第0話:始まりの物語
この小説は、二人の作者により作られる物語です。
よって!"佑川芭瑠堵"と"ざしきのわらし"が交互に書いていきます。
今回が佑川芭瑠堵ターンッ!!
昔々の物語。
ある国では、人の王が中心となって幸せに人々は暮らしていました。
しかし…そんな幸福も長くは続きませんでした……。
突如、現れた……謎の生き物。
彼らは…醜い容姿、強い"負"の力をもつ……それを人は[魔物]と呼んだ。
そんな魔物に恐れを抱いた、当時の王様は滅ぼそうと考えました。
そして、王様は民にこう言い放ったのです。
『我々が安心して暮らすために…魔物を滅ぼせ!!』
それから…"ヒト"と"魔物"は、憎しみ対立するようになりました……。
互い……自分たちが生きる為に。
辛く厳しい…時代の幕開けとなった…――。
戦いは、思ったより長引き…苦しい生活が続きました。
それを見た"妖精"たちは、ヒトと魔物……仲介役を請け負いました。
妖精達の聖域を境に…ふたつの領域を両者に分ける形にし……
ヒトと魔物の戦いを一時停戦に持ち込めたのでした。
そんな形ではありましたが……また平和は戻りつつあったのです。
けれど…そうは長く持ちませんでした。
ある小さな解れが…また……怒り,憎しみを呼び覚ましたのです。
こうして…停戦になった"ヒト"と"魔物"の間は…ひびが入り
今にも崩れそうな勢いで……。
そんな仲を心配した"妖精"達は…また、平和にならないだろうかと相談しあいました。
この…今にも勃発しそうな、醜い争いを……止めるにはどうするべきか?と…――。
相方のMへ〜〜
こんな感じでよろしいでしょうか?
まぁ、続き…がんばってかいてくれぃ☆