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第59話 おっさんどもの反抗期


 前回、おフェミな方々の妖怪大戦争が始まった!

 というのをご説明いたしました。


 では、世間の男どもはみんな白けて他人事だったかと言うとそうでもなく

 っていうか下半身レーダーの鋭い男さんは吊り橋効果ウェルカム!

 女の股が開きやすくなる、こういう心拍数の上がる系イベントは大歓迎です。

 この隙を逃すはずがありません。


 ヤリ男は合コンに繋がりそうなイベントに水を差すようなことを絶対言わないのだ!

 (生物学的にえらいっ!)


「共感しろ! 女さんに共感しろ! チャンスだぞ!

 こういう場面でつい苦言を呈するような男はダメだ。だからオマエは童貞なんだよ!反省しろ」


「やつらはただの穴だ。穴に苦言を呈してどうする。刮目しろ!」


「だってラブって素敵やん? 唸れ繁殖のマテリアッ!」


 てな感じで続々男さんも集結して来ました。

 こちらもなかなか濃ゆいメンバーが揃っております。


 まずは

「ボクは女性の味方だから」なんてぬかしながら下心丸出しですり寄ってくる

 薄気味悪い自称『社会学者』


 名作映画の解説にかこつけて、大好きな大麻の日本解禁運動を正当化しまくる

 ラリパッパ『映画評論家』

(評論家なんて肩書は〝おしゃべり変な髪型野郎〟に変えればいいのに)


 前提からして破綻しているマルクス資本論などを未だにマジで信奉しているような、要は世間じゃ通用しない理屈をこねまわしてる、現実を見ないで「べきだ論」を振り回す「それで教授になれちゃうんだ?」って不思議で仕方がない、そんな残念な頭の『大学のセンセイ』たち。


 オーガニックやら反ワクチンやら陰謀論やらを大好きな、ヤバい層をたらしこんで躍り出てきた、出来もしない嘘を並べてバカどもを騙す頭のいい悪党、目立ったモン勝ちの『ユーチューバー型 政治家』


 その辺の素人のネットの書き込み以下の毒舌しか言えないのに毒舌が売りという、完全にネット時代に置いていかれた性格だけはマジで悪い『毒舌芸人』


 年だけとって売れなくなって

 やにわに反戦活動やら政治発言をおっぱじめた痛々しい『三流タレント』


 脳科学者とか言ってるくせになんで自分が炎上騒ぎを繰り返すのか、まったく分かっていない『脳科学者』


 政府から公金もらって反日活動して

「韓国の金で韓国の映画を作ればいいだろ、なんで日本の公金をもらってそれをやる?」と問い詰められて答えられずにビクついている『映画監督』やらいつのまにか『芸術家』を名乗ってる変な豚。

 

 そんな『オッサンなのに反抗期、でも親からお小遣いは貰う!』 みたいなどうしようもない包茎ジェントルマンたちからも熱い共感と支持を獲得。


 と、まぁ。あわよくばそういう活動熱に浮かされている尻馬に乗ったアホ女どもを口先だけでオルグして。ドサクサに紛れて性的関係を結べないかなぁ~? という1960年代に学生運動を盛んにやっとったアホボンたちの行動原理みたいな脳みそチンポ男どものイカ臭い期待を盛大に得られたワケだ。


 こうなるとエセフェミ系のノイジーマイノリティがでかい声で騒いでいるだけ、という話ではなくなってくる。


 挙げ句にはフェミ王国を『ラブ・アンド・ピース』なんて言葉で装飾する輩も現れる。


 おいおい、凛子女王は破壊と殺戮を繰り広げてるだろうが。

 なにが『ラブ・アンド・ピース』だ。

 おまえ『ラブ・アンド・ピース』言いたいだけやろ。


(そいつらによると『女性が用いる暴力は暴力にカウントされない』などというとんでもない暴論でしかなかったが、いやいやどうして後ほど重大な影響力を発揮するからこの手のアホな主張は油断ならないぞ)


 みなさんノリノリである。

 むしろ中身はノリしかない。感情論のバケモノです。 

 すがすがしいくらい感情と欲望以外の根拠が何もない。


 「ぶっちゃけノリで来たんで!」

 って知らないのに漫画キャラの葬式に来たノリの、海綿体バージョンだ。


 『ん? この人らとフェミがなんでまとまるんだ?』と思った方。


 はいその通りです。知ってる人ならピンと来ましたね。 

 そう! あの忌まわしき過去の亡霊。


『ヒッピー』


 の再来です。



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