三十三個めっ♪ 過去の残影は手強かった…
「ん…?いつの間に寝てたんだ…?と言うより、また自力で起きるとか…もしかして、苦節16年目にしてついに自分で起きられるようになったとでも言うのか…!?」
普通起きられるものだって?いいんだよ、こういうのは気持ちの持ちようなのさ!まあ、ただの現実逃避なんだが…。俺は、起きた瞬間が幸せ過ぎて困っております。と言うのも…
ちらりと見るまでもなく、まだ抱き着かれているんですが…みかんに…。まさか、一晩ずっとじゃないよな?一度離れたからこそ、俺は寝られたわけで…しかし、また抱き着くとか…みかん、もしかして抱き枕愛用しているとか?
しかし、これはまずいな…みかんの感触が素敵すぎる上に…寝顔が可愛い過ぎるんですけど!?確実に睡眠不足だと言うのに俺は今、眠気よりもこの幸せに浸っていたいと言う衝動の方がはるかに勝っている状態だ。しかし、ここは起こすべきか?いや、時間はまだ少し早いな…
そんな言い訳を携えて、素敵な感触…もとい、幸せそうに寝ているみかんを起こさない様に現状維持を務めようと思います。本心が顔を出し過ぎだって?助平真だから仕方ないさ…。うむ、仕方ないな!
でだ…改めて見るまでもなく、みかんは美人だ。そして、中身は可愛いんだよな。少し、色々な事があって暴走と言うか、迷走と言うか、してはいたけど…今は、真っ直ぐに俺に気持ちをぶつけて来てくれている。
まあ、口に出したら怒られるだろうけど、俺には勿体ない気がやっぱりするよな…みかんだけじゃなくて、全員だけどな。
しかし、少し思ってしまう事がある。もし、みかんがあの時すぐに俺の告白にのっていたらどうなっただろうと…?きっと、俺はみかんに下手惚れしたんだろうな。こんなに綺麗で可愛いんだぜ?尻に敷かれて本望!!ってくらい惚れこんだんだろうな…。単純バカですからな、俺は。
もし、そうなっていたとしたら…俺はきっとこの状況で我慢など出来なかったんだろうな…?まあ、そんな仮定の話なんて意味ないんだが、ないんだが・・・
俺は、無意識のうちにみかんの頬に手を添えていた。我ながらびっくりの行動だった。俺は何をしようと…?
「…ん?平真?」(み)
「お、おはよう、みかん」
「おはよう、平真♪・・・もしかして、私の寝顔に欲情してキスしようとしてたの?」(み)
「そそそそ、そんなことありませんよ!?」
正直、正解を引き当てられた気分なんだが…もしかして、俺マジでそうしようとしてたんじゃないか…?
「わ…本当にしようとしてたの?冗談だったのに…」(み)
「し、してませんよ!?朝から変な事を言うから驚いただけです!!」
「でも…私の頬から手が離れないんだけど?」(み)
「あ…すまん!?」
慌てて頬に添えていた手を離して引っ込めようとしたら…
「ねぇ…れもんとはしたんだよね?それなら…キス位はしても問題ないよね?」(み)
そんなことを言いつつ、抱き着いていた手を離してから俺の手を掴み、そして頬に当て直した。さらに、俺の事を見つめている。さっき、良からぬことを考えていたせいで俺は思考停止状態になっていて…
暫く見つめ合った後、気が付けばみかんとキスをしていた…
これは、後から思い返した時の感想だが、その時の俺たちはそうするのが自然な気がしてキスすることに全くの迷いがなかった。何も考えられなく…いや、お互いの事しか考えられなくなっていたと言って良いと思う。
キスをしてお互いが離れるまでの時間…一瞬とも永遠とも感じられる時間は、少なくともみかんの事しか考えていなかったのは間違いなかっただろう。そして、気が付けばキスが終わり、二人で見つめ合ってる時にやっと正気に戻れた。
「想像以上…だったね。やっぱり、実際にすると全然違うね?」(み)
「えっと…い、今のは…」
「分かってるよ?あの瞬間、理由は分からないけど…私もああなるのが自然だと思えちゃったもん。少なくとも、このキスを楯にして要求をしたりしないから安心して欲しい…かな?」(み)
