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砂塵

久々に小説更新と来たら、新作書き始めた考えなしだよ。

世界観から練り上げるのは初めて&久々の文字書きだから、いろいろと拙いよ。

ずっと昔の話だ。かつて、世界では誰もが平等に朝日を拝むことができたらしい。


それがいつの時代の話なのか、何百年、何千年前の話なのかは誰も知らないし、知ろうとも思わない。


けれど、たった一つ、確信を持って言えることがあるとすれば、


きっと、それは世界がまだ破滅に向かっていない頃であったという事だ。


そう。終わりへと向かう現在とは決して違う、胸焼けするほど幸せな世界。


誰もが一度は願った、退屈な世界。

 ハスキーな声で紡がれる自分語りを聞き流しながら、張り付けた微笑とともに相槌を打つ。年齢にして20代後半の自称詩人の語る話は、これで4度目だ。


ここはエリア30のとある病棟。戦闘で傷付いた負傷兵が送り込まれるこの病棟の中でも、退院の近い兵士たちを専門に処置するのがココでの仕事だ。


 現在、この世界では僕達の住む西側区域と東側区域にて大規模な戦争を繰り広げている。


地下に都市を築き、人工的に作られた偽物の太陽を拝む西側区域、正式名称はセオル。


対して、地上に都市を構え天然の日光の下、人々が悠々自適に暮らす東側区域、正式名称はマイム。


この両者がいかにして、戦争に至ったのか今や知る人はほとんどいない。


それどころか、現在その戦局がどうなっているのかも、メディアの情報統制によってただただ優勢と伝えられるのみ。


不確定の情報を誰もが何とか鵜呑みしようと躍起になり、愛国心紛いの信仰が、土臭いこの土地を覆っていた。


 しかし僕の目に映る兵士達の態度を見ると、その情報が真っ赤な嘘であることは火を見るより明らかだった。


彼らの目に浮かぶは虚無と失望、そして抱えきれない程の疲労。


そして溢れかえるこの言葉。


「また死ねなかった。」


 おおよそ健全な精神を持った兵士の言う言葉とは思えない落胆の言葉ばかりが、病室にて反響する。


すすり泣く声、闘いたくない、もう殺してくれ。


まともに聞いていればおかしくなりそうになる空間の中で、僕――――コウ・キリギリは病室の詩人、ネア・ルーデンスの独白をただただ受け入れていた。


「素晴らしいポエムですね、儚いけれど希望を捨ててない美しさが感じ取れます。」


「そうだろうとも、何せギアに乗りながらもずっと考えていた一作なんだ。そう言ってもらわなきゃ生き残る甲斐もない。」


 そう語る彼女の表情は笑顔でこそあれども、体中に貼りついた痛々しい傷と拘束具が自己主張していて、とてもそれが本心からの言葉と受け入れられなかった。


腕と足にある拘束具は自傷行為を行わないように取り付けられたもので、拘束中に手足を曲げることは決して叶わない。


排泄行為の時は限定的に解除されるが、軍の息がかかった職員による複数の見張りが付く為に脱走などの余計なことは行えないようになる。


食事は舌を噛み切るなどの自殺防止を考慮して、細いチューブを使い、全て流動食で胃に直接流し込まれる。


通常時はずっとベッドの上に拘束されるが、要請さえすれば本や動画を用意してもらえるため、理論上は退屈に事欠かない。


もっとも、手足を拘束されるために基本的には全て仰向けの状態による視線移動によりこなされる。右から左に視線を移すことで、ページがめくられていく感じだ。


そして定期的に、僕のような病院側の職員による処置が行われる。


処置と言っても、何も薬剤を注入したり、包帯の交換をしたりなど、そういった世間一帯の考える治療とは少し違う。


言うなれば、カウンセリングに近い。ここで近いと形容したのは、それが病んだ精神を健康な状態に戻すわけでは無いからだ。


定められた退院までの猶予期間にて、兵士たちと対話をすることで少しでも士気を高める。


酷い言い方をするなら、少しでもマシな状態にする事....それが僕の仕事だ。


我ながらとても真っ当な仕事ではないと心から思う。


だが、そうせざるを得ない程に現在の戦況は芳しくない。人手もケアも、十分な時間も足りず、少ない人材で何とか回すのが精一杯だ。


何故そんな苦境に立たされているのかというのは両陣営の特性を見比べてみれば、必然的に分かる事実であった。


元々、西側区域は農産業や畜産業と言った食品産業を中心に発達していった区域であった。


地底と言う日の差さない世界に生まれたからこそ、かつての僕たちの祖先は食糧事情をどうしたものかと真っ先に悩んだのだそうだ。


日光の代替となる強い光、動植物が生きるために欠かせない十分な水など課題は山積みだった。


ここ数十年でようやく、先人たちの努力の甲斐あって食糧不足には困らなくなったが、他者との競争を求めず、あるかも分からない明日へ生きるためにここまで生き長らえてきたのが僕達の住む区域だ。


