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さようなら、旦那様シリーズ

さようなら、旦那様

作者: 小宮 海

息抜きに。私にしては珍しいエンディングです


※旦那様視点、「もういない、彼女」を投稿しました。そちらも良ければ是非、お読み下さい。

※家庭教師視点、「たいせつな、君」を投稿しました。そちらもよろしくお願いします

※愛人視点、「みをこがす、御方」を投稿しました。そちらもよろしくお願いします

※旦那さん視点「ほれたのは、御嬢様」を投稿しました。そちらもよろしくお願いします

※この話のその後「あいしてる、貴方」を投稿しました。そちらもよろしくお願いします

※番外編、「あいしあう、二人」を投稿しました。そちらもよろしくお願いします

 ー…私は、結局誰にも愛されていなかった…ー


 私を産んだ両親にも


 私より先に産まれた兄達にも


 そして、何よりも…自分の旦那様にも愛されなかった。


 愛されるために、必死に努力した。


 苦手な勉強も、厳しいダンスレッスンも、嫌いなマナーも一生懸命頑張って学んだ。


 途中で挫けて泣きそうになっても、私は必死に頑張った。


 お母様にまだ、足りないと言われても 


 お父様に、その程度かと言われても 


 お兄様達に何も出来ないと言われても



 愛されるために、私は必死に頑張った。だけど、私の両親は私のことを愛してくれなかった。


 どうして、認めてくれないの?


 どうして、褒めてくれないの?


 なんで、出来損ないと言うの?



 これ以上ないくらい、頑張っているのに…先生からも、良くやっていると言って貰っているくらいに頑張っているのに…


 どうして、私をそんなに否定するの?


 悲しくて、仕方なかった。私を否定ばかりする家族に隠れていつも、自室の部屋で泣いていた。


 私には、幼い頃から婚約者がいた。


 その婚約者が今の旦那様だった。


 旦那様は、とても素晴らしい方だ。


 何でも出来て、私以外には笑顔で対応する。


 私と二人きりになれば、旦那様は私と目線を合わすこともせず、夕食もいつも別々だった。だけど、私はその事に気にしないふりをして、旦那様に接した。


ー…きっと、頑張ればいつか、愛されることを願って…ー


 旦那様の評判を落とさないように私はいつも自分の身の回りや自身を気にした。


 特に、夜会やダンスパーティーなどはとても気を付けていた。


「この俺に、恥をかかせるなよ」


 冷淡な言葉で厳しい視線に、泣きそうになるのも我慢して、


「分かりました」


 その返事を、胸の痛みとともに耐えて言った。


 私は、貴方のことが好きだった。


 貴方の美しい顔立ち、声、そして…何もかも完璧にこなすその裏の努力する姿…私は、貴方の全てが好きだった。


 旦那様とは政略結婚だったけれど、私は好きだったから構わなかった。貴方も私との結婚に特に反対しなかった。


 分かっていた…貴方が私と結婚したのは、私の家が貴方にとっては価値があったからということを。


 貴方の家は私の家より爵位は低かった。もっと自分達の利益になるためには爵位の高い私の家が必要だと言うことも知っていた。


 初夜も、旦那様は私を抱かずにそのまま朝を過ごした。


「お前を抱く気にもならない、早く寝ろ」


 そういって寝てしまった。


 社交界では、珍しくない政略結婚。当然ながら愛人を作っている方も何人かいる。


 だから、旦那様にも愛人がいるものだと思っていた。


 夜会で、とても美しい女性が私を尋ねてきた。


「貴女、あの人の奥様?」


 彼女は、私を見下したように言った。私は


「はい。そうですが…」


 そう言うと、彼女は私に言った


「私、貴女の旦那様と仲良くして貰っているの…いつも、夜には訪れてくれるわ…私の方が良いからかしらね?」


 その言葉に、私は言いようのない嫉妬を覚えた。



 どうして、旦那様は私の所に来て下さらないの!? 


 私とは夜、顔を合わせないのに彼女とは毎晩あってるの!?



 私の心の中の葛藤に気付いたのか気付かなかったのか、彼女はこう続けた。



「貴女、愛されていないのね……可哀想に」



 その言葉に、私は耐えきれず、顔を伏せた。



 旦那様は、やっぱり…私を愛していなかった…



 彼女はそう言うと、旦那様の傍に行き、手をとってダンスを踊った。旦那様は私を見たけれど、特に何も言わず彼女と楽しそうに、



 私には見せない、笑顔で踊っていた。



 美しい旦那様と美しい女性……お似合いの二人を私は見ていられず、顔を背けながら必死にこの時間が終わるのを静かに待った。


 私達を奇異の目で見る人、ひそひそと話す人達に気にしないような降りをして、只、静かに終わるのを待った。



 そして、やっと終わった夜会で私は旦那様に馬車の中でこう言われた。



「お前は、俺のことなど興味が無いような顔をするな」


「そうですか?」



 そんなわけ、ないのに…貴女のことが誰よりも好きなのに!!