「そうか…。でも…」
「平真は真面目だから気にすると思ったけど、私も忘れることは出来ないから忘れろなんて言えないし…付き合えとか結婚しろとか言わないから、もし責任を感じちゃうなら…また、して欲しいな…?」(み)
「う…雰囲気次第と言う事で…」
「うん…待ってるから…ね?」(み)
唇に中指をあてながら、期待した、加えて更に、ウットリした表情で俺を見上げて来た。
「は、はい…」
返事はしたものの、それでも俺を見つめてくるみかんの視線に耐えられなくなった俺は…
「ちょ、ちょっと走って来ます!!」
「うん?いってらっしゃい♪ご飯作って待ってるね♪」(み)
「お、おう…いってきます」
いつも通りランニングに逃げようとしたら、笑顔で見送られた…とても複雑な心境です…
「うぉぉぉおおお!!どうしよう!?とうとうやっちまいましたよ!?でも、あの時は…思考停止していたと言うか、みかんに魅了されていたと言うか、雰囲気に完全に飲まれていたと言うか…」
思い返してもはっきりとは分からないが…とにかく、雰囲気に飲まれたのなら問題ないのか?ないってことに…出来ないかなぁ・・・
「みかんが可愛すぎたんだよぉぉおお!!?仕方ないじゃないか!!言い訳?そうだよ!言い訳ですよ!!今まで耐えられていたのが奇跡だったんだよぉぉお!!」
今の俺、完全に不審者だな?通報せれたらどうしましょう!?
「言い訳すると、その直前に昔のみかんに告白した当時の俺なりの葛藤を思い出してしまったのも要因だと思うんだよ!?誰に言い訳してんだろうね!?でも、それなら…他の娘相手ならまだ耐えられ…る気がしなくもなくも…わからぁぁああん!!」
今の俺は思考が纏まる状態じゃないのは確か!まだ、みかんとのキスの余韻が覚めない!これ、色々やばい!今日はいちごが泊まりに来る予定なんですよ!?ばれたら…考えただけでも恐ろしい!!何かのトリガーになるのは間違いないでしょうよ!?
「一番まずいのは、今の俺がにやけてるだろうことだよ!!早く正常な俺に戻ってくれぇぇええ!!待てよ?正常な俺=助平だから…冷静で無心な俺になってくれ!!煩悩たいさーん!!」
結局、そこに行きついた俺はその後も色々な気持ちを叫び続けるのだった…
その日、久しぶりに不審な男子高校生が近所を賑わさせたらしい。みんな、もし見かけたら逃げろよ?相手は冷静さを失ってるからな…
そんなこんなで現在、登校中なのだが…
「ん?今日のみかんちゃん…いつもと雰囲気が違わないか?それに、心なし…いつもより平真にくっついてないか?」(明)
明はずっとみかんのご機嫌すぎる様子に首を捻っている。補足すると、たまに唇に手をやってこらえきれない笑みをこぼしてらっしゃいますが…
「そう言う事は言わなくて良いんだよ?明。今日も温かく見守っていようよ」(信)
そう言って、こちらに意味ありげな笑顔を向けてくる信。あれは、大体何があったか分かってる気がする…これだからイケメンは恐ろしい・・・
いや、明が鈍感なだけか?・・・当事者だと逆に分かりにくいものだな…。って、それはいいんだ!問題は、このままだと確実に他のみんなに分かってしまう事だな…
「な、なあ…みかん。例の事なんだけど…その、余り知られるのはどうかと…ほら、いちごの暴走に繋がりかねないし…」
「うん?わざわざ言うつもりはないよ?」(み)
「そのだな…今の、ご機嫌で唇を気にしているみかんの態度見たらばれてしまうんじゃないかと…」
「なるほど、そう言う事なんだね?でも…ごめん、それはちょっと抑えられる自信ないかも?だって…ふふっ♪」(み)
「そうですか…。自信がないなら仕方ないですね…」
下手な事を言って反発心でも抱かれたらすぐにでも言われてしまうだろうから…見守るしかないか…。いや、元々隠し通せるとは思ってないですよ?しかし、よりによっていちごが来る日だと言うのに…俺のバカ野郎!!
