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十五個めっ♪ 母上からのアドバイス?後編

すみません、昨日は寝落ちで全く書けませんでした…

「その…私が平真を好きになってきっかけは…初対面でプロポーズされたから…です」(り)

「「「ええっ!?」」」(れ&み&い)

「プロ坊主か…俺、坊主にしたことあったっけか?」

「そんな下らないダジャレを言ってごまかそうとしても無駄よ?平真がするべきことは一つだけ…婚姻届けを用意する事よ」(母上)

「お待ちください、母上!これにはわけがありまして!!」

「予想は付くけど聞こうじゃない?」(母上)

「ええとですね、最初は母上と同じで子供だと勘違いしてしまいして…。それでなんやかんや軽い言い合いみたいな事をしているうちに、ちょっとからかってみたくなってしまいましてそれで…」

「なるほど、愚息に必要なのは婚姻届けではなくて、死亡届だったみたいね?」(母上)

「わけを話したら状況が酷く悪化した!?待って!本当に待ってください!俺、冗談だとわかるくらいのきざったらしい告白しかしてませんよ!?」

「それなら、その冗談だと分かる告白の内容を聞かせて貰おうじゃない?」(母上)

「ええと…確か…」


「『初めて見た一輪の可愛らしい花に一目ぼれしてしまったのです。生徒会長…僕と結婚してください!』と言われたことを覚えています」(り)

「え!?覚えていらっしゃったのですか!?」

「へぇ…」(母上)

「私だって最初は冗談だと思ったわ。でも…色々考えているうちに分からなくなってきて…そんな時にもう一度プロポーズされて…本気だと思っちゃったのよ…」(り)

「あ・・・」

「それは何回目に会った時で平真のセリフも覚えているの?」(母上)

「二度目に会った時です。その時急に私の事を姫と呼びだして、また一目ぼれの話を持ち出してから『りんご姫、私だけの姫になっていただけませんか?』と言われて…。で、でも、すぐに信じたわけじゃないのよ!?それでも、否定しようとすればするほど本気で言ったんじゃないかと思えてきちゃって…。その後、全然その話もしなくなったから逆に私の中では膨れ上がってしまったの。単純な子供でごめんなさい…」(り)

「そう…平真に二つの選択肢を与えるわ」(母上)

「どちらも選びにくい選択肢だろうなと言うのだけは分かる…」

「自分の犯した罪を償うために、りんごちゃんの夫になって永遠の愛を誓うか、死ぬか…どちらか選びなさい?」(母上)

「選択肢になってませんよ!?一つは今すぐ人生終了じゃないですか!?」

「あなたは純情なりんごちゃんの事を弄んだ外道なのよ?外道=平真なのよ?他の選択肢があると思うのかしら?」(母上)

「母上!少しで良いので愚息にも優しさを見せて下さい!」

「今日まで私の息子でいてくれたありがとう」(母上)

「マジで見捨てるような事を言うのやめてくれませんかね!?俺、本当はメンタル弱いの知っておられますよね!?」


「あの…私が勘違いしたのが悪いだけなので…平真を責めるのは止めてあげて下さい…」(り)

「判決・被告人海藤平真は無期懲役でりんごちゃんに残りの人生の全て捧げる事を誓いなさい」(母上)

「ほ、他の選択肢を下さい!!お願いします!!」

「あの…私は本当に大丈夫なので…それくらいにしてあげて下さい…」(り)

「・・・やっぱり、死刑にしておこうかしら?」(母上)

「すみませんでした!!」

「さすがにフォロー出来ないね…」(み)

「えっと…その…きっとちょっとした出来心だったんだよ…過ちは誰でもするものだし…」(れ)

「中々やりますね、りんごちゃん。仕方ないので、愛人として認めてあげましょう。本妻は譲れませんけど」(い)

「れもんは天使なのか…?みかんのが普通の反応ですよねぇ?そして、いちごだけ何か発言の内容が可笑しいんですが…」


 いちごだけはブレないなほんと…


「そう言うわけで、平真はりんごちゃんの所へ婿へ行くしかなくなったみたい。ごめんなさいね?れもんちゃん、みかんちゃん、いちごちゃん」(母上)

