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異端のザイン―血みどろの影使い―  作者: 喜多院那由他
オベリスク都市国家連合編
48/86

46   金は大概のことを解決してくれるが不可能なこともある

 ――オベリスク都市国家連合で最も金の集まる都市はどこか?

 こう問われて都市国家連合の民は迷わない。

 答えは、港湾都市ヘケトである。南はメビウス法国から北は北方小国家群まで、大陸西側中の人と物が行き交う海の交易の中心地――これで金が集まらないわけがない。

 ちなみに、貿易相手に最北の大国が入っていないのは、交易したくないわけではなく、単に物理的に船では行けないだけだ。北方の海はある地点を境に岩礁が劇的に多くなる。根本的に大船では行けない未踏の海なのだ。

 それでも、ヘケトの商船団が実質的に大陸西側の海の支配者であることに違いはない。そこの王ともなれば超がつくほどの大金持ち――だったのだが……。

 ヘケトの歴史は大まかに三つの時期に分けられる。

 一つは古の時代――当時、ヘケトはとある大海賊が仕切る悪徳の町だった。当然、貧富の差は激しく、命の価値などないも同然だったが、町に集まる富の総量は繁栄を謳歌する都市から見れば微々たるものだった。まあ、その頃の話は割愛するとして、そんな町がなぜ大陸有数の貿易都市になったのか。

 それが続く二つ目――古の大国が滅びたあとのこと。当時、大戦によって各地の都市は荒廃しており、交易どころか物流そのものがもはや風前の灯であった。

 そんな頃、復興を目指す他の都市に先んじて、悪徳の町として捨て置かれていたはずのヘケトが海賊船で交易を始めたのだ。もちろん、海賊にそんな知恵はない。海賊達を言葉巧みに利用して誰よりも早く交易を再開した商人がいたというだけのことだ。

 競争相手がいない以上、それは巨万の富を生み出し、あっという間に発展する。その商人がいつしか王となり、ヘケトは都市国家として港湾都市を名乗った。

 そして三つ目――つい近年の話だ。代々、玉座を継いできた商人上がりの王家が暴力に屈して海賊に玉座を譲った。

 海賊側の言い分としては、「奪えそうだと思ったから奪った」といったところだろうか。代々を経た結果、王家は貯まりに貯まった金を数えることばかりに夢中になって、肝心要の金の使い方を忘れていた。海賊など適当に金を渡しつつ脅しておけば大人しくしているというのに、両方をおろそかにしてしまったのだ。海賊達による玉座の簒奪はその当然の帰結だった。

 とはいえ、意外だったこともある。歓迎する国民の方が多かったことだ。

 その理由は一つ――かつてのヘケトに戻ったから。都市国家と認められようとも、巨万の富が都市を潤そうとも、民達にとってヘケトは海賊の町のままだった。もちろん、海賊とは言いつつも実情は武装商船団と化していたことも追い風になっただろう。

 ともかく、玉座には今、その簒奪を指揮した海賊の孫娘が座っていて、同時に海賊の(かしら)も兼ねている。

 へレス・ヘケト・ヴェレ――通称、澎湃(ほうはい)のへレス、もしくは単にヘケト王。彼女を指して、人々は「全てを金で解決してきた女」と呼ぶ。

 他の都市国家とモメた時も、ボルト獣帝国や法国の商人とモメた時も、北方の小国家と交易を始める時でさえ、へレスは金で解決してきた。

 だからこそ言えることもある。

 例えば、

(――この男は、たぶん金じゃなびかないねえ……)




 事が起こったのは、農産都市イシスから剣闘都市モントゥへ向かう街道の途中、半ばくらいの地点だった。

 毎年年始めに行われる都市王会議に出席するため、へレスは護衛の部下十数名とともに冒険都市ネイトへと向かっていた。都市王会議というのは読んで字の如くだが、へレスは会議とは名ばかりの場でもあると思っていた。決定事項はそのほとんどが会議より前に決まっているからだ。とはいえ、正式な手順を踏んでいることの大切さも理解してはいた。

 今年の議場に指定されたネイトから見て、ヘケトは最も遠方に位置している。そこから向かう以上、へレスはかなりの余裕をもって出立していた。ヘケトの港を出港した時も、都市国家連合の名の由来である大河オベリスクを遡上した時も、水産都市ハトメヒトの港に立ち寄った時も、イシス近郊の港で船から馬車に乗り換えた時も、特にこれといったトラブルはなく、開会日の三日前には到着できる見込みだった。

