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9話

調子良く書いていたら1話分かけたので、本日2回目の投稿です

私は書き溜め言うものをほとんどしてません、毎日二千文字程度をコツコツ投稿することを目標としています


今日は調子がいいのでもうしばらく書こうと思います、明日も朝7時に投稿予定です

自己満足の妄想を書き綴っている拙い小説ですが、応援いただけましたら幸いです

「ミオン、悪いけどここで隠れててくれ、俺は中に入ってスキルの書を買ってくる」


 コソコソと移動し、回り道もしながら辿り着いたスキルショップの裏の細い路地。積まれた木箱の影にミオンを待機させて独りで店内に入る。


「う〜ん、どうせならじっくり選びたかったところだなぁ」


 ゲーム開始から3時間は経っているので店内にはそんなにプレイヤーがいなかった。もう街の外でレベル上げをしているんだろう。

 じっくりスキルを吟味したかったが、ミオンを待たせているので急いで商品目録に目を通す。


 特殊系・・・「気配察知」、「暗視」、「鑑定」、「隠蔽」ーーあった!・・・はぁ?10000G!?


「鑑定」は5000Gなのに・・・いや5000Gでも結構な値段だけども。まぁ、ステータスを隠せればそれだけで情報戦で有利になると考えれば妥当なのかも・・・


 しかし参ったなぁ、「隠蔽」は最優先として、俺用に「鑑定」も買うつもりだったんだけど、それだけで15000Gかよ。・・・装備買えないかも。


 悩んだ結果「隠蔽」と「鑑定」、そしてしばらく装備は初期装備でいいやということにして、せめて死なないように「光魔法」も4000Gで買うことに。一気に所持金が1000Gになってしまった。

 光魔法は属性魔法の中で唯一スキルレベル1で回復魔法を習得出来る回復系が豊富な属性なのだ。

 回復手段が無いっていうのは致命的だからな。これでポーション代も節約出来るはずだ。

 ちなみにこのショップに置いている属性魔法は他に「火魔法」「水魔法」「風魔法」「土魔法」「闇魔法」があった。光と闇は4000G、火水風土は2000Gだった。


 ミオンの所に戻って隠蔽のスキルの書を使わせてみるーーよかった、問題なく使えるようだ。俺も自分にスキルの書を使い鑑定と光魔法を習得した。


「問題なく隠蔽を習得出来ました。サン様ありがとうございます」


「いいよ、俺のわがままで習得させたんだから。あと、これから隠蔽は常に発動状態にしておいてね。」


 ーーさて、次は冒険者ギルドに依頼達成の報告に行くぞ・・・そうだ!


「ミオン、次は冒険者ギルドだけど、せっかくだからスキルのレベル上げをしながら行こうか」


「スキルレベル・・・隠蔽のですか?」


「そ、道中俺がミオンに鑑定をかけ続けて、ミオンがそれを隠蔽で弾くんだ。隠蔽のレベルは早めに上げたいからな」


 鑑定も隠蔽も使用するのにMPの消費は無かったので、冒険者ギルドに着くまでミオンに鑑定をかけまくった。

 途中何回か隠蔽を突破して鑑定が成功してしまったが、20分程の時間でも「鑑定」と「隠蔽」のレベルを2ずつ上げることができた。いいなこれ、これから移動時間はこうしてレベル上げしてよう。


 冒険者ギルドに戻って来た。ーーうわ、すっごい見られてる、やっぱり子供連れでこんなとこ来るやつなんていないよなぁ。

 俺はなんともいやーな汗が出て来たんだがミオンは平然としている、さすがは菩薩様と言うべきか。

 こういう時は堂々とした態度を心掛けるのが最善だ、さっさと総合案内まで行こう。うろたえてはダメだ。


 最速で受付へ・・・はぁ、またランドルさんしか空いてない。だが今は好都合だ、ランドルさんは見た目受付じゃなくて警備員じゃ無いの?って感じの体格をしている。彼のカウンターに着いてしまえば、きっと途中で他の人からちょっかいをかけられることはないだろう。


「ランドルさん、依頼、無事達成しました」


「ん?おお、さっきの坊主じゃねえか!そうかそうか、よかったなぁ。あん?後ろの嬢ちゃんはなんだ?」


「あぁ、依頼中に従者召喚をすることになりまして、召喚した俺の従者のミオンです」


「ミオンと申します、よろしくお願い致します」


 ミオンがペコリとお辞儀する。


「ずいぶんとちっせえ従者だなぁ、あんまり無理させるなよ。で?依頼はどんなんだったんだ?」


「無理させるつもりはありませんよ(やっぱり見た目は子供にしか見えないよなぁ)。依頼の内容はーー」


 ランドルさんに依頼の時にあったこと報告する。


「ふ〜ん、やっぱりクーリエってやつは街を出て行くつもりだったか。そんで?それが報酬の幸運の指環か?」


 ランドルさんは俺の左手を見る。


「はい、Luk上昇(中)の効果があるそうです。すごい効き目でしたよ」


「Luk上昇(中)だと?Fランクの報酬にしちゃ効果が良すぎる気がするが・・・ん?おいその指環、なんか変な感じしないか?」


 ーーピシッ・・・ピキピキ・・・


「え?なんだ?・・・うわっ!」


 ランドルさんが指摘した直後、左手の指環に急に細かいヒビがいくつも入り出し、ヒビが全体に至ったとところで「パンッ」と表面が弾けた。

 表面を覆っていたらしい金属のかけらがパラパラと床に落ちていき、指には一回り小さくなった木製の指環がはまっていた。

 ーー呆然と指環を見ていると突然ゾワゾワっと全身に寒気が走り、すぐに消えた。なんだろう、周りの空気がさっきより涼しくなった気がする。


「お、おい、坊主・・・」「さ、サン様・・・あの・・・」


 二人が目を見開いてこっちを見て来る。・・・なんだよ、どうしたってーー


 ーードッ『アハハハハハハハハハハ』


 突如ギルド内が爆笑に包まれる、思わずビクッとなってしまった。何が何だか分からない。

 横からグイッとランドルさんに手を引かれる。


「坊主、とりあえず付いて来い、嬢ちゃんもだ。個室で話をするぞ」


 そのまま笑い声をバックに個室へと連行され、座らされる。なんなんだよもう。

 ランドルさんは壁の棚から鏡を取り、俺に手渡しながら話しかける。


「坊主、何が何だか分からないと思うが、落ち着いて鏡を見てみろ。お前に何が起きたか、実際に見るのが手っ取り早いだろう」


 俺に何が起きたか?何言ってんだ・・・っ!


「な、なんじゃこりゃああああああああ!」


 鏡に映っていたのは見慣れた俺の口に鼻、耳、色だけキャラメイクで変えた目、そしてーー


 ーー顔の大半を占める肌色が目に眩しい、1本の毛すら無い頭部だったーー

主人公がハゲましたが一旦置いておいて、次回は掲示板回を挿むつもりです

上手く表現出来るか不安ですが、楽しみにしていただければと思います


あと、自分でもちょくちょく見直して誤字の訂正は行っているのですが、もし発見されましたら感想でご指摘下さるととてもありがたいです

速やかに訂正させていただきます

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