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閑話とある獣人のお話2


儂は1歳になった。

儂は新しい父親と母親からレオンと名付けられた。

この国、獣人国家、ライカン帝国の皇帝、リオン・ガルオンにあやかったらしい。

リオン・ガルオンは13魔王と言う魔王の集団の集まりらしいがよくわからない。

両親は将来はリオン様に仕える、立派な大人になれと大事に育ててくれている。


〜〜〜


儂は3歳になった。

この頃になるとかなり動ける。

獣人の成長は早いらしい。

この頃から儂は勉学やlevelと言うものを上げるために修行をはじめた。

この世界の仕組みはまだよくわからないが、神童のおかげか新しいスキルも得られたし、スキルlevelも面白いぐらいに上がる。


〜〜〜


儂は10歳になった。

この頃、儂はリオン様に仕える事となった。

この頃には体術levelは上限の100まで上がり、王級スキル、拳王なるものを手に入れた。

王級になりMP無制限と言うものも手に入れたが、儂はリオン様に仕えている為か魔王にはならないらしい。

ちなみにこれはグロムスから聞いた説明だ。


〜〜〜


そして、現在。

世界の半分以上が戦時状態と言う以上事態の中、獣人国家、ライカン帝国は存続していた。

そして儂の現在の立場は将軍だ。

17歳と言う若さで将軍にまでなれたのは、やはり固有スキル神童のおかげだろう。

周辺諸国も儂とリオン様が睨みをきかせているこの国には簡単には手を出せない。


ちなみに現在の儂のステータスがこれだ。


固有名 レオン


種族 獣人


level4573


HP21000000000/21000000000


MP∞


力21000000000


耐久20000000000


俊敏21000000000


通常スキル


言語理解

隠密level73

強化魔法level98

土魔法level95

水魔法level73


固有スキル


神託

神童

MP無制限


王級スキル


拳王

銃王


称号


転生者

生まれながらの天才

魔王の配下


これがこの世界で強いのか弱いのかは、儂にはわからない。

だが、既にリオン様のステータスは超えているのでそれなりではあるはずだ。

事実、リオン様のステータスを超えてから儂以上の存在にはまだ出会っていない。

だが、上には上がいる事を儂は知っている。

油断はできない。


魔法関係のスキルは両親に将来役に立つからと覚えさせられた。

隠密も同じだ。

王級スキルの銃王は銃の特殊召喚と射撃に対する大幅な補正がかかるスキルだ。

これは生前の知識が生きての事だろう、とグロムスは言っていた。


他の転生者達にはまだ会っていないがどんな人間なのだろうか。

儂はそんな事を考えながら、今日もリオン様に仕える。


ようやく転生者全員出す事ができました。

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