「安心しろ、俺はお前のことなど愛してなどいない…お前も好きに愛人を作れ」



 夜会のあの出来事まで、私は悲しみでいっぱいだったのに、貴方は更に私を追い詰めた。私が、本当に欲しかった貴方の愛が貴方の口から無いと言われて、心の中の、何かが壊れてしまった。



 もう、これ以上は限界だった。私は、結局誰からも愛されなかった。何もかもが無駄に終わった感覚がした。



 どんなに頑張っても、どんなに必死でも、貴方から好きだと愛していると言われないなら、消えてしまおう。




 ある日、相変わらず部屋に訪れない旦那様を見計らって、私は屋敷から使用人や侍女がいない隙を狙って屋敷から何も持たずに出た。


 死ぬ気だった。愛されない、こんな私なら死んでも別に誰も悲しまないだろうと思ったから。



 やっと、たどり着いた場所は底を覗いても見えることのない、深い深い谷だった。



 この谷は、旦那様の領地で有名な観光ではあるけれど、その裏には自殺名所としても有名なところ。私の生は此処で終わらそうと思った。


 私が死んでも、旦那様は新しい…それそこ、あの美しい方を妻に迎えるだろう。


 家族も、女の私が死んでも上の兄達がいるから特別に困る事なんてない。



 そう考えると、私は居なくても大丈夫なんだと自覚して、悲しみと、何故か安堵を覚えて、



ー…さようなら、旦那様……ー


「私は、貴方に…ただ、愛されたかった…」



 谷から、身を投げた。





………………………………………………………………………………


「ほら!嬢ちゃん!これを運んどくれ!」


「はい!かしこまりました!!」



 此処は、ギルドの拠点の一つであり、その一角の食堂だ。此処のお店は、評判も良くてお客様も綺麗な女性や逞しい男性など、たくさんの人達で賑わうお店だ。


「お待たせしました!!牛の粗挽きステーキとハンバーグです!」


 お客様に渡すと、お客様は、待ってましたと言わんばかりに笑顔で迎えてくれた。


「ありがとうな!!嬢ちゃん!」

「美味しそう~!やっぱりあたし、此処の店が一番だよ!」


 そう言って、食べ始めたお客様を見て私まで、顔が綻ぶ。


「さて、まだまだ終わらないからね!気合いいれな!」

「はい!女将さん!」


 優しくて、暖かい女将さんの言葉に私は今日も、忙しいながらも楽しく働く。


 初めて来たときは、何も出来ず失敗ばかりを繰り返し、お客様にまで迷惑をかけてとても申し訳なく、落ち込んだ。


 やっぱり、何も出来ない私は役立たずなのかと。


 だけど、そんな私を見ても、女将さんも料理人さんも同じ職場の人も、お客様も笑ってすましてくれた。


「初めてなのになんでも出来たら、俺達の立場がないって!」

「それに~、失敗しても、次頑張ればいいじゃん?」

「あんたは、一生懸命頑張ってるじゃないか、自信持ちな」

「アンタみたいな別嬪さんなら、何回失敗しても構いやしないって!」

「次の時は、治っているのですから大丈夫ですよ」


 屋敷にいたときや旦那様の所にいたときとは全く違う環境で、私は色んな人から、暖かい言葉を掛けられた。だからこそ、私は此処のギルドの人達や、何より食堂の人達が大好きになった。


 初めて来た時、私の様子を見た女将さんが私にこう言った。


「うちや、此処に来る連中は訳ありばかりだ、だけど働かなくちゃ生きていけない。あんたに、やる気があるなら雇ってやる」


 その言葉に、頷いて私は食堂で働かせて貰った。本当に、此処の人達には感謝しても仕切れない。


 お店も大分落ち着いた頃、私はそろそろ来るであろう人を待っていた。


 その様子に、他のお客様や此処にいる人達が見ていた。


 そして、私が待っていた人が来た。


「あ、いらっしゃいませ……アナタ……」


 相変わらずなれない、その呼び方に私は、少し恥ずかしくなって小さくなる。だけど、


「来たぞ、奥さん。さて、閉店まで待っているからそろそろ食事を頼みたいんだか?」


 強面な顔に穏やかな笑みを作り、私に食べたい物を注文する。私は、彼の様子を伺いながら、彼に渡す料理を今か今かと待つ。


 私の様子に、皆からの生暖かい視線には見ない振りをする。そして、出来たばかりの料理を、彼に渡す。


「お待たせ、しました。赤魚の丸焼き、バジル風味です」

「ありがとさん、じゃ、冷めないうちに食べますか」


 私の旦那さんが美味しそうに食べ始めた。私は、残りの仕事を終わらすために、閉店まで頑張ったのだった。



 食堂が閉店し、私は旦那さんと一緒に夜道を二人きりで手を繋いで歩く。


 大きく、暖かな旦那さんの温もりに安らぎを覚えた。この人と出会って、もう数年が経つ…


 

