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58話

 ※ちょいエロシーン。苦手な方はスキップかスルーしてください。お風呂と言えば濡れ場シーンですからね。

58話


「許さねぇ……絶対にアイツら許さねぇからな……」


 ドワーフ族のブロリー爺さんの部屋から出て、タオルやバスタオルなどのお風呂セットを準備してから風呂場へと向かう。


 久々の風呂だとウキウキと風呂場へと向かうと、同じ様にお風呂セットを持った聖剣クラウスたちや部隊長たちとバッタリと出会う。


 しかも誰もが羨む美人・美少女の『奥さん』たちを伴って。


 まぁ、家族水入らずの時間は必要だし、聖剣クラウスたちもお風呂に入るのは久々だろう。


 今日はみんなでゆっくり過ごそうぜ。


 区切り用のカーテン式パーティションを開くと、湯船からホカホカと湯気が立っている。


 これだよ、これ!!


 湯気が立つ湯船こそが日本民族の魂に響くんだよ!!


 ホカホカの湯船、マジ最高!!


 ウキウキしながら荷物を棚に置き、えっちらおっちらと服を脱いで湯船の前に立つ。


 もちろん、まずは体を洗う。


 神聖なる風呂に対する礼儀作法だよね。


 美咲先輩からのお願いで購入した高級ボディーソープやシャンプーなどで体を隈無く洗う。


 そういや、美咲先輩どうしてるんだろうか……?


 俺がいなくなって、悲しんで泣いて無いかな?


 美咲先輩にはずっと笑っていて欲しいな。


 あの人には笑って暮らす権利が誰よりもある。


 美咲先輩、俺がいなくなっても何時もの様にケラケラと笑って暮らしてくださいね。


 そして美咲先輩、ありがとうございます。


 美咲先輩のお陰で異世界でも日本の文明的な生活が出来そうです。


 毎日、感謝しかありません。


 美咲先輩に笑顔が訪れることを日々祈ります。


 美咲先輩を想いながらも体に付いた泡をお湯でざばーっと洗い流す。


 さて、いよいよ湯船に浸かるぞ!


 よっこらしょとホカホカの湯船に浸かり、はふーっと気持ちの良い息を吐き出す。


 やっぱり風呂は最高だなぁ……。


 体が温もるや……。


 ん?


 いや、気のせいかな?


 んんん?


 え?


 おいおいおい。


 まさか……。


 何処からともなく少女の艶めかしい歌声が聞こえて来るんだが……。


 おいおいおい。


 どんどん少女と女性の艶めかしい歌声が増えて来てるんだが……。


 ちょ、今はお風呂タイムでしょ!!


 風呂場でナニしてるのよ!?


 というか野外やぞ!!


 常識を考えろよ!!


 もはや、そんじょそこら中に少女と女性の艶めかしい歌声の合唱が響き渡る。


 さすが異世界。


 どうしてこんなことに……。


 おい。


 ふざけんなよ。


 聖剣や魔剣や妖刀じゃなく、どー考えても性剣クラウス部隊じゃねーか。


 俺のお風呂タイムを邪魔すんじゃねーよ。


 絶対に許さねぇからな!!


 ん?


 いや、気のせいかな?


 んんん?


 え?


 おいおいおい。


 まさか……。


 隣から聞こえて来る少女の艶めかしい歌声って……。


 まさかメアリーちゃん!?


 あらら。


 性剣合唱団の艶めかしい歌声でモヤモヤ・ムズムズ・モンモンしたんだろうな。


 まぁ、お盛んになる年頃だし仕方ないよね。


 俺も若い頃は美咲先輩とお盛んだったし。


 分かる。


 分かるよー、その気持ち。


 それにしてもメアリーちゃんの艶めかしい歌声は初々しい少女の春の喜びに溢れ、愛らしく可愛らしい桜の小さな花びらを奥深くまで味わいたくなる。


 そろそろ本格的にメアリーちゃんを口説こうかな……。


 ん?


 あー、たぶん今メアリーちゃんが春の喜びと共に淡い桜の花びらを散らして、極楽浄土へとレッツゴーしたな。


 うん。


 俺はナニも聞いていない。


 そうしよう。


 俺はそっと心の蓋を閉じながら、ゆっくりとホカホカの湯船に浸かる。


 というか、俺もメアリーちゃんの艶めかしい歌声のせいでモヤモヤ・ムズムズ・モンモンしてきたな……。


 後でアンナさんとイチャイチャしようっと。



タロウ・コバヤシ

※クローネ

約103億4400万クローネ

※ユーグレナ

約27万ユーグレナ


ユーグレナ共同体

※魔石ポイント

約450万MP

※通貨供給量

1億ユーグレナ


ユーグレナ軍

※軍事予算

32億2000万クローネ


所有奴隷

男 138人

女 95人


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