 ――だというのに、ここに来て想定外の事態が起こった。

 もちろん、へレスも一国の王、突然のトラブルくらいは日常茶飯事だ。故に、「前方に怪しい男がいる」と聞いた時は特に何も思わなかったし、「怪しい男が立ち塞がった」と報告された時も特に何も思わなかった。

「さっさと退かしな」

 端的にそう命令してそれで終わり――そのはずだった。

「……一応、訊くが、ヘケト王に相違ないか?」

 だが、しばらくして返ってきた答えは己の身分を問うもので、不躾な者がいるというのにどうしてか部下が動く気配すらなく、ただざわめきが大きくなるばかり。

 つまり、このわずかな間のうちに十数名の部下達は制圧されたのだ。何人かの声が聞こえる以上、全員が死んだわけではなさそうだったが、状況は好転しそうにない。

 覚悟を決めて馬車の窓を開ければ、部下達は誰も彼もが珍妙な恰好で固まっており、(くだん)の「怪しい男」と思われる者が、すぐにでもへレスの首を取れそうな位置に立っていた。

「……ああ、間違いないよ。アタシがヘケト王――澎湃のへレスさ」

「ふむ……では交渉といこうか」

「交渉……?」

 そこでようやくへレスは男を見た。

 中肉中背。顔はまあいい方。南方では凡庸な黒髪――羅列すればどこの王都でも埋没しそうな特徴ばかりのその男は、唯一異質な金色の鋭い瞳で値踏みより悪辣な意思をもってへレスを観察していた。

 一瞬だけゾッとして――瞳の鋭さに祖父を思い出し、男を少しだけ理解する。

 同時に一つの名前がへレスの脳裏に浮かんだ。

「…………ザインザード……ブラッドハイドかい……?」

「ほう、自力でそこに至ったか。では名乗りはいらんな」

「ああ……そうさね、名乗る必要はないよ」

 アメンの王が招き入れた鬼札――ザインザード・ブラッドハイドをへレスはそう認識している。

 その鬼札が目の前に現れたのだ、名など尋ねている余裕はない。一秒でも早く話を聞かなければ、致命的なことが起こる予感があった。

「それで、何について交渉したいんだい?」

「まず、これがこちらの手札だ」

 ザインが指を鳴らすと、街道の向こうから赤黒い大きな馬が現れた。その背には黒い縄のようなものでがんじがらめに縛られた男がいて――

 青い髪に黄色い瞳、そして額にはへレスと同じ小さな白い角。

「ごめん、母ちゃん……」

 要するに泣きべそをかいたバカ息子だった。

 事態を理解しザインを睨むへレス。

「……どうやらとんだクズ野郎みたいだねえ……ガキを人質にして言うこと聞かせようなんてさ。……だがこのやり方はゼオの奴らしくないねえ。あんたの独断かい?」

「無論、独断だ。故に強引な手段になった点は詫びよう。これ以外に手がなくてな」

「へえ……?」

(ガキを人質にする以外に手がない?)

 妙に弱気な発言である。かといって思わずこぼれたという感じでもない。

 本音か嘘か。

(…………いや、そこじゃない。注目すべきはそこじゃなくて、何でヘケトの王であるアタシを狙ってきたかってことだ)

 へレスの思考を読んだようにザインが口を開く。

「貴様は王である前に海賊だ。それなりの金を用意すれば、意見をひるがえす程度は軽く頷くだろう」

「ま、間違っちゃないねえ」

「が、いかんせん、遺跡都市アメンには金が無い。故に次善で犠牲が少ない手として、貴様の息子を拉致させてもらったわけだ」

「へえ、なるほど」

(んー……嘘は言ってないっぽいねえ)

 ただし、信用するほどでもない。

「で、あんたの要求は?」

「四日間だ」

「あん?」

「四日間、ここに留まってもらう」

 右手の指を四本立ててザインは言葉を繰り返した。

「……意義がわからないねえ」

 意味はわかる。

 都市王会議開会日の三日前にネイトへと到着することが元々の見込み――つまり、ここに四日間留まれば、都市王会議の初日を欠席することになる。

 だが、へレスが欠席したところで結果は何も変わらない。

「あんたらが味方にできそうなのは、ベスとソプデトの二つだけ。未だ態度を表さないトトがそっちに付いたとしても、六対四で負けだ。アタシなんかに構ってないで、ハトメヒトやイシス、ミン……は無理としても、その二つを味方につけられるよう動いた方がいいんじゃないかい?」

