第一話「幻想入り」
しーんと言う効果音が鳴りそうな部屋の中、僕は静かに声を漏らしながら起きた。
流星「うーん…今何時だ…?」
そんな寝ぼけたことを言いながら目覚まし時計に手をかける。
流星「今日は…」
眠すぎる目を擦りながら、今日の日付を確認する。
流星「………」
…なんかあったっけ?
少しずつ頭が回るようになってきた…?
流星「あ」
流星「やべぇ…学校だ…!」
ドタドタと階段を下りながら冷蔵庫の中身を思い出す。
流星「確か、うどんが余っていたはず…」
慣れた動きで素早くキッチンに転がり込む。
そして、うどんを解凍しながら学校の準備を済ませる。
準備を済ました頃、下からレンジの音が聞こえた。
流星(味付け何にしよ…めんつゆでいいか)
レンジから手早くうどんを取り出し、冷蔵庫の中からめんつゆを取り出す。
そして、水道の水で割る。
ズルズルと、静かな部屋の中に麺を啜る音が響き渡る。
流星「うどんうめぇ…」
思わずそんな言葉をこぼしながら、急いで家を出た。
流星「行ってきます!!!!」
流星(間に合うか?!)
車を警戒しながら見慣れた道路を走り抜ける。
少し走り続けていると、学校が目に入った。
流星(時間は…これならギリギリ間に合う…!)
そのまま校門をくぐり、靴を履き替え、廊下を走り抜ける。
その勢いのまま教室に滑り込む…!
流星「セーーー………フ!!」
凄くギリギリだが間に合った。
席に着いた直後、チャイムが鳴った。
流星(本当にギリギリだった…)
その後、先生が教室に入ってきて出欠が始まるのだった…
━━━放課後━━━
流星「ふぃぃぃ…終わったー…」
今日は午前授業だった為、早めに授業が終わった。
流星「帰ってゲームでもするか」
そうやってぐでーとしていると…
???「お疲れー」
流星「んあー?」
流星「ああ、お疲れ」
???「ところでさ、今週の日曜日遊ばない?」
流星「別にいいけど、どこに行くんだ?」
???「うーん、無難に家かな?」
流星「それ、遊びに行くっていうかいつものじゃね?」
???「まあ、そうとも言うね」
???「楽しいし、いいでしょ?」
流星「まあ、全然いいけど」
???「じゃあ、また日曜日ねー」
流星「あーい。りょうかーい」
流星(さて、俺もぼちぼち帰るとしますか)
その後、帰ったらやるゲームのことを考えながら帰路につくのだった…
━━━自宅━━━
流星「ふんふふーん」
流星(このゲーム確か新作出るんだよな…この一作だけでも何周もできる名作だし楽しみだな)
そんなのんびりしていた時…
ウーンというサイレンの音が響き渡った。
流星「これは…避難サイレン…?!」
流星「早く避難準備しなくちゃ!」
ドタバタと避難用具の準備をする。
流星「よし!準備できた!早く逃げよう!」
急いで家を出る。
そうして、今朝と同じように見慣れた道路を走り抜けていた。
…その時だった
流星「え?」
一瞬、足が浮く感覚。
そして━
流星「うわあああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
直後に浮遊感と落ちる感覚。
そのまま僕は、意識を落とすのだった…
━━━同時刻━━━
???「急げ急げ!」
僕は避難場所の公園の前まで来た。
ここまで来れば安心…
???「ふえ?」
浮遊感と風を切る音が聞こえてきた。
???「うあああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!」
僕の意識はそこで途切れたのだった…
━━━???━━━
流星「」
ドスンと重たい音を立てながら地面と激突する。
???「な、何事?!」
流星「うーん((+_+))」
???「だ、だれ?」
流星「」
???「とりあえず中に運ばないと!」
???「咲夜さーん!咲夜さーん!!」
━━━一方その頃━━━
???「」
トスンと少し軽めの音を立てながら僕はそこに落っこちた。
???「あら?こんなところ人がいるなんて…珍しいわね」
???「(+o+)」
???「ちょっとあんた、大丈夫?」
???「(+o+)」
???「…とりあえず中に運ぶか」
どうも、皆さん。ゆっくり流星です。
この作品はYouTubeで公開している物語を、編集へのモチベが下がりまくったので小説にしたものです。
尚、YouTubeで公開している物語の視聴はあまりお勧めしません。本当に下手ですので…
これからも、どちらも公開し続ける予定ですのでよろしくお願いします。
何れは、こちらのほうが物語が進むかもしれません。
それでは、また次の作品で。