 対して、地上に都市を構えた東側地区の人間たちは食糧という問題に対してさして苦悩することなく、彼らは科学技術による工業を中心とした発展を遂げていった。


その成長の副産物で軍需技術や医療技術も彼ら独自の発展を遂げた。成り行きとはいえ、あらゆる意味で地の利を得ている東側が、圧倒的有利な状況で戦争が始めれば、どちらが優勢になるのかなど少し考えればわかるものだ。


最も彼らとしては元より自分達含めて二つしかない都市相手に戦争をするつもりなどなかったはずなのだが、争いの渦中にある現状、何を言い訳しても勝者の余裕にしか聞こえてこない。


 今や西側はあらゆる若者に召集令状を発行して、徴兵を募っているものの、元より軍事訓練を行っていない若者がまともに戦える訳がなく、戦況は悪化の一途をたどってばかり。


徴兵に参加すれば、多額の支援金が世帯に振り込まれるためにそう言った目的で参加する人間も少なくないが、大半の一般人は戦場の惨禍を目の当たりにした上で一度はこの病棟にやってくる。


潔く降伏すれば、こんな意味のない戦争も終わるのにと、他人事のように思いふけってしまう。そうすれば、彼女のような被害者も出なくて済むのに。


「なぁ先生。アンタはこの戦争に終わりはあると思うか?この馬鹿げた闘争がさ。」


「それは勿論あります。過去のあらゆる歴史のデータを遡った上でも、戦争が泥沼化することはあっても永久に続くことはありませんから。」


「まぁ、そう答えるよな。なら質問を変えよう。」


 そう言うと彼女は拘束された状態でありながら出来得る限り上体を起こして、僕に顔を近づけた。手足を拘束されている為にほとんどその距離は変わらなかったが、その行為自体に意味があるかのように彼女は演技っぽく顔を寄せる。


「その歴史とやらを遡ったうえで答えてくれ。仮にこの戦争が終わって、その何十年、何百年先の世界でも、人間は戦争をしないと思うか?」


 そう問う彼女の姿はどこか鬼気迫るもので、希望に縋りつく兵士のソレではなく、あるがままの真実を受け入れようとする探求者の瞳をしていた。


「......それは」


「ごまかさなくたっていい、アタシはこんななりだがリアリストなもんでね。気休めで与えられる都合のいい言葉よりも、目先にある非情な現実突き付けられる方が心情穏やかなのさ。」


 ――――そう語る彼女の顔を再度見てみる。サイドを刈り上げたツーブロック風の茶髪に安全ピン型のピアス、やつれた頬に手入れの行き届いてない荒れた肌、負傷を隠すために付けている右目に付けた眼帯、それら一切合切が荒んだ生活を伺えてしまうものだった。


それ故に、今ここで慰めの妄言を吐いた所で精神を逆なですると睨んだ僕は、自分の本音を赤裸々に告げることにした。


「......人間とは忘れる生き物と古来より言われています。故に私達は自分達の過ちや失態を暫くすれば、忘れ、繰り返す。この戦争が終わっても、また次の戦争を繰り返すに違いないでしょうね。こんな世界になっても尚。」


 気を遣うことなく自分の本音を伝えてしまう。職業柄、本来はそんなことは禁じ手なのだがこの鬱々とした空間に僕自身も当てられたのか、素直な感想が存外あっさりと零れてしまっていた。


それを受けても嫌な顔をすることなく、眼前の探求者は思案するかのように俯きがちに真面目な顔になった。見えない腕が顎を支えているかのような、真面目な顔で。


「先生、アンタ歳はいくつなんだい?」


「......今年で19です。」


「19か。うん、なるほど。いい歳だな、若いが理想と現実を上手く区別できてる。素晴らしいじゃあないか。」


「なればこそだ、先生。アンタに頼みがあるんだ、聞いてはくれないか?」


 疲れた笑みを浮かべるネアは顎でしゃくり、拘束を解けと無言で圧をかけてくる。周囲にドクターや見張りがいないことを確認し、セキュリティをプライベートモードに切り替える。


本来は、見舞いに来た人間と患者というマンツーマンの空間を作る為に使用されるシステムで、これにより外部には一切音が漏れなくなった。5分間のみだがこれにより、僕とネアだけの空間が出来上がった。