 あの後、谷から私は助かってしまったようだった。私は、起き上がり、死ぬことも許されないのかと涙を流した。そんなとき、私の側で音がした。


 音の主は、見知らぬ男性…所謂今の夫だった。


「目が覚めた途端に、泣き出して…そんなに怖かったのか?」


 やれやれと、私の頭を撫でた彼に、私は首を振った。


「いいえ…私は死のうと思っていたんです、死んで、楽になりたかった…こんな私なら死んでも誰も困らないから…」


「俺が、アンタを見つけたとき、谷の底にある大きな木の葉から落ちて、そのままその葉からも落ちて川に落ちたんだ」


 私の事情に、彼は頭を再び撫で始めた。そして、私の今の状況を教えてくれた。


 濡れて重くなった、服よりも彼の撫でてくれる手に私は、再び涙を流した。


 貴族なら、きっとこの手を触れさせないように遠ざけるのだろうけれど、久し振りに感じる人の温もりに、私はそんな貴族としての些細なことなど、気にすることもなかった。



 それから、私は彼に今のギルドの拠点まで一緒に旅をした。


 彼は、面倒見も良くて失敗する私に、怒ることなくもう一度教えてくれたり注意してくれたりした。


 私の着ていた服は目立つと言うことで、ドレスからブラウスとその上に着るワンピースを買ってくれたときは何も返せないのに、悪い気がしたが、彼が


「ドレスじゃ目立つから嫌だって言う俺の都合だ。気にすんな」


 といって、私にブーツとマントまでくれた。


 食事も、失敗したら


「食えない事はねーが、今度は俺がもうちっと上手くなるように教えてやる」


 と言って、後日たくさん教えてくれた。


 彼に、 ある日私の身の上話をした。こんなに良くしてくれる彼に私のことを話さないのは、不誠実だと思ったから。


 全てを話し終わるまで、彼は静かに聞いてくれた。


 私の身分


 私の家族


 私の旦那様の事、その全てを…話し終わると、彼は


「そうか、話してくれてありがとさん」


 そう言って、出逢ったあの日見たく頭を撫でて、


「お前なりに、必死に頑張ってたのは分かった。けど、誰かが少し休めたり、もう頑張るなって言えば良かったかもな」


 涙が、あの時みたく目から溢れ出した。


「自分から、死ぬほど頑張らなくて良かったんだよ、お前は。どこかでお前も休むことを覚えれば良かったな……けど、頑張ったな。お疲れさん、だから、ちっと休んでそれからまた、頑張ろうと思った時に頑張れ」


 私は、その言葉に思わず彼に向かって抱きついた。そして、暫く出していなかった大きな声を上げて、泣き始めた私を何も言わずに背中をさすり、抱き締めてくれた。



 それから、私達はその日から色々あって、漸く拠点にたどり着き、暫く宿をとった。


 私は彼とはすっかり馴染んだ。あの日自殺を図った日から大分経ち、私の心は大分穏やかになった。その日、彼が私に言った。


「俺は、おまえが好きだ」


 その言葉に、私は胸が痛みとは別にドキンと跳ねた。


「お前の事情も、教えて貰ったしお前の立場も知っている。だけど、それも分かった上で言わせて貰う。俺は、お前のことが好きだ…もし、ふられてもお前が安心する場所が見つかるまで守ってやるから、安心しろ」


 彼の、真剣な様子に私も思わず目が反らせなくなる。この時の私は、旦那様を思っていた心を過去にしていた。


 返事に迷っている私を見て、彼は、困ったように笑って


「返事は、いつでも待ってる」


 部屋から出ようとした、その後ろ姿を抱き締めて……


「待って、お願い…」


 引き留めた。


 私は、彼と過ごし、癒され、そばで笑ったり彼を知る度にだんだん愛するようになっていた。


「…私も、貴方が……貴方のことが、好き」


 なんとか、勇気を振り絞って言った。


「貴方と過ごして、貴方の傍にいられて…私、貴方を知る日々の中で貴方が好きになったの…だけど、貴方は私の恩人だから、そんな事言って困らせたくなかった…だけど、貴方も同じ気持ちなら迷惑じゃないなら、貴方の傍に、」


