すいません。大変お待たせいたしました。もう少しお待ちください…(連載再開予告特別篇)
長らくお待たせいたしました。
本編ではありませんが、慣らしがてらに番外編を1話書いてみました。
温かい気持ちで読んでいただけたら幸いです。
「ふふっ…ふふふっ…ふふふふっ…」
惑星国家イグロシアル、最上級応接室…
そこには1人の女の不気味に笑う声が響く…
「何笑ってやがる?久々の登場でついにぶっ壊れたか?クソアマ?」
そう言った15歳程の美少年のような見た目の男は不機嫌を隠しもせずに、あたりに殺気を撒き散らす。
だが、これが彼…
永天、ラグア・エルライド・イグロシアルのデフォルトである。
だが、そんなラグアにもデフォルトでない部分がひとつ…
それは普段の服装と打って変わり、スーツに身を包んでいることだ。
「ラグア様、これが嬉しくないわけないではありませんか?特別編ですよ?待ちに待った…。やるやる詐欺の作者がようやく重い腰をあげた特別編…」
「それ以前にまずは連載自体が数ヶ月止まってる謝罪からだろーがっ!?アホかてめえはっ!?さっさとそのふざけた服を脱いでこれに着替えやがれっ!!」
俺は1人の女…
いや、もういいか。
エリローズの言葉を途中でぶった切り、アホの分のスーツを突きつける…
こともあろうに、このアホは大切な謝罪回に、本戦会場からそのまま…つまりは、ポ○モンマスターの格好できやがったのだ。
対するエリローズはまだブツクサ文句を言っている。
「…嫌ですよ。地味ですし…それになんで私が…」
「俺が主人公でお前が最初期から出ている準主役だからに決まってんだろーがっ!!」
間髪入れずに俺は捲し立てた。
「だとしたら、そもそも人選が間違ってますよ?なんですか?あのバカ(作者)は休みすぎて、そんなこともわからなくなったのですか?」
うん…それは否定しない…
謝罪回をするなら、間違ってもこんなヤツを呼んではいけない。
「黙れっ!!」
俺はその言葉と同時に無理矢理、権能の概念でエリローズの服を着替えさせる。
完全に能力の無駄使いだが、なりふり構っていられない。
どうせ、特別編だから何をやってもあとあとなかったことにしたり、都合の良いようにできるのが、特別編の唯一のいいところだ。
もっとも俺は特別編なんか大嫌いだが。
「セクハラですよ。私はリ○ちゃん人形じゃ…」
俺はバカの口を権能の概念で物理的に塞ぐと、そのまま土下座のポーズに固定させる。
これ以上グダらせてたまるか。
俺はそのままカンニングペーパーを取り出すと読み上げる…
「…この度は長らくお待たせいたしました。読者の皆様には多大なるご心配、ご迷惑をおかけしました。スランプが完全復活したわけではございませんが、一応、8月1日より連載を再開したいと思います。アメ転をまたご贔屓にしていただけたら幸いです。この度は私の個人的な事情で休載してしまい、申し訳ございませんでした」
俺はそのままエリローズ同様に頭を下げる。
「…ムグっ…ムグっ……ムグっ…」
物理的に口を塞がれたエリローズの声にならない声はこの際無視である。
お待たせいたしました。
待ってくれていた読者の皆様には感謝の言葉しかございません。
連載再開は8月1日ともう少しありますが、またご贔屓いただけたらありがたく思います。
最後に、長らく休載、本当にすいませんでした。




