第四十話 風邪薬
「お父さん、お母さんお帰りなさい」
私の親は騎士団の仕事でたまにしか帰ってこない。
「ただいまルイナ」
「ルイナ、元気にしてた?」
「私は元気」
「そう、よかった。ごめんね、いつも騎士団で忙しくて帰れなくて」
「ううん、平気だよ」
お母さんはいつもそう言う。
「宿題はちゃんとやったか?」
「うん」
「ご飯は毎日食べてるか?」
「うん」
「洗濯もしてるか?」
「うん」
「早寝早起きしているか?」
「……最近寝るのが遅くなって……で、でも朝は早く起きれてるわ!」
「はぁ~、余計なことを考えたり外で遊んで疲れてないから寝れないんだ!」
お父さんはいつもそう言って出来てないところがあれば怒る。
「今は早く起きれているかもしれんがそれは体に負担が掛かる。ちゃんとした睡眠時間を取らないと成長できないぞ!わかっているのか!」
「お父さん、そんなに怒ることはないじゃない。でもルイナ、早寝早起きは大事よ」
お母さんは私を庇いつつも意見はお父さんと同じ。
「ご、ごめんなさい。すぐ直すから」
「お前が一人で生きていけるように私と母さんは言っているんだぞ」
そうやって一人で生きていくのを前提で話を進めないでほしい。私はこれから一人ぼっちで生きて行けってことなの?お父さんとお母さんは私を一人にしたいの?
お父さんとお母さんなんて大っ嫌いよ。
「じゃあ行ってくる」
「また帰るのいつになるかわからないけど元気でね、ルイナ」
「うん、じゃあね」
「本当に元気でね……」
しつこいわね、早く行けばいいのに。
「行く前に、最後にこれだけは行っておく」
お父さんが私の頭に手を置く。
なんなの。どうせまた注意とかするんでしょ。
「ルイナ、騎士団だけには――」
これは私の夢の中。これは忘れたい私の記憶の一部。
確か、この日が最後に見たお父さんとお母さんだったな。嫌な夢ね。
結局最後なんて言われたんだっけ――
私はカーテンから差し込む光によって目が覚めた。が、まだ眠いので目をつぶっていると私は誰かを抱いていることと、誰かに抱かれていることに気づいた。
目を開けると目の前には
「ア、アルト⁉」
昨日のことを瞬時に思い出して顔が赤くなった。顔が熱くなる。
それにしても顔が近すぎるじゃない!私こんなアルトと近くの中寝てたの⁉
全身が熱く感じるのは気のせいなのかどうなのか。
「ん、ん~」
アルトの目が開いて私と目が合う。
「ルイ、ナ」
ぼんやりしているのか、目をパチパチさせている。そして今の状況に気づいたらしい。
「あ、あれっ?そういえば昨日……っ!」
アルトは急いで抱いている手を引いた。
「お、思い出した?」
私もさり気なく手を引く。
「あ、あぁ、思い出したよ」
ベットの中が暑くなる。
「お前、なんか顔赤くないか?」
「そ、それは恥ずかしいから」
「いやお前、まさか」
アルトは私の額に手を当てた。
「熱、あるぞ」
「え?」
「おはよ~、ゆう君。あれ?ルイナちゃんは?」
「熱出して今寝てる。んで、俺がみんなの朝ご飯とルイナのお粥を作ってるところ」
「把握~……って熱⁉大丈夫なの⁉」
「38度2分だけど多分風邪だろうな」
「高いじゃん!ヤバいじゃん!」
「落ち着けっての。ご飯はちゃんと作れるからお前はヨミとエレイヤ起こしてこい」
「わかった」
まさかあいつが風邪を引くとはな。一緒に寝てたから移ってなければいいけど。
俺はみんなのご飯を作ったあと、ルイナの部屋に行ってお粥を持って行った。
「ほらお粥だぞ」
「あ、ありがと、ゴホッゴホッ」
ルイナは上半身を起こした。
「口開けて」
「う~、私が食べさせられる側になるなんて」
「つべこべ言わずに食べろ」