「マジのマジなんすか!?」

「私、そんな理由で平真と一緒になれたとしても嬉しくない!本当に…本当に大丈夫ですので、その話はやめてもらえませんか?」(り)

「りんごちゃんがそこまで言うなら…平真、命拾いしたわね?」(母上)

「実感が湧くほどの恐怖を息子に与えないでください!?」

「とにかく、平真には何らかの形で絶対に償わせるからして欲しいことがあったら何でも言ってね?私が絶対にやらせるから♪」(母上)

「お願いします、りんご様。俺が出来る範囲の事にしてください。下手な無茶振りだったとしても、この母上ならマジでやらせようとするので…」

「だ、大丈夫。思い浮かんだのは全部平真にしか出来ないけど簡単な事だったから…どれにするか考えてからやってもらうね…折角の機会なんだし…♪」(り)

「ほら、見なさい平真?平真に一つだけ何でもしてもらえると分かった途端に、こんな可愛らしい笑顔を見せるなんて…こんな素直な良い娘に同じ事をしたら…次は本当に二択しかないわよ?」(母上)

「はい…肝に銘じておきます」


「わ、私!平真に言う事を聞いてもらえるから何て理由で喜んでなんてないんだからね!!」(り)

「そうなの、残念ね?それなら、違う事にする?」(母上)

「え!?いえ…その…それはダメと言うか折角なので…その…」(り)

「嬉しいってことでいいのかしら?」(母上)

「・・・はい。嬉しかったです…」(り)

「何この可愛らしい生き物?生徒会長ってみんなこんな感じなのかしら?」(母上)

「生徒会長は生き物の名前ではありませんよ!?母上!!可愛らしいのはりんごだからだぞ!!」

「かわ…可愛いってまた言った…」(り)

「本当に可愛いわ。私も生徒会長を一人飼いたいわね」(母上)

「だから、新生物を作り上げるなよ!?生徒会長は生物の名前じゃないっていってるだろ!?しかも飼いたいとか…弄り倒す気かよ!?」

「失礼な事を言わないでくれないかしら?反応が余りにも可愛らしいから、ちょっとだけいじってみたくなっただけよ」(母上)

「あんたのちょっとはちょっとじゃない可能性が高いんだよ!りんご!嫌なら嫌ってはっきり言って良いんだぞ!!」

「でも…それでお母様に少しでも気に入って貰えるなら…」(り)

「・・・平真。ツンデレの娘ってデレるとこんなに健気で可愛くなるのかしら?」(母上)

「そんなの俺に聴かれてもと言うより前に、それはいっちゃだめなやつだろ!?」

「あ、ツンデレって誉め言葉なのよ?」(母上)

「無理やりすぎるだろ!?」

「え?そうなんですか?」(り)

「りんごちゃん!?素直なままの君でいて欲しいところだけど、疑う事を覚えような!!」

「平真…私、この娘が欲しいんだけど?」(母上)

「母上、拉致監禁は犯罪であります!!」

「じゃあ、今すぐ平真の嫁に貰いましょう?」(母上)

「自分の都合で息子の嫁を決めるのはどうなんでしょうねぇ!?」

「・・・冗談よ?」(母上)

「その間がすっごく気になるんですが!?」

「ねぇ…りんごちゃん?すぐに嫁に来る覚悟があるのかしら?」(母上)

「聞くタイミングが可笑しいだろ!?この流れでいきなりそれを振るとかハードル上げすぎだからな!?」

「さっきから興奮し過ぎよ?平真。少しは落ち着きなさい?」(母上)

「誰のせいだと思ってるんですかねぇ!?」

「自分の理性が足りないんでしょ?」(母上)

「突き詰めるとそうなんだけど、それを言っちゃおしまいなんですよ!?」

「それで、りんごちゃんどうなの?」(母上)

「・・・もういいっす、俺の事は気にせずに進めてくれ…」

「もとよりそのつもりよ?」(母上)

「あんただけは…あんただけは!?」

「平真さん、大丈夫ですか?また叫びすぎて倒れてしまうかもしれませんよ?」(い)

「ありがとう、いちご。俺は今、気遣って貰えただけで冷静になれたから大丈夫だ」

「いえ、ごめんなさい。本当は、胸を押しつけて癒して差し上げたかったんですけどね…」(い)

