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先輩撃退

 僕はチャラい先輩に言われた後岡峰さんが僕の腕に抱きつき


「私の彼氏をいじめるのやめて下さい」


 岡峰さんがチャラい先輩に言うとチャラい先輩同士が顔をあわせて大爆笑する。


「あははは!冗談やめなよ!」

「そうだよ。俺たちより全然いけてないそいつが君の彼氏?そういう嘘はやめなよ。面白くもないしただの笑いにしかならないよ」


 僕を見ながら笑うチャラ先達に対し岡峰さんはギラっとチャラい先輩2人を睨みつけ


「あ?私の彼氏を悪くいうじゃないよ。下半身にぶら下がってるぼう使いものにできなくするぞ」


 岡峰さんの鋭い目つきにチャラ先2人はびびったのかまた顔を見合わせて


「ちっ。もういいや。他の女探しに行こうぜ」

「ああ。そうだな。よく見たらこの女2人ともいけてねぇしよ。俺たちにあう女はいくらでもいるからな」


 チャラ先2人は捨て台詞のように言って校舎裏から去った後岡峰さんは腰が抜けたのか地面に座り込む。


「ふぃー。なんとか撃退できた」


 岡峰さんはほっとして俺に言った後佐々木さんが岡峰さんに泣きながらダイブし


「うわーん!怖かったよー!京子!」

「わかった!わかったから泣きながら抱きつくのやめなさい。全くもう」


 岡峰さんの体に佐々木さんは顔をこすりつけながら泣いていると岡峰さんは佐々木さんの頭を撫でていた。僕は岡峰さんに


「だ、だ、大丈夫、だった?」

「うん。村崎君のおかげで助かったよ。ほら、真子もいつまでも私の胸で泣いてないで村崎君にお礼を言いなさい」

「う、うん。村崎君。ありがとう」


 一瞬だけ俺の方に顔を向けて佐々木さんが言った後すぐさままた佐々木さんは岡峰さんの胸で泣く。


「ほら真子。怖かったのはわかったからいつまでも泣いてないでお昼食べるよ。村崎君、お昼は」


 お昼・・・あ、


「弁当箱置いてきちゃった。急いでたから」

「そうなの?どこで食べてるの?昼休みいつも教室では食べてないけどさ」


 え?なんで知ってるの?まさか尾行とかされてた?


「言っておくけど尾行とかしてないからね。私達いつも教室で食べてるから」


 岡峰さんが補足するように僕にいう。そうですよねー。当たり前ですよねー。僕を尾行なんて岡峰さん達はしませんよね。わかってましたよ。もちのろんで。


「それで?どこで食べてるの?」

「え、えーと」


 うーん。1人で落ち着ける場所だからあんまり教えたくないんだよなぁ。でもなぁ。


「早く教えなさい」

「・・・わかりました」


 どうやら僕に選択肢はないみたいだ。

 僕は2人を連れていつも1人でお昼を食べている場所に移動した。

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