表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
死に損ないの魔法陣無双~異常な巻き込まれ体質は現実世界でも無双してしまうそうです~  作者: オオソラ
死に損ないは学校の思い出を作りたいです。
17/18

17.口調の変化、スキルのせい。

 おかしい、この男全然()()()()()()()()()。俺はステイのサポートがあって精一杯なのに。

 しかもこの男俺がアクションをするごとにぶつぶつずっと言ってる。


「お前何ぶつぶつ言ってるんだ?」


「ふん、何でも良いだろう。」


 本気かどうか聞こうか?でも失礼になるかもしれないからな、、、うん、やめとこう。


「お前なぜそんな納得してる顔なんだ?」


「何でも良いだろ。」


  、、、、、、、、、、、、


 デジャヴ。


 無意識である。


 そして男は俺の目の前にいた。


「な!」


 いつの間に!


「そんな事で気い散らしてるようじゃ、異世界で魔王なんかとは戦えねえぞ!」


 そう言って男は剣で切りかかってくる。

 一応何とか防ぎきってはいるが、攻撃に隙が無く攻撃ができない。


「ほらほら、どーした!攻撃してこないのか?何かしないとこの会場ごと吹き飛ばすぞ!」


「な、どういうことだ!?」


そして男は片手を上げてスタジアムの真ん中の上空を指した。そこには....


「この近辺にある魔力を集めて塊にする、単純だが破壊力は抜群だ。後は魔力が溜まれば暴走させて、ドカン!だ。」


 それまでに止めろということか。

 だが、さっきから気になっていたんだが、あの男喋り方が時々変わる。


『恐らくですがあれは使用者(マスター)が失敗したことのある、多重意識魔法です。』


 なんか嫌み臭いぞ。


『その多重意識魔法で物理攻撃型と魔法攻撃型で分けているのでしょう。』


 なるほどな。


ーステイ視点


 マスターは気付いていないようですが、マスターも口調が変わっているんですよ。恐らくその()()のせいですね。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


   芦屋 充




 HP:500




 MP:400




 スキル:魔法陣(習得魔法:火・水・風基本魔法・治癒・魔法障壁・強化魔法・浮遊・解析・光暗魔法)   

 スキル:憤怒


 追加ウィンドウ:ベーシックサークル・テレポート・ストレージ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



16話でステイが魔法陣同時展開ウィンドウと言ってましたが、それはサークル・ウィンドウの応用なのでステータスには無いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