とは言え、自然な形でしてしまったんだよな…。俺が欲望のままにやっちまったってんなら、平謝りでもして許しを請うところだが…思い返しても、幸せな時間…って、もしや俺ってロマンチスト野郎ですか?わ、分からん…
「…何か、二人とも違う世界に旅立ってないか?」(明)
「そうみたいだね?僕らは先に行っていようか」(信)
「ん?あのままだと壁とかに突っ込みそうで危なくないか?」(明)
「明にしては気が利くね?でも…大丈夫じゃないかな?無意識かもしれないけど、平真がさりげなくみかんちゃんを誘導してるし…ほら、今もちゃんと電柱をさけたよ?」(信)
「本当だ…何故分かるんだ?」(明)
「男は女性のために無意識下でも行動出来るものなんだよ?」(信)
「・・・その意見には納得しかねるんだが…」(明)
「いいから、先に行こうよ」(信)
「お、押すなよ!分かったっての!!」(明)
「じゃあ、僕らは先に行ってるから、みかんちゃんに怪我をさせないよにいつも以上に気を付けてね!」(信)
「おう」
「・・・返事はしたけど、心ここにあらずだな…大丈夫なのか?…じゃあ、先に行ってるからな?」(明)
「おう」
「返事するって事は聞こえてはいるんだよな?」(明)
「いいから、行くよ」(信)
首をしきりに捻る明の背中を信が押す様にして、二人は先に学校へ向かった…と、思う。気が付いたら二人がいなかった。
正確に言うと、二人で思考の世界に旅立ってる間に学校に着いていた。りんごに声を掛けられてびっくりして引き戻されるまでこっちに戻って来なかったようだ…。よく二人とも何処かにぶつからなかったもんだな?腕はしっかり組んだままだったから、通行の邪魔をしながら来たんじゃないかと思うと少し怖いところだが…あのバカップル通行の邪魔だよ!!とか、周りに思われて避けられてないよな?な?
何故なら、みかんはずっと幸せそうにしてただろうし、俺は無意識下だろうとなんだろうと…女の子と腕を組んでいる状況だと、間違いなく顔が緩みまくっていただろうからな…。バカップルに見えそうじゃないか?え?いつも見られてるんじゃないかって?・・・ですよね?
「なあ、今まで考えないようにしてたんだが…今の俺って周りからどうみられてると思う?」
俺は、教室の席に着きいつものメンバーに囲まれながらそんな質問を投げかけてみた。
「刺されてしまえハーレム野郎とか、事故に遭えすけこまし野郎とかかしら?」(川)
暫く大人しくしていたと思われた、川倉明美様からそんな遠慮のない言葉が飛び出しました。・・・もうちょっとソフトにお願いしたかった…
「ひかえめな表現で、明君お願いします…」
「え?ええと…リア充氏ね?」(明)
「ひかえめでそれですか…」
俺は思わず机に突っ伏した。・・・そうだろうと思ったけどさ?でも、もうちょっとこう…
俺は、確認をする意味も込めてその状態から周りを見回してみた。女性陣はともかく、男性陣は目が合うと逸らす奴ばかりだった。中には、お札を俺に向けてなにやら祈りを込めている奴までいた!そんなに俺の健康祈願をしてくれるとは…!?違うって?分かってますよ…
「平真…とりあえず、放課後は図書館じゃなくていつもの喫茶店に集合だからね?」(れ)
「え?な、何故でしょうか?」
「言われなくても分かってるんじゃないの?」(れ)
そう言って、れもんはみかんをちらりと見た。…ですよねー?ここは…
「はい…」
この選択肢しか俺にはなかったのだよ…
「いやー…いつも授業を受けている記憶がないんだが、みんなもそんな感じしないか?」
とりあえず、俺はにこやかにみんなに話し掛けてみるが…
「平真は、授業を聞いてないからじゃないかな?」(み)
「そ、そうかもしれないな!」
案の定、みかん以外は何やら思案しているらしく…俺をじっと見つめていらっしゃいます、良い意味でではないだろうけどな…
「それで、みかんと何をしたの?」(れ)
「何をしたって…べ、別に…」
「そうだよ?特に何もなかったよ、ね?」(み)
