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無限ループしませんか?  作者: りんね
1/1

プロローグです。

いつもの朝。

起きたらもう8時。ヤバイ、遅刻だ。

大急ぎで身支度を済ませ、パンを咥えて家を出た。

どこの少女漫画だよとか思ったけど、そんなこと考えている暇はない。


でも少し、期待してみたり。


角を曲るとそこには一一一一一一一


キキィィィイイッ


ドン。


『ゔっ…』


どうやら俺の運命の相手はトラックだったようだ。実に残念。

体からは止めどなく血が流れ出ている。

嗚呼、痛い。

息をする度にヒューヒューと音がする。


(俺…死ぬのかな…)


それを最後に、俺は意識を手放した。


____________


_________


______


目を開けるとそこには真っ白な天井…。

いや、違う。真っ白な世界。


見渡す限りの白。


そんな世界に、俺は1人で倒れていた。


『ココは一体…』


「お目覚めになられましたね」


驚いて振り返るとそこには、この世界と同じ白を基調としたワンピースを着た少女が立っていた。

その少女は、"全てを知っている"という雰囲気を纏っている。


『君…ココは一体どk「貴方が知る必要はありません。そんなことより…」


目の前の少女は消え、一瞬で背後に周り、耳元でこう囁いた。





















「無限ループしませんか?」












こんなところに幼女が!…拾って帰りましょう。

初の長編です。長くなり過ぎないようにします!


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