 いさせて下さいと言葉が続かなかった。だって、私の目の前には彼がいた。彼は、私が抱き締めた腕を解いて、今度は私を強く抱き締めて、頭と腰を両手で包んでいた。


 私は、彼に口付けをされていた。


 嬉しくて、涙を流しながら、彼の背に縋るように握り締めていた。


 余りにも、長い口付けに苦しくなり始めた頃、彼が耳元で話した。


「もう、離さねぇぞ?良いんだな?」


 その、全てに熱の籠もった視線と声に無言で頷いて


「離さないで下さい…ずっと、一緒に…愛しています」


 その言葉共に、彼はもう一度私に口付けた……。



 そして、私達はその拠点で、暮らし始めた。


 今は、借家を借りているけれど、いずれは家を建てるつもりだ。


 アナタの手を握り、アナタも同じように私の手を握り返した。


 長く、辛い日々だったあの頃、ただただ愛されるためだけに頑張ってきたあの日はきっと無駄ではなかったけれど、


 今ある、優しくも暖かく幸せに満ちた日々を私はアナタと一緒に過ごして行こう。


 ただ、愛していた、旦那様に私はさようならを言って、


 いま、愛しているアナタと共に、生きていこう。


 愛しています、私の大切な旦那さん。


今回は、前書きに書いたように珍しくハッピーエンドです。今までのはどちらかと言えば悲恋だったので…


此処でLet's ネタばらし


主人公 別嬪だが可愛い系。性格は穏やかで優しいが、教育のせいで感情を出さないようになる。本来は朗らかに笑う事が好きな子。ストロベリーブロンドに青色の瞳。遠い国のギルドで旦那さんと暮らす。後に子供を二児もうける。旦那さんとは、旅先でだんだん好きになった。付き合いだした当初はとても初心だったが、かえってそれが旦那さんのツボに入った。旦那さんを今は誰よりも愛している。幸せは確約された


旦那さん 強面系男前。性格は兄貴分でぶっきらぼうだが面倒見が良い。主人公は最初谷から誤って落ちたと思っていた。その後、なんやかんやで主人公に惚れた。茶色の髪に黒い瞳。愛妻家で親バカ。主人公が初心と知って、なんとか自制心を取り戻した。ギルド最強の傭兵団うちの一人。残りは三人。でも一番最強なのはギルド長。それなんてラストダンジョン。


旦那様 美形でイケメン。性格はプライドが高く冷徹。主人公の事を実は好きだったけど何しても愛人作っても変わらない主人公に苛つき馬車の中で失言してしまう。主人公がいなくなった翌日、人伝で谷に向かった主人公が自殺(と思っている)してしまい、自分の行いを今更後悔している。銀髪に紫色の瞳。因みにこの国では三年間夫婦が別居してても連絡や消息が分からなかった場合、貴族のみ自動的に離縁する。あえて言おう、ざまぁであると。



美しい女性 妖艶で絶世の美女。性格は貴族特有の高慢さと自分の美に自信のあるナルシスト。旦那様の事を狙っていて、主人公を邪魔に思い愛人になるように進めて追い詰めた。今後の行動次第では旦那様から捨てられる。金髪に緑色の瞳。実は既婚者だが夫に興味なし。ただの考えなしである。



女将さん 絵に描いたような肝っ玉母さん。性格は大らかで下町のお母さんみたくはきはきしている。事情ありなヒロインを何も言わずに雇う、懐がデカすぎるお人。食堂の子達は我が子同然に思っている。主人公にとって、旦那さん以外で甘えられる人。亜麻色の髪を肩まで伸ばし、茶色の瞳を持つ。亭主が頭が上がらないのが分かる。


こんな感じですね。この後、主人公と旦那さんはなんやかんやあっても生涯幸せに暮らします。


それでは

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― 新着の感想 ―
[一言] とても面白かったです。 今度旦那様視点の物語を書いてください。 (よければでいいですので・・・)
[気になる点] 旦那が愚かなのは言うに及ばず。 家族が娘の自殺にも特に悲しみもしないと言うのは、つまりその後も変わらず平穏に生きていくのですか? 本来明るい少女と言う設定のようですが、その娘が萎縮して…
2017/07/29 08:31 退会済み
管理
[一言] ランキングから来ました。 とりあえず旦那様意味わかりません。 昔から好きだった?初夜で抱きもせず会話もしない、冷遇して愛人作って、好きだったとか言われても( ゜д゜)ポカーンって感じです…
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