「そ、そうだぞ?」
みかんは話を合わせてくれるようだが…どう見ても今の状況に、その満面の笑みは不釣り合いだと思うんですよ…
「怪しいと思うどころか、どう見ても何かあったと確信出来る状況なんだけど…?」(れ)
他の3人も頷いて同意を示した。いや…確かにバレバレではあると思うけども…
「みかんさんが発端でみんなで平真さんの家に泊まろうと言う事になったのに、一番最初に事に及ぶ何て…幼馴染はやはり侮れない要素でしたね…」(い)
「だから、そんなことしてないって!私、今回は平真を誘惑し過ぎて追い詰めたらまずかな?と思ったから、大胆な事は控えたつもりだよ?」(み)
「・・・嘘を言ってる様子はありませんね?それなら、平真さんから…?」(い)
「え!?ちち、違いますよ!無実です!!」
「なるほど、分かりました。何をしたんですか?さっさと白状してください!!」(い)
「あっれぇ!?分かりましたと同意したにも関わらず、俺が何かしたと確信しておられますよね!?」
「平真さんを見れば一目瞭然です!さあ、キリキリはいてください!まさか、本当に押し倒したんじゃないですよね?」(い)
「し、してませんよ!?」
「そうだよ?押し倒されたり何てされてないよ?」(み)
「嘘を言ってる様子はやはりありませんね…つまり、押し倒す以外と言う事は・・・キスしたと言う事ですか?」(い)
「ななななな、何をおっしゃっているのかわかりかねまちゅ!?」
動揺の余り噛んでしまった!?と、とにかく!みかんにも同意を…
「み、みかんも何か言って…」
「・・・」(み)
「みかんさん!?それは…肯定としか取れない態度ですよ!?」
そう、みかんを見てみたら…唇に手をやってポーっとしてらっしゃいました!言われて思い出しちゃいました♪みたいなぽわぽわ幸せな雰囲気を醸し出しておられます…。これは…言い訳出来そうにないっすね…
「平真…まだ言い逃れする気?」(れ)
「いえ…」
「それなら、心境まで全部話してください。いつか誰かとするとは思ってましたけど…正直言わせてもらいますと、最初にキスをするなられもんさんかと思ってましたので嘘偽りなく全て話してください!!」(い)
「え?私!?」(れ)
「・・・いえ、敢えて言い直しません。私がそう勝手に思っていただけだと思ってください。とにかく、白状してくれますよね?平真さん♪」(い)
いちごが何か怖い…いや、みかん以外全員がだけどな…
「わ、分かりました…白状いたします…」
その後、その時の心境まで事細かく白状させられた…。みんな、一言一句聞き逃すまいと必至に近い状態で聞き入っていたものだから、正直恥ずかしかったが…
「なるほど、何故みかんさんとそうなったか分かりました…。まさか、当時のみかんさんを好きだった頃の気持ちを思い出してしまうとは…想定外でしたね」(い)
「過去とは言え、そんなに私の事を想ってくれていたなんて…過去のバカな返事をした自分を殴ってやりたい…」(み)
「みかんさん!?黒いの出てますよ!?黒みかんになっちゃダメですよ!?」
「ふふっ♪冗談だよ?でも、過去にそれだけ思ってくれていたってことは…またそれくらい想ってもらえる可能性もあるってことだよね?」(み)
「そ、それはないとは言わないけども…」
少なくとも、あの瞬間はすでに…
「今は過去の余韻がありますから、いちゃつくの禁止ですよ!」(い)
「えへへ♪」(み)
「ははは…」
笑って誤魔化す、俺とみかんの二人。まあ、俺はこの状況下でいちゃつける気はしませんがね…
「分かりました、お二人がそこまで進展してしまったのなら…私たちももっと攻めて良いって事ですよね?」(い)
「いえ、あの…ですね?言いにくいんですが…あの時はその、そう言う雰囲気になってしまったと言いますか…」
「雰囲気に流されるなんて、平真って随分乙女チックよね?」(り)
「うぐっ!?」
指摘されると思ったけどな…あるんだよ?そう言う事って…そして、大事だと思いません?
