※10 戦争は数だけどゲーム的思考だと雑魚は無限湧きぐらいがちょうど良い
さて、自爆と思われる攻撃が行われてから数時間後である。
外に出てみれば予想通りというか、周囲は黒茶けた土塊しかないような、地肌がむき出しの大地が続くすり鉢状窪地となっていた。
出た瞬間に落ちるのも馴れたものだが、やはり地表が遠い。日がさんさんと降り注いでいるが、地下二十メートルくらいありそうだ。
(今のところ、呼吸に問題はないかな。毒物の線はなさそうだ)
(魔力の様子も問題なさそうですね。変な魔法の痕跡もありません。
……むしろこれは、混じりっけ無しの魔力とでもいうのでしょうか?)
(どういうことだい?)
(城の地下で見た龍脈とかみたいなアレと同じような、純度の高い無色の魔力濃度が高いんですよ)
(なるほど。私にはわからない感覚だが、珍しいものなのか?)
(今のところよく見かけて珍しくはないですし、『描画』パレットでも扱いやすい色なので問題はないのですが、アレ以外だと纏まっているのを見るのは少ない類の魔力色ではありますね)
俺の答えに、ふむと頷いたタマはそれ以上の追求をせずに移動を開始した。
爆心地の窪地は直径で百メートルほどありそうだったが、その先には数本の倒木があるだけでさほど森に与える被害がなさそうであったことが意外だった。この規模の爆発であればもっと広範囲で木々がドミノ倒しになり、無事な木も斜めに歪んで、禿げた枝がばかりになると思っていたからだ。土砂の影響か足下のコケが土に埋もれ木々も表面が削られていたが、それだけといえばそれだけである。
そして目を引いたのは、折れて日が降り注ぐようになった木の根元にすでに新たな芽吹きが覗いていたことだ。
一日も経っていないはずなのにすでに複数、黒土の隙間から木の芽が見えているのだ。
たまたまそこにそうしてあるのではない。地中からでも見える俺にはその根がしっかりと地に潜り込んでいるのがわかった。そしてその元が、タマが食べていたドングリであることも。
(生命力パねえですねこれ)
(もしかしたらあのドングリ、保存環境を整えれば数年単位で保存が利く上に栽培も可能かもしれないな)
絶対タマさん食いしん坊属性持ってるわ。と確信することしきりである。
まあ多分わかってて言ってるんだとは思うけど。
(延焼などの痕跡はありませんね。
状況からして爆発であることは間違いないですが、中心地も土は湿ってましたし、熱は発生しなかったのかな)
(そういった方面の知識は疎いのだが、延焼が全くない爆発というのはあり得るのか?)
(俺もさっぱりですけど、あるとは思います。むしろ化学兵器類はそんなイメージですね。熱量より破壊力みたいなの。
ですが地表での爆発で地面をこの規模で抉り、それでもこの周囲の現状ですと、どれだけ爆心地にエネルギーが集中したのやら。そんで集中したのなら、中心は当然熱エネルギーが一番高くなるはずですけど、そういった痕跡もない。かといって周囲に熱が逃げたようでもない。
相当量の土砂が周囲に見られますが、地下二〇メートルも掘って巻き上げた土砂にしては少ない気もします)
(『押し入れ』に入って正解だったということか)
振り返って穴の底を見下ろし、タマがログに流した。
通ってきた土砂の上にタマの足跡がついていた。
が、その姿は城に潜入していたとき同様、俺の視点からは半透明であり、おそらくは他者からは透明に映っているはずであった。『押し入れ』から出ると同時に俺が不可視化、消音、消臭の魔法を使ったのだ。
魔法の対象をタマにするべきか鎧となった死霊兵スズキにするべきかで迷ったが、遊び心で死霊兵にかけたらそのままタマにもかかってしまった。鎧として着ているから装備品判定でタマにかかったということかもしれない。次回はタマだけにかけてみようと思う。
(さすがに足跡は消せないな。移動するなら樹上か)
言うが早いか彼女は土砂を巻き上げて飛び上がり、近くの木に飛びつきその凶悪な握力でコケの茂る幹を掴むと、ひょいひょい上っていった。
その木の一番高い場所からあらためて森を見渡す。
空は晴れ渡り、樹海はどこまでも続いている。
だが意外なことに、空を飛ぶ鳥がいない。代わりにいるのは、遙か遠くに見えるあの大型飛行髑髏虫だ。
なんとなくとういうか、わずかな葉擦れなどの音や空間に流れる魔力の様子からそうなんじゃないかと感じていたが、すでにこちらを補足して真っ直ぐ向かってきているようである。
大編隊で。
まだ一日も経っていないのに、いくらなんでも早速すぎるでしょう?
