いは、悪魔の王を打ち取ることで終戦。人間の勝利という形で終結した。

それから52年の月日が流れた。現代。
2024年。

戦争が終結した世界で、尚も悪魔に願いを託す人間が後を立たず、今も悪魔が世の中を徘徊している。

高校生、柳沢篠は、悪魔との遭遇により彼女の世界は常識から外れ、闇の世界に足を踏み入れた。

そして、鎌のような刀をもった黒髪の少年、来生牙鳥と、悪魔に対抗する組織の中のひとつ「SacredCrows」に出会った。

彼女の世界が闇に変わるか、光に進むかの選択が交差する。

不器用な少年と人に怯える少女の物語が始まる。

運命が微笑むか、命運があざ笑うか・・・・・・

黒い鳥にいざなわれて彼女の未来は―――
ひとりじゃないから
プロローグ
2011/12/16 23:49
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