第8話池の外
吾輩はアメーバである。名前はまだない。
今吾輩は、池から出た事を絶賛後悔中である。
エリローズ 「ギャグやる余裕があるなら、大丈夫ですね。」
おいこらぁー、ざけんじゃねーぞ。
こんなの聞いてねーよ。
なんでHP50万超えが、普通にのし歩いてんだよ。
私の戦闘力は53万です。
なんて言うゴブリンやスライムなんか聞いたことねーよ。
どこのフ○ーザ様だよ?
ヤバい。
幸い今までは気づかれる前に、逃げてるけど見つかったら終わる。
たまに魔物じゃない、普通の生き物もいるにはいるけど、そんなものロクな経験値になりはしない。
ちなみに現在、俺が転生してから2日目である。
〜1週間が経った、俺はこそこそ隠れまわりながら普通の生き物、ただの犬、猫、鳥なんかを仕留め続ける。
ちなみにゴブリン、スライムといった魔物は俺の一つ上のランクでFランクである、と頭の中の馬鹿野郎は言っていた。
あの野郎、ぜってえ面白がって教えなかっただろ。
やっぱりアイツだけは、絶対俺が殺す。
俺は心に誓った。
〜池の外に出て約一カ月、俺は人間の村をみつけた。
ここんとこ動物殺しも、マンネリ化してたところだ。
やっぱり泣き叫んだり、命乞いしたりする人間の方が遥かに殺しがいがあるし、何より俺が楽しい。
と思って村を遠くから覗いてみたけど、あれはダメだHP 100万クラスがゴロゴロいやがるし、中でもひときわ強そうなヤツは、500万超えてやがる。
無理、不可能。
俺は今日もまた生物狩りを続ける。
〜更に三カ月後、妙な魔物に出会った。
固有名なし
種族 スカイメドコ(進化数1)ランクG
Level22
HP4500/18500
MP450/17000
力14300
耐久16800
俊敏15000
通常スキル
水槍Level5
水流Level6
固有スキル
なし
うおーようやくみつけた。化け物じゃないヤツ。
しかも同格より、少し弱め。
たぶんあれは、進化したメダカ野郎だ。
俺にとっては因縁の相手、しかも○リーザ様軍団にやられたのか、かなり弱ってる。
俺の現在のレベルは38。
頭の中の馬鹿いわく、次の進化はレベル40。
コイツを倒せば、恐らくカンストする。
ランクFにさえ上がってしまえば、マナ吸収がある俺が負けるはずはない。
まさかこの世界に来てまで、逃亡生活をするとは思わなかったがそれも今日で終わり。
俺はメダカに向かってサンドカッターを放った。
弱者には滅法強い主人公次回から活躍します。