「しかし、雰囲気を作るのだって簡単ではないはずです。仕方ありません、平真さんの性癖を全て教えてもらうしかないですね?」(い)
「なんでそうなったんですか!?関係ないですよね!?」
「良い雰囲気作りのために決まってるじゃないですか♪」(い)
「それは良い雰囲気作りちゃう!少なくとも、俺の想像してる良い雰囲気と違うと断言出来ます!!」
「でも…他の4人も興味津々みたいですよ?」
そう!他の4人も俺からどんな話が出てくるのか興味津々で聞き入ってる感じなのです。りんごだけは、ちょっと恥ずかしそうにしてるんだが、それが余計にな…
「そうだったとしても!俺は言いませんぞ!!…って、明らかにがっかりしないでもらえませんかね!?最初から話す雰囲気も作ってなかったですよね!?」
「仕方ないですね?それでは、これから私たちも今まで以上に平真さんとの関係を進展させるために攻勢に出ると言う事で納得するしかなさそうですね」(い)
「いや…もうすでに十分陥落する寸前まで攻められている気がするんですが…」
「私が目指しているのは平真ハーレムなので問題ありません」(い)
「言い切った!?途中から話を仕切っていたのはその話に落着させるためだったのか!?」
おそるべしいちご…
「だ、ダメよ!ハーレム何て!?」(れ)
「そんなことを言って…れもんさんだってそうなったとしても、平真さんのそばに居たいと思っているんじゃないですか?」(い)
「そ、それは…」(れ)
「いやいや!何で言いよどむんですか?れもんさん!!言い返してやってくださいよ!?」
「みかんさんも反対しないんじゃないですか?」(い)
「・・・確かに、もう平真から離れられないかも…」(み)
「みかんさん!?唇を抑えてウットリしてる場合じゃないですよ!?反論してください!?」
「ざくろさんも反対何てしませんよね?」(い)
「私は…私の事もちゃんと愛してくれるなら…」(ざ)
「ええっ!?何でざくろさんまで乗っちゃっているんですか!?」
「と言う事は、問題は…」
「私は絶対に反対だからね!!」(り)
よく言った!りんご!!君だけだよ、俺の気持ちが分かってくれるのは…
「りんごちゃんは何で反対なんですか?」(い)
「倫理的に可笑しいでしょ!?と言っても納得しないだろうから…。い、一番の問題は、日本では多重婚が認められてないって事よ!みんなだって平真と結婚式を挙げたいでしょ!!」(り)
「最近、ちゃん付けに反応してくれなくて少し寂しいですね…」(い)
「何度言っても止めないから諦めたのよ!今更、蒸し返す事でもないでしょ!?」(り)
「真っ直ぐなりんごちゃんを見ていると何となく弄りたくなるんです」(い)
「凄く迷惑よ!?それは!!」(り)
「とりあえずですね、その結論はそう簡単に出ないと思われますので…勉強の事もありますし…今回は…この辺りで…」
「そうですね、そうしましょうか?では…今夜は覚悟して置いてくださいね♪」(い)
そう笑顔で宣言するいちごさん。・・・耐えられるかな?俺…
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
4日目になってしまった上に遅れてしまって申し訳ございません…
もう少しうまく表現したいところですが、何度も書き直してこれでした(汗
次は2日で上げられるように頑張りますので、よろしくお願いします。




