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真中 亜美

 僕はどう言い訳しようか考えていると後ろの席の真中さんが


「先生。村崎君調子が悪そうなんで保健室に連れて行ってもいいですか?」

「え?村崎君体調悪かったの?なら早くいいなさい。わかりました。それじゃ真中さん。付き添ってあげて」

「はいはいー」


 僕は真中さんにフォローされて一緒に保健室に向かうと僕は真中さんに


「あ、ありがとう。助けてくれて」

「ん?別にいいよ。気にしなくて。あたしもあの人授業退屈で仕方なかったし。それより保健室はどう騙すん?」


 保健室にいくって言ったのはいいけど確かにどうしようか。僕はとりあえず保健室に向かい、保健室にまで真中さんと着くと


「ごめん。あたしはここまでしかフォローできないからよろしく」

「う、ううん。むしろ、ありがとうね」


 僕は真中さんにお礼を言うと真中さんは


「もうちょいハキハキ喋るといいよ。そのごねる?っていうか弱気なとこは少しなおしたほうがいいとあたしは思う。もうちょい自信を持って話す方がいいよ。それじゃ」


 真中さんはゆっくり教室側に戻っていき、僕は保健室の先生にとりあえずいいわけで「少し気持ち悪い」というと


「ならベッドが空いているからそこで寝ていなさい」


 保健室の先生に言われ、僕は1限目の授業が終わるまでは保健室で寝ていた。

 1限目が終わりのチャイムがなり、僕は起きて教室へと戻り、自分の席に座ると


「村崎君。大丈夫だった?」

「!?」


 自分の席に座ってからすぐに岡峰さんが僕の様子を見にきた。岡峰さんが僕の席に近づいてきて声をかけてきたことにより教室にいる他の生徒達がざわつく。


 ーー何あれ?なんで陰キャと岡峰さんが?

 ーーバカお前。あれは岡峰さんが慈悲として心配してるだけさ。でないと何で岡峰さんがあの陰キャに話しかけるかわからねぇよ。


 同じクラスのイケメン?に部類されている?かは知らないけどその人達がひそひそと言う。


「周りの言うことなんて気にしないでいいからね。村崎君。それより体調は?」

「だ、大丈夫だよ。だから岡峰さんもせ、席に戻って」

「そう?無理そうならあまり無理をしてはだめだよ」


 岡峰さんはそれだけ言うと自分の席に戻る。岡峰さんが席に戻った後、真中さんが後ろの席から


「村崎。あんた、岡峰と仲いいんだね」

「う、うん。多分普通だとは思うよ」

「へー。普通、ね」


 真中さんは僕に呆れているかのような視線をおくりながら言った。

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