表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

今日の私(虫偏)

作者: 山田 輝彦(人間)

またもこのシリーズを出すことになるとはな

このテレビに光は灯っていなかった。でも音はするんだ。

それがなぜか僕は知ってる。

このテレビは、人を検知出来ないと光を消すんだ。

でも僕はここにいる。なんでテレビは光を灯さないんだろう。

僕の横には大きな立鏡がある。

ああ。そうか。僕は人じゃなかったんだ。

僕は人から忌み嫌われる存在だった。

どうして僕はそんなことを忘れていたんだろう。

きっと僕も僕が嫌いなんだな。

私は眠りから覚めた。

テレビが光るのと同時に帰ってゆくそれを、私は見逃さなかった。

私はそれを叩き潰した。

もうそろネタも尽きそう

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