(やはり隠匿は奴らに対して効果がなさそうか。
上はざっと一〇〇前後。地面の揺れ具合を考えると羽無しは数えるのもバカらしい)
ここから見える森の隙間は真っ黒である。日が差さない暗さではない、単純に色が黒いのだ。その理由など考えるまでもないだろう。
(まあ今はまだ隠匿解かないで下さいね。
ていうかなんでここまでして向かってくるのかわからないですね。
ここが彼らの生活圏だとして、やっぱりそれを侵害しているからとかですかね?)
(意思疎通が出来なければ理由などわかりようもない。
初手から殺しに来ていて、その後も向こうが積極的に殺しに来ているんだ。レベルアップの足しにしよう)
タマが祝福系統で得られる無数の強化魔法を自身にどんどんとかけてく。
まだ接敵まで時間がありそうだからこそ、出来うる限りの強化を施すつもりのようだ。
『押し入れ』にいる間に彼女の希望に添いスキルツリーを進めたのだが、さっそく祝福ツリーは八割ほど習得済みとなっていた。
どういった経験値量判定になっているのかイマイチわからないが、エルフ耳達よりも髑髏虫の方が経験値が少ない。
ちなみに神子が飛び抜けて多く、一部のエルフ耳の上位者ぽいのが多めで、あとはエルフ耳男エルフ耳女聖隷使用人といった具合に下がっていっていた。
それでも大型飛行であれば聖隷の使用人くらいは経験値がもらえて、ただの髑髏虫でも三匹倒せば同じくらいにはなるようである。そして虫と名付けたのがあたったのか、ヤツらは数だけは多く、さらには自爆でも経験値がもらえる。
結果、タマは彼らを刈り尽くし自身の目的のための足しにすることを決めてしまった。むしろ殲滅する気満々なのは彼女の方というわけである。
ステータスも強化され、さらに負ける要素が減った。
成長のさせ方は変わらず自動割り振り分が死霊兵スズキはVIT、STR、CONとさらにMNDの防御関連、タマ自身は本人が使っているスキル死霊術が実質的に魔法なせいか自動分がMAT、SES、MNDの魔法関連メインで上がっているが、自由値はAGIとDEXに二極振りである。DEXは速度に対する影響がAGIほどではないが存在し、なにより死霊兵鎧の補正値を入れた際に一番低いステータス値だった。命中攻撃関連に影響力が高いステータスでもあり、これを上げるだけで全体の実行値が底上げされる結果となるとわかっていたからだ。
これらは完全に死霊兵スズキの鎧を纏うことを前提とした構成であったが、無い状態でも全体的に速度は上がっているらしい。裸状態で『押し入れ』内部で検証した結果、知覚速度や思考速度が飛躍的に上昇したのを確認出来た。
というか人体の反応速度を超越してる節のある俺と普通にログ会話できている時点でオカシイのだが。
変わって死霊兵スズキはステータスの自由値は肉体の速度に影響を及ぼすSTRを少々足しただけにした。今後どのような種類の攻撃があるのか、また魔法防御関連がどういった方向で意味をなすのかなどを考慮し、見送ることにしたのだ。
ただしスキルツリーは五つある物理スキルツリーの内、防御術ツリーと呼ばれるものを八割まで習得させた。
防御術ツリーはその名の通り、『防御術・身挺庇護』や『防御術・守護陣』など防御関連全てをまとめて受け持っているタンクタイプの為にあるツリーである。つまりドM御用達ツリーというわけだ。
ただしここには回避盾の為の回避スキル関連も全て含まれており、同時にカウンター系の攻撃スキルも一部含まれていて、状態異常耐性などの常時発動型、つまりパッシブスキルの類も多い。各種ツリー共通だがそのツリーに関連したステータスへのプラス補正なども多数存在しており、防御術ツリーであればVIT、MND、CON、AGIなどへ補正が付く。これを極めるだけで生存力が大幅に上がること間違いなしなのだ。
