アクセス解析
アクセス解析について、読み手と書き手の立場から解説していきたいと思います。
のりまきにとって、『裁判官がもし異世界に転生したら』が処女作で、その前は純粋な読み手の立場だったわけですが、前書きなんかに〇〇PV突破とか、ユニークアクセスが〇〇に到達しましたとあるのを、なんだろうなあと思いながら読んでおりました。
ところが、書き手になったとたん、説明もなく、作品前書きなんかに〇〇PV突破とか、ユニークアクセスが〇〇に到達しましたと、まったく同じことを書いていたことをちょっと反省しています。同時に書き手さんが、書きたくなる気持ちもわかりました。
読み手の立場でも、作品情報の下の方にある「>>アクセス解析System by KASASAGI」のリンクにアクセスすると、アクセス解析に飛ぶことができます。のりまきも最近、初めて気づきました。
書き手の立場だと、アクセス解析の入り口が別にあるんですが、どうやら同じもののようです。
そこで見れるPVというのは、純粋なアクセス回数で、ユニークアクセスの方は、そこから同一人の重複アクセスを除いたものというような説明がされています。要するにPVは、読まれた回数、ユニークアクセスは、読んだ人の人数に当たるようです。
『裁判官がもし異世界に転生したら』の完結後のPVは1707で、ユニークアクセスは342でしたので、342人の読者の方が、平均5話前後読んでくれたと推測できます。
のりまきの出身高校は1学年250名だったので、学年中で自分の小説を回し読みしてくれたと思ったら、嬉しくて自慢しちゃいますよね。それが、アクセス数を紹介する心理だと思います。当然そこには、数字だけじゃなく、リアルに読んでもらった方への感謝もあります。
累計だとユニークアクセスは960なので、学年どころか高校中が読んでくれたことに相当し、なんなら先生も読んでくれたりしている状態です。素晴らしい!
ただ、ランキング上位作品だと、1日で10万PV以上あったりするので(『裁判官がもし異世界に転生したら』は累計で3747PVです。)、ホント、ランキングに載っけていただいたのは奇跡だなと思います。ちなみに、載ってる画面をばっちりスクリーンショットしました。
話別のユニークアクセスも出るんですが、やはり1話目が一番多くて、章の切り替わりにちょっと持ち直し、最終話でまた増えるという傾向にあります。そうすると、お話を章ごとにちゃんと区切って中だるみしないようにすること、最終話まで書ききることが大事なことがわかります。
あと、面白いなと思ったのは、パソコンとスマートフォンの別もわかるんですけど、当初は圧倒的にパソコンからのアクセスが多かったのに、完結させてからはスマートフォンからのアクセスが逆転してました。スマートフォンユーザーの方は完結作品をまとめて読んでるのかなとか、のりまきはパソコンで作品を打ってるんですが、他の書き手さんが作品を打ってる間にちょこちょこ『裁判官がもし異世界に転生したら』も観てくれたのかなとか想像しています。
こんな感じで、アクセス解析を通すと、また違った視点で作品を楽しめるのでお勧めです。
興奮して長々と書いてしまいましたが、興味を持てない方もいらっしゃると思うので、早く物語の方も進めたいなと考えています。もう少々お待ちくださいませ。




