【資料】第七作のタルカシュコーン周辺地図
最近執筆が遅れてますから、こんな事してる時間があるなら本文を書けばいいんですが……ちょっとこの章に入ってから、位置関係の説明で紛らわしい所が増えて来ましたので、地図を提出させていただきたいと思います。
今回はweb上でファンタジーっぽい地図を作成出来るサービス、Inkarnateを使用してみました。
「タルカシュコーン」は現実のヴェルデ岬に似た場所にあります。これが超解りにくい説明の、「大陸から西に突き出た半島の、南に突き出た岬の、東側にある町」でございます……
もうちょっと拡大したのがこちら。
西の海岸は大西洋、もとい泰西洋の荒波に晒されています。荒れた海を見たくなったマリーが74話で訪れた場所です。
東の海岸は波も穏やかで、長い砂浜があります。急発展を遂げたタルカシュコーン港の錨地は狭いですから、入れなかった船や長期滞在の船は砂浜の沖に投錨しているという設定です。
ゼイトゥーンや、サメがウヨウヨ居る入り江はこの地図には入っていません、いつもの話ですがマリーの世界の地理は地球と全く同じという訳ではないので(震え声)、ヴェルデ岬からサン=ルイまでの間の海岸に岩だらけの入り江なんてないじゃんって言われても本当にすみませんすみません。
以上、第七作、タルカシュコーンの周辺地図でした。
以下おまけ。最近新しいシップモデルを買いました!
今度こそスループ艦です! 一本マスト! ジブセイルにガフセイル! 小さいのに操舵輪つけてつけてやがるワハハハ!
真面目な事言えば操舵輪とバウスプリットセイルが両方ある船って無いですよね多分。フォルコン号には、ある事になっています。
私のイメージするフォルコン号はバウスプリットがここまで長くなくてジブセイルも二枚か一枚で、その代わりもっとバウスプリットに角度がついててその下にスプリットセイルが下がってて、マストは真っ直ぐに立っててトプスルの下に檣楼があって……そんな感じです。
タルカシュコーンの東の浜辺に佇む姿は、きっとこんな感じ……
泰西洋の荒波を越えて行く時はこう……
少し更新ペースは落ちてしまいましたが、マリーの冒険はまだまだ続きます。
皆様どうか引き続きお付き合い下さい!
おまけのおまけ




