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第8話 カミナギルのせいのう

 

 カート・ヴォネガット(1922年~2007年)アメリカの小説家が、

「なるべく早く、なるべく多くの情報を読者に与えること。

 サスペンスなどくそくらえ。」


 って言ってるのでザックリ解説しておきます。


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 === カミナギルのせいのう ===


 ◯ 空は飛べません。(重要!)

 作画の手間を省く必要もあって、多くのロボットアニメのロボは、お空を自由に飛べるそうです。

(手足を動かさないから、絵を描くのが楽、CGでも接地を気にしなくて良いのスゲー楽)

 しかし、いくら見栄えが良いからってそれは反則です。

 陸戦兵器は空を飛びません。自由に飛んだらもう航空機です。


 ◯ 必殺技はありません。

 主人公の熱いハートに呼応して性能アップするとか、一撃で取り囲む敵を全滅させるビームとか、そういう主役メカっぽい機能はありません、普通の巨大歩兵型兵器です。


 ◯ 無敵じゃありません。

 冒頭で戦車砲にビクともしてませんが、それは開発時に想定された最低限の防御力の要求値が(当初の敵ロボの標準武装120ミリ砲)そこだからです。つまり、120ミリ戦車砲以上の威力のある攻撃を受けると無事じゃ済まないでしょう。


 ◯ 現代兵器にはない新機軸があるゾ!

 レーダーや赤外線センサー、電子機器等の撹乱・無効化を可能とし、何もない空間に斥力に似た振る舞いを生み出す『網翼』装備があります。


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 カミナギルは、

 なんだかんだいっても100年ぐらい進んだ技術で作られていると思われます。


「そりゃ凄い! 現代の兵器じゃ太刀打ちできないわ!」

 と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。


 この現実世界でも、現役でめちゃくちゃ軍隊で使われている『ブローニングM2重機関銃ブローニングエムツーじゅうきかんじゅう』っていうのがありまして。じつはコレ開発されて100年とかだったりします、つまり「100歳」。後継機種も何度か作られたが、結局、信頼性や完成度の高さから元のこれが良い! ってなって、現在も世界各国で生産と配備が継続されている。

 兵器や銃器はこういう『何十年前に生まれた』ものが珍しくありません。


 昭和時代のクルマのように『4年毎にフルモデルチェンジ! 新車登場!』ってワケにはいかないのです。


 華麗でカッコイイ最新鋭戦闘機ですら数十年前生まれだったりします。

 そういう兵器らは、言わば数十年~100年後の『未来の兵器』と互角以上に渡り合っているとも言えます。


 カミナギルは『明宙歴81年製』という設定で、正確にはこの世界と地続きの未来世界の技術ではありませんが。

 使用されている規格等は同じものですし、ほぼ我々の延長線上にある設定のもののようです。なので現代の兵器が一切通用しないなんてことはありません。



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 === カミナギル 諸元 ===

 型式番号JJNR-32-02

 頭頂高20.8メートル

 本体重量50.6トン

 全備重量66.0トン

 スパニア瞬間総推力70,500キログラム

 BUC0081型 汎用網翼制御システム『羽下駄』


 センサー有効半径7,200メートル(索敵妨害作動状況下)



 === 装備 ===

 固定武装:

 光子剣 ジェットブレード(ジェット粒子ブレード)2振

 頭部57ミリガトリング砲2門

 胸・背部迎撃用粒子発生型機銃3門


 携行武装:

 ジェットマスター(ジェット粒子ライフル)一丁


 ビッグシールド(左腕大盾)

 ほか





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