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四十五個めっ♪ 試験…頑張ろうぜ!?

「みんな!俺…絶対に赤点取らないからな!最後の追い込み頑張るぜ!!」


 ところ変わって、現在海藤家の平真君の部屋です。相変わらず、この狭くて暑苦しい部屋で勉強中だ!


「うん…それは良いんだけど…りんご、何かあったの?」(み)


「何にもない!何にもないわよ!!そうよね?平真!?っ!?」(り)


 説明しよう!俺に何もなかったよね!?と問いかけ、俺を見た瞬間‥恥ずかしくなって下を向いてしまったのである。顔も赤い気がする…風邪だろうか?そんなわけないですよね…


「平真さん、まさか初体験はりんごちゃんでしっぽ」(い)


「りんごに尻尾付けたら可愛いですよねぇ!?りんご、着けてみるか!?」


「平真が付けろと言うなら…」(り)


「あれ?そこは突っぱねるところじゃ…?」


「明らかに、りんごの様子が可笑しいよ。平真、何をしたの?ナニをしたの?」(ざ)


「二回目の質問アウト!ざくろ、マジで君はいちごとツートップ目指しちゃってるんですか!?」


「「いいえ、互いに平真さんを押し倒そうとするライバルです」」(い&ざ)


「そうか、日々切磋琢磨して互いを高め合っているのか…。是非やめてもらいたい!!」


 皆さん、出し抜こうとか考えている割には仲が良すぎると思いますぞ!!


「とにかく、はぐらかすのはやめてください。りんごちゃんをやっちゃったんですか?」(い)


「今、危険な漢字が使用されそうになったので強制でひらがなに変換されました!いちご!言葉を選ぶように!!」


「そんなことはどうでも良いので答えて下さい!」(い)


「どうでも良いって…大体だな、聡いいちごやざくろの事だから察しているんじゃないのか?」


「万が一って事もありますから!」(い)


「その万が一だったらどうするつもりなんだ?あきらめ…」

「平真さんを押し倒す口実にするに決まっているじゃないですか♪」(い)


「・・・君は、自分が小学生だと言う事実を思い出すべきだ」


「平真さんこそ、そんなナンセンスな理由で私が止まるはずないって思い出して下さい」(い)


「それは思い出したくなかったなぁ…。ざ、ざくろはどうするつもり」

「上書きします」(ざ)


「え?何をですか?」

「ナ」(ざ)

「すとーっぷ!ざくろさーん!二度目は言わせないぜ!!」


「ははは、ほんはほほほへひょふほふひゅはんひへふはんへ。ひんはほはへはんへ…ふへひはっははほふふふんへふは…?」(ざ)


「あれ?可笑しいな…何言っているか分からないはずなのに…何となくわかる気がするぞ!内容は絶対に分かりたくないのに!?」


「では、私も一緒にお願いします♪」(い)


「いちごさん、ざくろの言ったことが完全に分かっているみたいですね!?と言うか、俺は君らが考えていることはしませんよ!?ただ…ざくろの表情がちょっとアレなので怖くて手を離せないだけです…」


 ざくろさん、まさか変な〇癖持ってないですよね?持ってないと言って下さい!!


「二人ともいい加減にして!平真が困っているでしょ!?」(れ)


 そう言って、つかつかと俺の傍にやってきたと思ったら、ぐぃっと俺を隠す様に引っ張った。れもんがキレた!?


「見て!二人が過激な事ばかり言うから、りんごが目を回してるじゃない!?」(れ)


 れもんの言う通り視線を向けてみたら、りんごが目を回したのか倒れていた。…え?今の会話でダメとかどんだけど純粋…いや、気を使えなかった俺も悪いのか…


「すまない、俺がもっと気を遣えていれば…大丈夫か?りんご?」


「…キュゥ」(り)


 うん、現実でキュゥとか言うのを初めて聞いたけど…ふざけてないよね?


「確かに、少し暴走しすぎたかもしれませんが…それなら何があったんですか?教えて頂かないと、納得出来ません!」(い)


 そりゃそうだよな?ここは、俺が少し内容を弄ってはぐらかすしか…


「私が平真におはようのキスをねだってしてもらった時に、りんごに見られたからりんごにもしてもらっただけよ!!」(れ)


 おおっ!?漢らしいです、れもんさん!?どこかの助平とは違いますな!!って、そうじゃない!?それを言っちゃダメでしょうよ!?


「れ、れ、れもんさん!?それを言っちゃったら…」


「「つまり、私にもおはようのキスをしてくれるんだよね(ですよね)?」」(い&ざ)


「そうなりますよね…」


「あ…勢いでつい…ごめんね、平真?」(れ)


「いや…あとからばれてしまようよりは良いさ…ハハハ」


 何より、俺を助けようとしてくれたれもんの気持ちは嬉しいからな!


 このタイミングで、クイクイと俺の服が引っ張られる感覚があって振り向いてみると…


「幼馴染をのけ者に何てしないよね?」(み)


 さわやかな笑顔を浮かべるみかんさんがいた!?傍観を決め込んでいるかと思えば、このタイミングで出てくるんですね…


「も、もちろんですとも…」


 もはや、しないと言う選択肢は消されたようだ。それでも、無駄な足掻きの好きな平真さんはチャレンジしてみた。そしたら…


「こんにちはとこんばんは…おやすみなさいのキスもした方が良いですよね♪」(い)


「いただきます、ごちそうさまも追加した方が…♪」(ざ)


 と言う反撃を受けたよ。ざくろさんのいただきますとごちそうさまの言い方を表情がちょっとまずかった…想像におまかせしますが…


 それで、結局残りの3人とすることになったんだが…誰とは言わないが、キスと同時に押し倒してきたリ、絡みついて来たりで大変でした。おはようのキスって軽くするだけじゃなかったですっけ…?


 そんな感じの昼下がり、思う事は一つ…試験勉強をさせてくれ!?

最後までお読みいただき、ありがとうございます。


体調不良でギリギリです…皆さんも、気温の変化の激しい今の時期は特にご注意を…のどがぁ!?


次話もよろしくお願いします。

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