「お前凄いな…。そのブレない姿勢と度胸だけは認めざるを得ないわ…」

「本当に大した度胸だわ。・・・そうね、切り替えましょう。りんごちゃん、今すぐに来いと言う事じゃないけど、今現在の覚悟を教えてもらえないかしら?」(母上)

「は、はい!…正直な所、パ…父と母は私の事をとても大切に思ってくれているので、話し合いもしないで私だけの意志でお嫁さんとして海藤家に来ることは出来ません。でも…平真がどうしてもと言うなら…覚悟をしようと思っています!」(り)

「パパとママも好きだけど、平真の方がもっと好きだから頑張る!とか聞こえてきそうね」(母上)

「そ、そんなこと思ってません!!」(り)

「そうなの…とても残念だわ…」(母上)


 いきなり落ち込んだように顔を下げる母上。うわー…嘘くせぇ…さすがにこんなんじゃりんごも騙され…


「・・・本当は似たようなことを思ってました…」(り)


 恥ずかしそうに告白してきましたよ!?ええ!?こんなんで騙されちゃダメだろ!?


「やっぱりそうなのね?ありがとう、りんごちゃん♪本当に素直でかわいい娘ね?気に入ってしまったわ♪」(母上)

「待て!これ以上素直なりんごちゃんをいじるのはやめてあげてください!?」

「失礼ね?私が気に入った人物を弄り倒すのが趣味みたいな言い方はやめてもらえないかしら?」(母上)

「今、自白したまんまだろうが!?」

「そんなことないわよ?ねぇ、みかんちゃん?」(母上)

「え?ええと…そうですね…?」(み)


 ああ、あれは過去の事を思い出してるな?昔はちょいちょいみかんも弄られていたからな…


「ほら、みかんも過去のトラウマを思い出して縮こまってるじゃねぇか?」

「・・・私もあの頃はちょっとだけやんちゃだったのよ。若気の至りってやつよね」(母上)

「・・・・・・」

「何か言いたそうね、平真?」(母上)

「いえ…何でもございません」


 何を言っても藪蛇にしかならんと分かってる事をするほど、俺も愚かではないのだよ…


「それじゃあ、後はいちごちゃんだけど…弄り甲斐がなさそうなのよね。子供とは思えないほど芯がしっかりしていて」(母上)

「待てこら。あんたまさか、色々言ってたけどただ単に可愛い娘を弄りたかっただけじゃないだろうな?」

「いちごちゃん、平真を好きになったきっかけは?」(母上)

「無視して話を進めないでいただけませんかねぇ!?」

「平真、さっきから私に対して何か含みがあるみたいだけど…母親をなんだと思っているのかしら?」(母上)

「人を弄って楽しむのが趣味なとんでもない…人種?」

「悲しいわ、平真。これでもあなたの母親なのよ?息子が可笑しな女に付きまとわれて不幸な目に遭うんじゃないかと心配して何が悪いと言うのかしら?」(母上)

「・・・すまんが、とてつもなく嘘くさすぎてとても信じられんわ…」


 我が母上がこんな殊勝な事を言うなんて、天平地位の前触れでも有り得んわ


「酷い…酷いわ!平真のお嫁さん候補の娘たち、みんな聞いたかしら?私の息子は私を信じてくれないの…どうすればいいの?」(母上)

「平真、いくらなんでもお母様に対して言い過ぎよ!お母様だって、平真の事はちゃんと心配しているに決まってるじゃないの!」(れ)

「そうよ、平真!平真のお母さんだって、照れくさくて嘘を言ってるだけで、本当はすっごく平真の事を考えてくれてるんだと思うわ!」(り)

「えっと…じゃあ、私もそんな感じでお願いします」(み)

「他の誰が敵になろうとも、私だけは平真さんと共にあり続けます!」(い)


 れもんとりんごの二人は、純粋過ぎて母上のおもちゃにされる未来しか視えねぇ…。みかんは…上手くやりそうな気がする。いちごは、どんな時でも俺へのアピールを忘れないとか、母上に張り合える逸材だろ?怖くなって来たわ…