通常回避能力はAGIなどの数値も影響してくるので、VIT系物理タンカーがこのツリーをまるっと極めたからといってそのまま回避力上昇に繋がるわけではないのだが、タマはむしろお化けMATを除けばAGIが実は一番高く、魔法にも影響力が高いSESがほぼ同数値なくらい次に高い。この二つは物理回避能力への影響が大きいステータスであり、今回上げたDEXもこの手の部分に影響力が強い。死霊兵の鎧を着込めば物理防御関連も異常な上がり方をすることや、タマ自身のリアル格闘能力もあり、これの全習得を最優先にさせたのだ。
結果、そこには髑髏虫達の攻撃を悉く避け、防ぎ、殴り飛ばして、自爆攻撃すらカウンターするタマの姿が。
自爆へのカウンターと言っても、別になんということはない。
近くで光を放ち始めた髑髏があったらもぎ取って、ぽいと遠くへ投げるだけの簡単な対処方である。
前回はどんな攻撃があるのかわからない問題と、性能試験や威力偵察デモンストレーションを行うために『祝福・結界陣』『防御術・守護陣』を使った。この二つはゲーム中であれば回避不可の攻撃から味方を守るために使われる範囲防御スキルだ。タマであれば死霊兵鎧により二重の防御になるという恩恵も生まれる。だが当然ながら、効果範囲から出れば効果が得られなくなるという欠点もあった。そしてその為に陣から出ようとしなかったのがよくなかった。
壁ごと取り囲まれたから回避不可になったのである。
だから今回は上昇したステータスの上にさらに魔法で強化を十全に施し、自由に動き回って戦うことにしたのだ。
最初に髑髏虫たちを倒したときは自爆などしなかった。予兆もなかった。
だが前回は集団で示し合わせたように取り囲み、自爆した。
違いは大型飛行髑髏虫の存在もあるだろうが、一番はその大型飛行を倒した後に響いたあのギリギリという鳴き声だろう。そして今は特に鳴くことなどもなく、攻撃の一環として自爆を絡めてきている。これは自爆攻撃が負傷などによって起こる無条件反射ではなく、条件反射かもしくは彼らの意志によって行われる攻撃だということを示していた。大型飛行髑髏虫をあっさりと倒してしまい、彼らにとってのタマの脅威度が跳ね上がったのだ。
逆に言えば自爆はその行動をとる前に潰すことが可能であり、集団で一斉に反応を見せたら逃げればいいだけであり、もし先んじて自爆行動をとろうとする個体がいれば、もいで投げればいいという結論に達したのだ。
最初、本当に髑髏だけが爆発しているのか確信がなかったので、あえて全身でとり付かせて自爆を誘い、光ったら体をバラバラにして脱出。どの部位が爆発するのか実験もしたんだけどね。やっぱり髑髏部分が爆発するだけだったよ。
そんなこんなで一方的な戦いを繰り広げること二時間ほど。
戦えばレベルが上がる。レベルが上がったらステータスが上がる。ステータスが上がったらその分強くなる。
タマが戦うさなか俺はもしもの際の強制『押し入れ』の用意と、たまに彼女との約束を破って気付かれない程度にいくつかの魔法を使用し、飛び回って警戒しつつもステータス自由値の分配作業をしていた。タマの分はAGIとDEXに八割振り込み、残り二割を温存しつつ、死霊兵スズキの分は自由値半分残しでVITとCONとSTRにバランスよく振り分けた。
スキルツリーも進め、とうとうタマは祝福ツリーが、死霊兵スズキは防御術ツリーが完全習得となった。
