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第二回キャラクター人気投票(結果発表)

本編には全く関係ありません。

前半は完全な茶番です。


「おい、なんだこの異色メンバーは?」


俺は周りを見渡しながら言った。


確かさっきまでプレイルームでいつもの様に玩具で遊んでいたはずなのだ。

だが、突如呼び出されたと思ったら目の前には理解不能のメンバー…


そして、なんのために作られたかわからないこの部屋にいるのは、俺、エリローズ、ノーマン、ミグ…

共通点とか以前にミグに至っては敵じゃね?


「なんだろうね?ラグア君とりあえず4人いるし、麻雀でもしようよ」


いきなりそんなバカな事を言い出したのはもちろんノーマンだ。


「いいですよ。久しぶりに私の本気を見せる時がきた様ですね」


そしてバカ二号のクソアマがのっかる。


「麻雀ってなにー?」


唯一麻雀がわからないミグがエリローズに聞いた。


「はい。麻雀って言うのは…」


「言わなくていいわー!!つーかこんなメンバーで麻雀なんかしたらどうなるんだよ?もうそれは麻雀じゃねーから!!」


ちなみにエリローズとノーマンには俺が前に暇つぶしにルールを教えて何回かやった事がある。

確かその時にはカティアもいたな。


「大丈夫だよ。前回みたいに僕の1人負けなんかありえないよ」


「なんか楽しそー。あたしもやる。来いよラグアぁぁ?本編でもその麻雀ってヤツでもあたしが勝つよ?」


サラッと言われたけどこれやっぱり本編じゃねーよな?

俺番外編嫌いなんだよ…

俺は思った。


「でははじめましょう」


エリローズの言葉で何故か異色メンバーによる麻雀はスタートする。



〜1時間後〜


「なんでまた僕ばっか負けるんだよっ!!ミグさんなんか初心者のはずなのにっ!!」


ノーマンは叫んだ。

結果はもちろんノーマンの1人負け…

まあ当然だ。


「ラグア様、さっきから天保連発とか麻雀なめているんですか?」


「そうだよラグア。そんなの麻雀じゃないよ?」


「てめえらどの口が言うんだよっ!!せめて千里眼と読心と確率操作切りやがれっ!!咲-○ikiでももうちょいマシだぞっ?」


俺は叫んだ。


ちなみに一回も上がれてないのはノーマンだけだ。

神同士が反則級の力を使って麻雀をするとこうなる。

今までの流れはこうだ。

まずサイコロ…

ここからもう勝負ははじまっている。

確率操作で出る目を操って自分の親を引き寄せる。

今回は俺が競り勝った。

その後は同じく確率操作で自分と相手の配牌を操る戦いに移行する。

今回は二回目も俺が競り勝って天保で上がったが、それが失敗すると視点を切り替えた神の千里眼でオープンにした相手の手配をみながら、常に確率操作は全開…

さらには読心で相手の考えを掌握しながらの戦いとなる。

一つだけ言えるのはこれは麻雀じゃねー。

哲○も真っ青だ。


「なら親交も深まったところで本題に入りますか」


そう言ったのはエリローズだ。


「は?本題?」


「はい。第二回キャラクター人気投票の結果発表です。見てわかる通り同率一位が4人いるんですよ」


「は?どーすんだよ?」


俺は固まった。


「もちろん全員の閑話やるに決まってるじゃないですか?というか茶番が長くなりましたが、今回はそのお知らせです」


「いや、理解が追いつかねーよ。ちょっと待てや?」


「それでは閑話の方は七月中に全員仕上げるのでそれまで本編をお楽しみ下さい」


「話聞けやー!!」


俺は叫ぶのだった。


と言うわけでまさかの結果ですが全員分書きます。

決戦投票?

そんな読者様の票を無駄にするような恐ろしい事はできません。

ビビりなんで(笑)

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