「なんだか、いちごちゃんとはシンパシーを感じるようになって来たわね」(母上)

「私にお任せ下さい、お母様!平真さんを絶対にとりこ…幸せにしてみせます!!」(い)

「ちょっと待ってくれ、いちごさんや?今、とりこって言いかけなかったか?と言うか、言ったよな?」

「気のせいですよ、平真さん?私は、あなたに全力で恋をしている乙女の一人にすぎないのですから♪」(い)

「どうあってもアピールに繋げようとする心意気だけは称賛に値するよな、ほんと…」

「それじゃあ、いちごちゃん。きっかけからお願いね?」(母上)

「はい!包み隠さずにお話しします、お母様!」(い)

「・・・分かったか?何事もなかったかのように話を変えただろ?これがうちの母親の本性だ…。れもん、りんご、二人とも余り信じるなよ?弄り倒されるだけだからな?」

「う、うん。でも、平真のお母さんだし…悪い人でもなさそうだし…」(れ)

「何言ってるのよ、平真?平真がこうやって気楽に過ごしていられるのもお母さんのお陰なのよ?」(り)

「ああ、うん。もう何も言わんよ…」


 俺みたいに曲がった生き方をしてない様子ですな。まあ…何かあればフォローすればいいか…


「あの…どうしましょうか?」(い)

「ああ、気にしないで話してくれて良いわよ?うちのバカ息子が、純粋な心の持ち主に惨敗しただけだからね」(母上)


 その通りではあるんだが、原因はあんただよ!と突っ込みたくなる。けど、話が進まないから我慢だ…


「では、きっかけから話させていただきます。私が平真さんを好きになったきっかけは、有り体に言えば一目惚れです」(い)

「その言い方だと、まだ何かあるのね?」(母上)

「はい。私の両親は、私が小さい頃から私の目の前でもいちゃつく夫婦でした。私は最初はそれが普通の夫婦なんだと思っていたくらいです」(い)

「素敵な親御さんなのね」(母上)


 素敵なのか?うちの母親と父親がそんなだったら…俺は下手するとぐれていたと思うぞ?


「はい、素敵だと思います。その二人を見て育ったせいなのか、私はいつの間にか自身のパートナーとなる男性を無意識に探していたようなのです。そして…彼と出会った時、この人に違いない!と思ったんです。まさにその時、全身でそう感じる何かが走ったんです!」(い)

「・・・これを見て思ったの?」(母上)

「息子をこれとか言うなや!?傷ついちゃうぞ、こら!」

「はい、私にとっては唯一の存在なんです。平真さんと添い遂げるためなら何でもする覚悟も持っております」(い)

「・・・平真、あんたが押し切られる未来しか視えないわ」(母上)

「予言みたいな感じで言うの止めて!?俺自身ありそうで怖いんだからな!?」

「…一応、聞くわね?うちに嫁ぐ覚悟は…」(母上)

「今日から住めと言われれば、すぐに参る覚悟があります!!」(い)

「でしょうね。平真…少しでも長く耐えなさいよ?」(母上)

「すでに勝負あったみたいな話の振り方するのやめて!俺だって理性はあるんですよ!?」

「でも、平真はエッチな子だからねぇ…。部屋にどれだけの本があるか数えたくもないし」(母上)

「そんなに持ってねぇよ!?」

「そうよね、定期的に入れ替えてるから精々4冊くらいよね?」(母上)

「何で知っているのでしょうか?母上!?」

「あれで見つからにと本当に思っていたの?」(母上)

「お願いします母上、その話はしないで頂けないでしょうか…」

「そうね、このネタはまた今度にしましょう」(母上)

「ありがとうございます…」


 余計な事を言うな、平真。今は耐えるんだ…


「私が居れば、そんな本など必要なくなりますよ?」(い)

「やめてください、いちごさん!これ以上、母上にネタを提供しないでください!?」

「本当に良い覚悟ね、いちごちゃん。平真をよろしくね?」(母上)

「お任せ下さい、お母様!!お母様が満足するだけの子供を作りますので♪」(い)

「その返事はおかしくないでしょうか、いちごさん!?」

「因みに、何人くらいが目標なのかしら?」(母上)

「やはり、野球チームが作れるくらいでしょうか?」(い)