レベルアップに必要な経験値量は、元となったゲームと同じように2次関数グラフのような曲線を描いて上昇していく。上がれば上がるほど必要量が飛躍的に増えていくことになるのだ。
始まってきたら何度も見たレベルアップのエフェクトを見る頻度が少なくなり、最初の頃ほどオイシイ状況では無くなってきたところでタマの動きから精細が欠けてきていることに気付いた。
大幅にステータスが上昇した分速く、強くなっているはずであったが、自爆への対処時間が遅くなってきていたのだ。
(タマさん)
(……そうだな。すでに二時間。まだまだいける感じはあるが、そう感じるということは逆にここらが潮時ということか)
以心伝心捗るわー。というか即内容が伝わるのは、彼女自身もそう思う部分があったからだろう。
それは単純な体力と精神力の問題だ。
ステータス的には体力と精神力は上がっているが、生きている人間の性として疲労と消耗は発生する。
上がったステータスの影響で彼女自身はそこまで消耗した感覚はないのかもしれないが、彼女が『押し入れ』で睡眠と食事を求めることから考えても、生きた人間としてのサイクルは重要であることがわかっている。
そして戦闘に対するなれの問題もあるだろう。
元々俺が魔法で手出しをしていないのは、彼女がこの世界で目的を達成し生き残れるよう殺し合いに慣れるためだ。そう言って俺の手助け無しでの戦いを彼女自身が所望したのだから、それが狎れになってしまえば意味がない。
だが『押し入れ』に入るにしても、少々問題が発生していた。
(しかし、どうする。髑髏虫たちは未だ数が減る様子がない。
この数だ。『押し入れ』に逃げ込んでもこの場を占拠され、なにかしらの手段で逃げ場を塞がれて、出て来たと同時に自爆を受ける可能性がある。
髑髏虫は確実に、私が消えてもまた同じ場所に出てくることに気付いているぞ)
そうなのである。すでに普通の髑髏虫は一〇〇〇以上、大型飛行を一〇〇以上、新手の地中を掘り進む大ケラ型も同じく一〇〇以上倒しているのだが、いっこうに数が減る気配がないのだ。
一応『押し入れ』から出て来た際には強力な反発作用が発生し、密着されていてもヤツらを吹き飛ばせることは確認している。だがそれがどれほどまでなら問題なく作用するのかがわからない。数百匹単位での圧力すらもはね除けられるならばそれで自爆を誘発し、また『押し入れ』に引っ込むコンボが可能となるが、未確認の状態で行動に移すのは少々怖い。
わらわらと集う髑髏虫もさすがに自爆を逆手にとられていると理解したのか、自爆することも少なくなっているが、自爆から逃げていることにも、つまり自爆の直撃を嫌っていることにも気付いているはずだ。今までの行動を見る限り、それぐらいには頭が良い。
実際、目の当たりにした自爆の威力は驚異的だった。
髑髏の前面に対して赤い破壊光線のようなものを放ち、その光で破壊した後髑髏が爆発を起こすのだが、あの赤い光は本当にヤバイと思った。見た感じなのだが、どうやら光に触れた物を魔力へ変換分解しているようなのだ。光の範囲は広いが飛距離が非常に短く、遠ざかるほどに威力は極端に下がっていたが、その魔力変換のあとに周囲の魔力を使って爆発を起こすという内容がまたさらにエグイのである。『押し入れ』から出た際に見た透明な魔力はこの時に生じる分解された魔力の残滓だったというわけだ。確かにこれであれば、自分たちの牙も爪も槍も通じない、物理的に固すぎる相手にも通じる技である。
だからこそ、俺はすでにその打開策は考案してあった。
(実はあの自爆自体は受けてもどうにかなる算段があります)
(先ほどまでこっそりとやっていた実験かい?)
