表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/391

設定①

お話を書き始める前にさら~っと書いたものです。

詳細は後々変更する可能性がややあります

ゲーム本編シナリオ




第一次人魔大戦 (ゲーム1作目)


地上は魔王軍に支配される寸前。


そこに立ち上がった一人の勇者とその仲間たち。

彼らは圧制を嫌い、土地の者たちと協力して魔族の領土を一つ一つ開放していった。


ウェズ、エイラ、リーサ、ラルフ、そしてアルス。

やがて魔王を討ち取った彼らは英雄となり、彼らの子孫が人間の国家を建国、繁栄を極めた。

人間側有利のまま200年。

人間はすっかり世代交代して魔族の恐ろしさを忘れていった。








第二次人魔大戦 (2作目)



人間軍はかつての勇者のおかげで隆盛の極致。


人間の国の中で魔族を排斥する宗教が流行りだすと、人間は魔族を虐げた。

虐げられた魔族は滅亡待ったなし。

魔神はこれを憂い、魔族の若者、アークに加護を与えた。


若者は瞬くうちに魔族の奴隷を解放し、人族から領地を取り返す。

戦力は5分へ。


魔族の中で人間への恨みを晴らそうをするのが増える。

アークは止めるも、ダメ。



5分の戦力なのに調子に乗った魔族は大暴れして瓦解、アークも責任を取って一線を退く。

やがて魔族が少しだけ押し込んだところで疲れ切った双方は和平を結ぶ。


和平についてはアークが魔神、天神の代理として監督する立場になる。

魔族側、人間側の不平を抱えつつアークは大魔王となってそのままおよそ1400年が経過した。







第三次 (今作)


第二次からおよそ1400年。

人間はもちろんほとんどすべての魔族も平和の中世代交代した。


そんなある日、アークトゥルス領で事件が起こる。

アシュレイの父ことアークトゥルス魔王とカイトの父、ガンドルフ大将軍は右大臣ゲラルドに暗殺されるのだ。

ゲラルドは人間の国家 アルスハイル帝国と内通して、国を裏切り、毒を盛る。



国が割れ、カイトとアフェリスは前線にあたるリヒタール領に取り残される。

→ここからゲームスタート


開始イベでアルスハイル帝国がリヒタールに攻め込んでくる。

2/3を切り取られ、1年目で滅亡。アシュレイを逃がしてカイト死亡。


親友を殺され、復讐を誓ったアシュレイは鬼になる。『真なる魔王の萌芽』

裏切ったゲラルドの支配するヴルクシュタイル領を瞬殺。

アルスハイルを蹴散らしてアークトゥルス領を再統一。

アルスハイルはウェズン共和国、エラキス教国と同盟を組み、アークトゥルスに迫る(第一次包囲網)


アシュレイはユグドラシル王国の助けを得てこれを跳ね返し、そのまま追撃してアルスハイル帝国を併呑。


人間側からしてみれば魔族に一国潰されたことになる。


これを重く見たエラキス教国は十字軍を編成。

新たに得たアルスハイル領は守に適さず、アークトゥルス内部に敵を引き込んでの火計を用いた殲滅戦を行う。この時に活躍する軍師がゲラルドの娘、エルナリエ。



殲滅戦を行い、アルスハイル領を取り返したアシュレイは軍をエルナリエに任せ、自分は近衛のみを率いてエラキス教国へ向かう。


エルナリエはウェズン半ばまでを制圧。要塞を確保したところまで進む。

アシュレイはエラキス領の過半を制するも、肝心の教皇は脱出。


教会騎士団との戦いで負傷したアシュレイは中立国であるユグドラシル王国の温泉地で傷をいやす。

そこで出会った人間の姫と友になる。

彼女はレニオス王国の姫、今回の十字軍には参戦していなかった。



姫はアシュレイと友達になったばっかりに、教会により魔女判定され嬲り殺される。『真なる魔王の覚醒』

戦争開始時より不在だった大魔王に即位する。


アシュレイは併呑したレニオス王国を迫害し、のちにレニオスから勇者が生まれる。

全国家群の8/10を併呑したアシュレイ。

だが義勇軍と魔族の内紛からまた戦乱になる。


魔族軍はこのころになると数が減っており、正面からの戦いでは数に勝る人間に対して不利になる。

さらに勇者が生まれており…


最終的に勇者率いる軍とアシュレイは戦い、アシュレイが勇者を倒す。

勇者との戦いで暴走し、重傷を負ったまま戦い続けるアシュレイを教会と組んだ魔族が後ろから刺す。



生き残ったアフェリスが教皇を斃す。

残ったのは大魔王を失い、瓦解した魔王軍と魔族より人間の比率が高い領地、限界まで弱り切った人間の領地だった。

妙齢の美女となったアフェリスは独り残された世界でどう生きるのか。


―――第4次へ続く




地図も…地図もそのうち…!

なんかおすすめのソフトないですかね?簡単な奴で

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