「......殺し以外なら、受け持ちますよ。」


 こちらも応じながらな慣れた手つきで四肢の拘束を解く、正直なことを言うと僕自身、基本的に患者の意思を重視するためにこういった我儘には基本的に対応する。


軍部の人間達は早急な退院と出撃を望むようだが、出来得る限りのケア無しに兵を動かすなど非人道的だと、僕は声を大にして言いたい。叶う訳もないが。


 マウスピースタイプの拘束も外させ、手元にあった水を飲ませる。ようやく自由の身になったネアは恐ろしいほどに大人しく、傷だらけの腕をおもむろに見せた。


横縞に並んだリストカット跡に触れることなく、示された右腕を見ると手首の当たりに奇妙なものが貼りついていた。


「数字......?」


 そこに貼りついていたのは数字のタトゥーであった。『13』と刻印された赤黒い文字はとても正当な方法で刻まれたとは思えず、どこか血生臭い何かを直感的に感じ取ってしまった。


「あの、これは一体...。」


「時間が無いから手短に話すよ。アンタには、この刺青と同じ数字の子を探してほしいんだ。」


 何故そんな事をと聞こうとしたが、彼女の表情を前に沈黙。無言で次の言葉を促す。


「名前はウト。アタシと違って左手に『13』の数字が刻まれてる。髪色は白、けど染めてる可能性もあるからそこはあんまし当てにしないでほしい。」


「ウトさん...ですか。ええと、当てにしないで欲しいというのは。」


「長らく会えてないんだ。というのもずいぶん昔に離れ離れになってね。それ以降連絡もつかない。」


「......ご友人なのですか?」


「まぁそんな所。深くは聞かないでくれ、その辺りは話すと長くなる。」


 何やらはぐらかされてしまったが、どうやら訳アリのようだ。それにしても小さい時に会って以来の人間を探してほしいとは、何を突然。


「さっきの先生の言葉でようやく決心が付いたんだ。人間は戦争を繰り返す、そう言ったのはアンタのはずだぜ先生。」


「......そうでしたね。」


 あぁ、今更ながら自分の発言を恨んでしまう。患者に本当のことを言ってほしいといった結果、今に至るのだから。そして同時に、彼女が何を思いこんなことを言い始めたのか嫌でも理解してしまった。


 彼女が、ネア・ルーデンスが死に急いでいることを。


 僕が今まで見てきた患者達には1つ絶対的な傾向があった。それは繰り返しこの病棟に入る度に、精神が摩耗していくことだった。


1度目は戦闘における反省点をピックアップするなど次の出撃に意気込み、2度目は笑顔がぎこちなくなり、3度目になると泣き言が多くなり、そして4度目は死を恐れなくなる。


元より、正規の軍人はここに送られることは無い。なぜなら彼らは数多の訓練をこなし、戦争に対しての一種の免疫がつけられている。


その訓練は、噂によると過去の戦場を幾度も追体験するというこの世の地獄のような訓練だと聞いている。


だからこそ、彼らはうまく立ち回れるし負傷も小さなものに抑えることができる。めったに病棟に送り込まれることは無い。


 しかし、ネア含めた若者達は召集により駆り出された一般人に過ぎない。戦争兵器たるギア―――『―コープス・ギア』に搭乗して、最低限の操作のみを叩きこまれて、戦場に繰り出す。