さすがにバレていたらしい。
(ええ、内容は単純です。あの赤い光はゲームで言う種類魔法の時空属性ですので、タマさんの魔法防御力であれば全く効果がない。というオチです)
タマに隠れてやっていた魔法行使。実はこれは自爆によって生じる被害範囲に、あえて『祝福・結界陣』などの魔法を使用してその内容を確認していたのだ。
俺が使えるのは魔法ツリー関連のものだけだ。その名の通りというか、物理ツリーのスキルには魔法陣が存在しない。アイコンも使用武器種類や防御内容などを簡易的に表し、いくつかのパターンにそって表示されているだけで、それを俺が描いても魔法ツリーのように発動はしない。重複するパターンがいくつもあるからだろう。だから『防御術・守護陣』などは試すことが出来なかったが、十分な成果は得られた。
『祝福・結界陣』の系統で、明らかに赤い光の威力が軽減されたのだ。
そして時空属性の攻撃を大幅に減衰させる『時空・時空防御壁』でも減衰が確認出来ていた。その時空属性防御に関しては最初にタマが自身に施した強化魔法に含まれているのだ。
(だがあの光は大丈夫でも、その後の爆発はどうなんだい? それに『押し入れ』からの出戻り時に起こりえる問題は? それに私の魔法防御力なら大丈夫ということは、スズキくん鎧はどうなるんだ?)
(爆発も種類魔法です。ですが出戻りはわかりません。鎧もダメージは免れないでしょう)
(……結局、戦争は数ということか。
ではウルくんの能力も駆使して戦闘を継続し、出来るだけのことを――)
(いえ、その必要はありません)
ログに流すなり、周囲一帯を青白い輝きで包み込む。
俺の行動範囲全域での精霊魔法水冷属性場形成に、ツリー最上位の水冷魔法を重ね合わせた。
超多重『水冷・氷結華4』
魔法陣が輝くこと十秒。
どこからともなく氷の茨が伸び、木も、土地も、空気も、逃げ遅れた髑髏虫達も、全て飲み込み凍てつかせていく。
溜めに溜め込んだタマの魔力が詰まった絵に、準備に準備を重ねてこの場所にあった魔力と髑髏虫たちの魔力を使った、上下を含め半径五〇メートル圏内に貼りつけた数え切れないほどの魔法陣。
それら全てをまとめ上げ、茨がいつしか花弁となり、直径一〇〇メートル以上に及ぶ薔薇の氷像が生まれる。
タマを花芯で取り囲むように出来上がったオブジェに、彼女は軽く拳をあて、ゆっくりと力を加えていく。
リンと澄んだ音が響いたところで手を離し、満足げに頷いた。
(ほどほどにしておいて下さいね。今のタマさんが本気で殴ったら、多分一撃で一枚ずつ花弁が壊れますから)
「わかった。それで、これは何なんだい? ウルくん」
遠く、魔法陣が見えた段階で逃げ出していた髑髏虫達が薔薇を壊そうと躍りかかり、齧りついては生じる氷の茨に戒められる姿を眺めながら、タマが聞いてきた。
(炎熱系の爆炎を始めとして五属性の攻撃魔法が多い精霊魔法ツリーですが、実はその内の水冷系や土石系には防御魔法も多数存在します。
中でも『水冷・氷結華』は魔法防御に優れ、範囲防御まで出来る上に、接敵されれば弱性の水冷属性継続ダメージとその度に氷結のデバフ判定を与える、雑魚自動殲滅魔法でした。
もちろん体内でこの魔法が発動すれば、見ての通り防御もなにもないでしょう。
城での爆炎延焼から発動した魔法効果そのものは継続されることがわかっていますから、この氷もそう簡単に溶けないと思いますよ)