 だから意義がわからない。必要性がわからないと言い換えてもいい。

 へレスの知る限り、都市王会議の現議長はハトメヒトやイシス、ミンに大きな借りがある。特に畜産都市ミンへの借りは相当なものらしく、もはや言いなりの状態だ。

 つまり、賛否同数ではアメンの目的は果たせない。ミンを取ることが難しい以上、アメン側はまだ望みがあるハトメヒトやイシスに働きかけて過半数を取るしかない。

「いや、それも無理に近い」

「……?」

 だが、ザインは首を横に振った。

「オシリスが健在ならば、また違っただろうがな」

「……! なるほどねえ」

 要塞都市オシリス――今は遺失都市と呼ばれるその都市の名前が出たことで、へレスの疑問は氷解した。

「ハトメヒトとイシスは漠然とした不安に屈したわけかい」

「彼らは恐怖だと言うだろうがな」

 現在、都市国家連合の軍事力を支えているのは、ネイト、モントゥ、プタハ、ヘケトの四都市だ。数年前まではここにオシリスの名前もあったが、その都市国家はもう存在しない。

 ハトメヒトやイシスはオシリスからわずか数日の場所にある。地図を広げれば法国から守られるような形で位置しているのが理解できるだろう。つまり、オシリスを襲ったモンスターパレードがそのうち自分達にもその矛先を向けるのではないか、と恐れているのだ。

 故に、アメン側が二都市を味方につけることは非常に難しい。モンスターの脅威がある以上、自然とネイトやモントゥに頼らざるを得ないからだ。

「……実のところ、今回の件、中立なのはトトのみだ。正確には中立を貫いたように見せかけなければならんわけだが」

「へえ……」

(つまり、トトがそっちに付くのは可能性じゃなくて確信なわけか)

 アメン側がすでに音楽都市ベスや森林都市ソプデトに手を回していた場合、ヘケトが欠席すれば、現時点で6:4。

 ネイトやモントゥが懸ける思いは代替できるものではないし、プタハを引き込めるほどの技術力は法国にもない。そして、ハトメヒトとイシスはオシリスの件で難しい。

(となると……)

「……なるほどねえ……ミンを取ったわけかい」

「ん……?」

「すっとぼけなくてもいいさね。それ以外に勝ち筋がないのはわかってる。だが、こいつはちと危険な糸じゃないかい? 確かにアレはミンの言いなりだし、可能性は高いが……アレの望みは祖国の奪還だろ? 目的に反している以上、なりふり構わず突き進むかもしれない」

「ふむ……何か勘違いしているようだが、今回の件でミンをこちらに引き込むのは不可能だ」

「あん? 不可能だって? おいおい、やらなきゃあんたらの負けだろ? それとも何かい、とっくに諦めてるくせにアタシらにちょっかいかけたってんじゃないだろうねえ……!?」

 もしそうなら許すわけにはいかない、と殺気を込めてさらにきつく睨めば、ザインは「そうではない」と首を横に振った。

「実のところ、今回の件には黒幕がいる。そしてその黒幕こそが――ミンだ」

「ぁ……?」

 ザインの断言に声にならない疑問が漏れる。

(ミンが黒幕……?)

「待て待て、なぜそうなる!? 声高に開戦を叫んでいたのはネイトやモントゥ、プタハのはずだろ!? ミンはいつも通り、おどおどして唯々諾々だった!」

「旧造船都市ハピである必要性がない」

「……、何の話だい?」

「侵攻先だ。三都市の目的を達成するだけならば、他でも可能なはずだ」

 ――例えばモントゥ。

 その目的は未来に栄光を残すこと。

 剣闘士が戦争で活躍したという伝説を残すことで、剣闘が廃れた後も都市の民が誇りを胸に生きられるように。モントゥは剣闘都市と呼ばれるようになってから戦争をしたことがない。彼らは剣闘士にわかりやすい箔が欲しかった。

 ――例えばプタハ。

 その目的は新兵器の試験運用。

 それしかない。浅い理由も深い理由もなく戦争をしたがるイカれた連中である。

 ――例えばネイト。

 その目的は過去の栄光を取り戻すこと。

 冒険都市を名乗っているが、ネイトは別に冒険者の都市というわけではない。そもそも冒険者はどこの都市にでもいる。

 ネイトは元々、傭兵の都市だった。まだ法国が台頭していない頃――つまり都市国家同士で争っていた頃、傭兵稼業で興ったのがネイトだ。その頃のネイトは大陸南方で最も大金持ちで――それが全盛期だった。法国が台頭すると戦争が激減した。法国以外と争っている余裕がないからだ。