意識が飛びそうになるほどの激痛を受けて死の恐怖を感じ、敗走の度に此処に送られ、ひと時の安息を噛み締めた後、またすぐに次の戦場へ。


そんな事を幾度も繰り返されれば、心はやがて崩壊を迎える。そうしてインスタント兵達は、次々と死んでいく。


 そんな中で、死を決心した人間の中には心残りなく死にたいと願うものもいる。


ある男性兵は最後に家族の顔が見たいと願い、ある女性兵は恋人と二人きりになりたいと願い、ある少年兵はステーキが食いたいと願った。


そういった願いを届け出た人間が再び顔を現すことは、ただの一度もなかった。少なくとも僕が今まで診てきた人間達は、二度と顔を見せることは無かった。


 そして遂に、この眼前の彼女も願いを申し出た。それも、僕の一言がトリガーとなってだ。


胃の奥がキュッと締め付けられるような痛みに襲われ、罪悪感が背中から滴り落ちる。


 それでも精一杯のやせ我慢で辛い顔を出すことなく、彼女の願いを聞き入れる。それが僕にできる、辛うじての自助努力だ。


「......分かりました。その決心、無駄にはしません。必ずウトさんを連れて来てみせます。」


「あぁいや、連れてくるのは無理だ。それは確信を持って言える。アイツは決して会ったばかりの人間の指示に従う奴じゃない。」


「じゃあどうすれば...!」


「ただ一言、ネアは東で待ってるって伝えて欲しいんだ。そうすれば、アイツは全て分かってくれるはずだから。」


「......それだけで良いんですか?長い間会っていないのなら、もっとたくさんの言葉を僕に預けてもいいんですよ。」


「あぁ、言葉はそれだけで大丈夫。あぁでも、念のためアタシの写真も渡してほしいかな。つい最近経過観察で撮られた写真があるはずだから、それを使ってほしい。」


「分かりました。託されたものは必ず届けます。」


 感情が昂り、思わず彼女の傷だらけの手を両手で包み込む。こんなことが自己満足なのも行きようのない感情が辿り着いた先の行為だという事も分かってる。


それでも、誰かが願った些細な幸せを無視したくはないから、僕は続ける。


『プライベートモード解除まで、残り2分です。職員は患者の拘束を始めてください。』


 無機質な電子音による指示が流れる。思わず反射的に行動しそうになるが、まだ肝心なことを聞けていない。


「あ、あの!伝えることは分かりました!でも、こんな事聞くのも酷ですけど、会えるかもしれない場所を教えてください!」


 そう、さっきネアは長らく会っていないと言っていた。故に確実に会える場所というのは彼女自身も把握できていないだろう。


ならば、いくつかの朧げな当てを聞くしかない。流石に何も情報がない中で調べるのは、苛烈を極める。ならば、せめてもしかしたらの可能性に賭けてみることにした。


 しかし、その問いを前にしてネアの表情は初めて苦しいものとなった。まるで、教えることを躊躇っているかのような、教えてしまうこと自体が痛みであるかのような、そんな苦々しい顔のまま暫くたって、重々しい口を開いた。


「......1つだけ当てがある。けど、そこに行くからには誰にもバレることなく1人で行って欲しいんだ。それでも構わない?」


「えぇ、構いません。多少の危険は僕自身も覚悟しています。」


 元よりこんな事は、カウンセラーの範疇を超えた事だ。職員の誰かが軍部に告げ口すれば、失職とは言わずとも厳重注意くらいは受ける事だろう。


そんなリスクを背負いながら今までやってきたんだ。覚悟の準備なんてとうの前に終わっている。


『プライベートモード解除まで、残り1分です。』


 時間がない、早く言ってもらわないとまずいことになる。手探りの人探しなど、効率が悪いことこの上ない。


「さぁ早く!」


「場所は――――。」

 西側区域は、土地柄故に縦に階層の分かれている区域だ。3つの階層と総計99のエリアで構成されている西側区域の層から層への移動は、そこかしこに配備された大型エレベーターで成される。


多くの公共施設や病院、農場、富裕層の住宅地、政治家の為の議会などが設置されて、清潔感に満ちているエリアには1から33の数字が割り振られており、人々はここを『上層』と呼んでいる。


その下に位置する階層は34から66の数字が割り振られており、このエリアは『下層』と呼ばれている。大多数の住民がここに根城を構えており、ある種最も平凡で普通と言える区域だ。


そして更にその下。日の光も滅多にささない暗闇の世界。迂闊に近寄れば命の保証がないとされる最高危険地帯。貧民に人身売買、違法薬物に闇医者、危険物の垂れ流し、殺しに盗み、賄賂......数多の悪徳に満ちたこのエリアに割り振られた番号は67から99。


人々はこのエリアを『最下層』と呼んで忌み嫌い、まともな人間は近寄ろうともしない無法地帯だ。


 そんな無法地帯に向かおうとしてる人間が残念ながら僕なのだから、運命なんてものが存在してるならいっそ呪ってしまいたい。


そう。ネア・ルーデンスの言った当てがあるかもしれないエリアとは最下層に位置する貧民街。


エリア95と呼ばれる深淵に向かう自分にこれから何が待ち受けているのか、ウトという人間が何者なのか。


それを知る為に歩む僕の後ろを、既に戦火が付いて回っていることを、この時は知る由もなかったんだ。

ご拝読ありがとうございました。ロボット物と銘打っておきながら肝心の機体が出ないという一話になりましたが、∀ガンダムだって同じだから仕方ない。

現在はDBDやモンハン、ベヨネッタなどの数多のゲームに傾倒したり、時々大学の課題をやったりとで小説の方を全く更新してなかったので申し訳ないです。コンまじやLowerの方も行く行くは更新します。嘘はつかないよ。

次回も半分くらい説明パートになりそうですが、たまにはそんな書き方も悪くないでしょう。

ではでは。

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