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もう寝ちゃった?

性的表現があります。

興味の無い人はすぐに戻ってください。


感想お待ちしております。

 テストも後二日後に迫っていた。

 スバルもだいぶマシになってきたな。

 勉強会を行った結果、少しずつであるが段々、小テストの点数が上がってきている。

 俺はそんなことを思いながら階段を上がり、自分の部屋に入ろうとした。

「ん?」

 そしたら、珍しく向かい側の部屋の電気が付いていた。俺は珍しいなと思いながら覗いてみると、乃亜が机に向かって勉強していた。

「なんだ、まだ勉強していたのか?」

 俺は乃亜の部屋の中に入りながら言った。

「あ、レン。そうだよ、だっていい点を取りたいじゃない」

 乃亜は俺に気が付くと嬉しそうに言ってくる。

「そうか、頑張れ」

 俺はベットに腰かけ横になった。

 あ~、眠いな~。

「ねえ、レン」

「ん~?」

 俺はほとんど目を瞑りかけていた。

「もし、一つでもテストで百点取ったら、一つだけボクの願いを聞いてくれる?」

「せめて二つで百点とったらいいぞ。しかも、願い事の内容にもなる」

「大丈夫。レンが嫌がることはしないから」

「ならいいよ」

「やった、じゃあ、がんばろ」

 乃亜はやる気になったみたいでさらに頑張りだした。

 俺はそんな光景を見ながら、だんだん意識が遠のいていった。



 気が付いたらいつの間にか、レンがボクのベットで眠っていた。

「眠っちゃたんだ」

 ボクは勉強を止め、レンの横に腰かけた。

 レンは規則正しい寝息を立てていた。

 そして、顔を優しく撫でて上げる。

「ん~」

 レンは気持ちよさそうに自分の顔をボクの手に摺り寄せてくる。

 かわいい。

 何かがボクの中で崩れる音がしていたが、ギリギリの所で踏みとどまった。

「危ない。危ない。もう少しで襲いかかる所だった」

 耐えたボクに勲章を与えたいところだ。

「・・・・・でも、少しぐらいならいいよね?」

 でも、結局は自分の欲望に負けて悪戯心が芽生えてくる。

 ボクは蓮斗を起こさないようにゆっくりと蓮斗に覆いかぶさった。

「んっ」

 そして、最初は唇に自分の唇を重ねる。

「はあ、はあ、はあ」

 それから、唇を離し蓮斗の首筋に顔を埋めた。

「ぴちゃ、ぷちゃ」

 そして、蓮斗の首筋を舐め始める。

「ん、ぴちゃ、くちゅ、はあ、はあ」

 やばい、体が疼いてきた。

「ふう」

 ボクは一旦、蓮斗の首筋から顔を離した。

「どうしよう、体が熱くなってきちゃった」

 蓮斗を見てみると、起きる気配がない。

 昔から変わらないな。

 蓮斗、一回眠ると殺意や敵意を感じない限りなかなか目を覚まさない。

「ごめんね。レン」

 ボクは蓮斗の横に降り、蓮斗の腕を掴み自分の下半身に当てた。

「んっ」

 ボクは声を押さえながら、体を動かして蓮斗の腕を擦り始めた。

「あっ、んっ、き、きも、ち、いい」

 もっと、感じたい。レンの体温を、レンの匂いを、レンの温もりを。

 ボクの理性がどんどん崩壊していく。本当は駄目なのに

「だ、駄目、あんっ、と、止ま、んない、あっ、だ、駄目っ!」

 ボクはさらに擦るスピードを始めた。

「レ、レン」

 ボクは愛しい人の名前を呼びながら、首筋やほっぺを舐め始める。

「ん、ぴちゃ、あっ、も、もっと、レ、レン、を、か、感じ、たい!」

 ボクはレンがいつ起きても不思議ではないほどに声を出しながらどんどん動き続ける。

「れ、レン、あっ、ぼ、ボク、も、もう、と、とま、ら、ない」

 すごい。レンとやるとすごく感じる。

「レ、レン、い、いくよ、ボ、ボク、そ、そろそろいっちゃう。いっ、い」

「こんな夜遅くにどこに行く気だ。お前は?」

 ボクの中に溜まっていた快感が爆発させる瞬間、声をかけられた。

「あっ」

 ボクはそのおかげで快感を爆発させるタイミングを見失ってしまった。でも、今はそんなの関係ない。何故なら一番、見られたくない人に見られてしまった。

「お前な。人の腕や手を使って何をやっているんだ?」

 蓮斗は呆れながら言ってくる。

「えっと、その」

 ボクは必死に言い訳を考えた。

 でも、頭の中はパニックっていて。何も考えつかない。

「まったく、やるならもう少しばれないようにやれ」

「え?それって、んっ」

 どういうことって言おうとした瞬間、蓮斗にキスをされた。

「んっ、いきなり何すんの?」

 唇を離した後、ボクは蓮斗を見た。

「嫌だった?」

「嫌じゃないけど」

 むしろくせになりそう。

「もう少し雰囲気があった方がよかったな」

 ボクは甘えるように蓮斗に抱きつく。

「あほ、先にやったのはお前だろ、俺のは仕返しだ」

 蓮斗はそう言ってボクを優しく抱き寄せてくれた。

 暖かい。自分で温もりを感じに行くより、蓮斗から温もりを与えてくれた方がより感じる。

 ・・・・・ちょっと待て。今ならもう一回出来るかもしれない。

「ねえ、レン」

「ん?」

「もう一回、キスしよう」

「え~」

 蓮斗は嫌そうな顔をした。

「お願い。これで最後」

「わかったよ」

「ありがとう」

 そしてボクらはお互いの唇を重ねた。


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