 そして、ネイトは力しかない横暴国家に成り下がった。

「つまり、旧ハピを奪うことで新たな交易路を得ることも開戦の目的のはずだというのに、三都市のいずれも求めておらんわけだ」

「……、プタハは?」

「プタハの特産は武器や防具だ。他国に売るバカがどこにいる?」

「ああ……そりゃ確かに」

 故に、ミンが黒幕。

 最初から妙な話ではあった、とへレスは苦虫を噛み潰したように苦笑する。都市国家連合の地図を思い浮かべれば、旧ハピに最も近いのはミンだ。仮に旧ハピの奪還に成功した場合、そしてそれに付随して法国を経由しない獣帝国への交易路を確保した場合、最も得をするのは間違いなくミンである。

「――ああ、クソッ! わかった、わかったよ。あんたはアタシらの前に立ち塞がるしかなかったわけかい」

「理解してもらえたようで何よりだ。無論、貴様の息子にも最大限配慮してある」

「チッ……そいつに関しちゃ最初からわかってたさ」

 目立つ外傷もなく、刃物を当てられもせず、ただ縛られているだけ。これで本当に人質にしているつもりなのか、とザインの正気を疑うくらいだった。

「ではこの交渉、受けるな?」

「何が交渉だい、最初からアタシに選択肢なんか無いくせに……。受けるっ、受けるよ! ここで四日間、あんたと過ごすさ! もちろん、部下共にも徹底させる!」

「成立だ」

 ザインが差し出した手を握り返し、その裏でへレスは思考を再び巡らせた。

(……だが、そうなると、鬼札はネイト、モントゥ、プタハのどれかを引き込んだってことになる)

 あとは消去法だ。

(可能性があるのはプタハのみだが……どうやって……?)

 あのイカれた連中を引き込むには、そのイカれた連中が持つもの以上の何かという、ある種、矛盾した代物が必要になる。

 それをザインは持っていたというのか。

「…………なあ、あんたはいったい……」

「くはは、同じ問いを最近、聞いたばかりだな」

「………………」

 その返しだけでへレスが沈黙するには充分だった。




 ザインと過ごす四日間がへレスにとって胃の痛くなるような時間であったことは間違いない。

 だが、どうにもこのザインという男は、へレス達に対して妙に気を使うのだ。

 ただ待機するだけの時間に退屈さを感じ始めたと察すれば、影を操って劇を行ったり、それができない夜間には、どこから仕入れたのか聞いたことのない物語を語る。

 食糧の買い出しを許可するばかりか、部下達が物足りなさそうにしていると、見張りらしき真っ黒な鳥を残して黙って消え、戻ってきたかと思えば何かしらの肉を手ずから料理して振舞いだす。

 その代わりなのか何なのか、ヘケトから北方相国家群へ向かう定期船について質問されたが、尋ねられた内容は乗船料だの普段の航行日程だの当たり障りのないものばかり。

 極めつけは、人質としていたはずのバカ息子――デュンケルを早々に解放したことだ。

 我慢ならずへレスがその理由を尋ねると――

「いや……その、弟子が、な……」

 その日、へレスはザインが弟子の期待に弱いことを知った。

 そんな人間味のある内側を覗いてしまったからだろうか、へレスがついつい助言のようなことを口にしたのは。

「――ところで、当然、気付いてるんだろうねえ? あんたがやったことはこっち側もできるってことにさ」

「無論だ。が、問題はない」

「へえ、ずいぶんな自信じゃないか。その根拠は『青い雷光』のマックス? それとも心眼の聖女様かい?」

「いや、弟子と――人の善意や悪意、それと矜持だな」

「あん? 弟子はわかるが……善意? 悪意? 矜持?」

 どれもこれも曖昧な言葉だ。

 だというのに、ザインは意味深に笑うばかりで、それ以上は何も言わない。

「……ま、いいさね」

(少なくともイーブンにもっていける確信はあるわけか)

 だが足りない。それでも足りない。

「一手足りない、ねえ」

 逆に、都市王だからこそ確信できることもある。

 ザインが何を示そうと、あの娘は絶対に首を縦に振らない。

「――いや、この一手で詰みだ」

「……、ぁ……???」

(詰み……? 詰みと言ったのか、この男は?)

「くはは、ヘケトの王、貴様はこの都市国家連合で間違いなく最も大金持ちだ」

 全てやり遂げたと言わんばかりの落ち着きぶりで、赤黒い馬に寄り掛かりながらザインは告げた。

「そんな貴様だからこそ、金では解決できんことがあると知っているはずだ」

 それはつまり開戦派がもう詰んでいるということで――

「俺も見誤っていたが、真に矜持ある者というのは並大抵のことでは折れんらしい」

 ――ザインが信じたものの一つが、その答えだった。

 細かい話は活動報告にて。

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