「9人!?」

「最近はサッカーの人気が高いみたいだし、サッカーチームの方がいいんじゃないかしら?」(母上)

「11人!?」

「いえ、ここは大きく野球の試合が出来るくらい頑張ります!!」(い)

「18人!?」

「この流れだとサッカーの試合が出来るくらいでいいでしょ?」(母上)

「22人!?ドンドン増やすなよ!?最初の9人からして可笑しいからな!?」

「それでは、平真さんは何人欲しいんですか?」(い)

「え?…3人いれば十分なんじゃないか?」

「分かりました!それでは、今夜から早速作りましょうね♪」(い)

「そんなに簡単に作れるものじゃないからな!?と言うより、自然に腕組むの止めなさい!母上の前ではしたないですよ!?」

「あ、ごめんなさい…お母様。つい、興が乗ってしまって…」(い)

「いいえ、私もちょっと乗り過ぎたのもあるし気にしていないわ」(母上)

「二人でタッグを組むのはマジで止めて下さい。俺が死んでしまいます」

「さすがに平真さんが死ぬほどはしませんよ?」(い)

「何のことを言ってるんですかねぇ!?小学生の会話じゃないんだよ、本当にさ!?」

「・・・いちごちゃんが小学生なのを忘れていたわ」(母上)

「お母様。私は小学生である前に、平真さんの妻ですから問題ありません」(い)

「妻にした記憶はないんですが!?」


「本当に隙あらば売り込んで来るわね。色が生徒は思えないわ…。みかんちゃん?れもんちゃん?りんごちゃん?あなたたちも、うかうかしてたら平真を取られちゃうわよ?」(母上)

「大丈夫です、私が一番近くにいるんだもん…。負けないですから!!」(み)

「が、頑張ってもうちょっとだけ積極的になってみせます!」(れ)

「私は…その・・・ちょっとだけ頑張ってみる。平真をとられたくないし・・・」(り)

「これは楽しくなりそうね♪」(母上)

「おいぃ!?そう言う事は心の中で思うだけにしてくれませんかね!?」

「聞かなかったことにするのが男の優しさなのよ?」(母上)

「自信を持って言える!絶対に違うわ!!」

「本当に、反抗期真っ盛りの息子を持つと苦労が絶えないわね」(母上)

「この親だきゃあ…」


「さて、そろそろ晩御飯にしましょうか?みんな、家には連絡入れてあるのよね?」(母上)

「大丈夫です、遅くなると連絡してあります」(れ)

「私も、連絡しました」(み)

「喫茶店の騒動に巻き込まれる前に連絡は入れておきました。遅くなるだろうから、お夕飯は要らないって」(り)

「私は、神楽さんに連絡を頼んでおいたので泊まりでも大丈夫です♪あ、部屋がもしないなら平真さんの部屋で問題ありません♪」(い)

「問題あるわ!いちごさんや、君だけいつも返事が可笑しいの分かってるよね?」

「私にとっては大事な事なので、そこだけは譲れませんね!あ、お母様手伝います!」(い)


 いちごの言葉をかわきりに、他のメンバーも手伝うと言い始めた。でも、結局は狭い台所にみんなが入れるはずもなく、勝手を知っているみかんだけを助手に指名した。


「幼馴染ってこういう時有利だね…羨ましいかも」(れ)

「そうね…ずっと一緒だったというのは素直に羨ましいかも…」(り)

「お母様に手際の良さをアピールするチャンスが…」(い)

「君たちはうちの母をちゃんと見ていたのかね?・・・これから、事ある毎に呼び出される覚悟をしておいた方がいいぞ?」

「否定出来ないかも…でも、本当にお母さんになるかもしれない人だし…」(れ)

「私はその…別に嫌じゃないし…」(り)

「アピールするチャンスは沢山あった方が良いですよね♪」(い)

「たくましいな、女性陣の皆さんは…」


 その後、カレーを食べながら色々な話をしてお開きとなった。もちろん、いちごが中々帰らずに送る羽目になって一悶着あったのは言うまでもない・・・

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

明日は投稿出来ると思います(汗

そろそろきつくなってきましたが、何とか頑張ります!


次話もよろしくお願いします。

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