俺はお粥を手皿を添えてルイナの口に少しずつ入れていった。
「水も飲んだしあとは安静に寝てろよ」
「わかったわ」
「体がどこか痛いとかあるか?」
「ない」
「よし、喉見せて」
ルインの喉のほうを見ていると少し腫れている。
「いいよ。やっぱり風邪だろうな。今日はちょうど学校も休みだしゆっくり休め」
「はぁ~い」
俺は部屋から出てヨミとエレイヤとえりと朝ご飯を食べながらルイナのことを説明した。
「なるほどな。ルイナっち辛そうだな。ってかアルトきゅんはルイナっちと一緒に寝てたってことなのか?」
「そ、そうだな」
昨日告白したやつにあんまり言いたくないが。
「珍しいな、あのアルトきゅんが一緒に寝るなんてことをするなんて」
「昨日はそういう流れだったからだ」
エレイヤはあんまり気にしてないようだな。問題は
「一緒に寝たの?どうだった?なにかした?」
この目を輝かせてる悪魔猫だ。
「お前が考えてるようなことは一切微塵もかすりもしてねぇよ」
「本当に?」
「本当だ」
「本当の本当に?」
「本当の本当だ」
「本当の本当の本当に?」
「……昨日お前とあったことをここで話すぞ」
「なにもなかったんだね。うん、あるわけないよね」
やっとこいつの弱みを握れてよかった。心からそう思った。
俺たちは朝ご飯を食べ終わりルイナの部屋にいった。
「みんな、ごめんなさいね。心配かけて」
「全然いいぜ。それより調子はどうだ?ルイナっち」
「頭がガンガンするけど大丈夫よ」
「風邪薬とかないの?」
「私ほとんど風邪引かないから持ってないわ」
「なら俺が買ってくるよ」
ということにより俺は一人で商店街に来た。
「昨日あんなことあったのに、よく風邪引いてられんな」
なんてふざけて独り言言ってる場合じゃないか。
俺は薬屋に行って風邪薬を買った。ヒーリン草という名前の薬草だそうだ。これは後で聞いたのだがこの薬草が病気の薬の基本になるそうだ。とにかくこの草がないと始まらないということだ。
「買えたし帰るか」
俺が詠唱魔法で飛ぼうとすると裏路地から怒鳴り声が聞こえた。
「な、なんだ?」
急いで帰ったほうがいいと思うのだがこの裏路地には色々と縁があるので少しだけ見てみることにした。
裏路地に入ると二人の男がいた。しかも仲間って感じではなさそうで今にも殴り合いそうだ。
さらにはあの後ろ姿、ガルアか。もう一人の男は昔の暴走族みたいに服に色んな文字が刻まれた白くて金色の服を着てサングラスをかけている。
この状況、俺は出たほうがいいのだろうか。このままだとガルアの力的に壁が壊れるかもしれないし。仕方ない、止めてみるだけ止めてみるか。
俺は今、金で繋がってたグオという男と決着をつけるところだ。裏切られて色々あったがやっとここでケリをつけることができる。
だがグオも結構の強さだ。ここら辺が壊れるかもしれねぇが俺には関係ねぇ。
「ほらどぉしたガルアさんよぉ!かかってこねぇのか!」
うるせぇやつだ。これで周りのやつがきたらどうするんだ。
「おい、ガルア」
後ろから声がした。
「んぁ?お前か」
そこにいたのはアルト。高校生の割には中々やるやつだ。だが今ここにいられると面倒だ。
「今俺は忙しいんだよ。どっかいけ」
「ここで喧嘩されたら困るというか危険なんだけど」
「邪魔だ。行け」
俺はアルトを睨め付けた。
「わ、わかったよ」
アルトは諦めて背をこちらに向けて来た道を歩いた。
「おい、そこのガキ。誰だかしらねぇがこのバカの知り合いだろぉ?無傷で帰れると思うなよぉ。オラァ!」
グオから強烈なパンチがアルトに向けて繰り出される。だが俺は助けない。アルトが何も考えずつかかってきたのが悪いからな。これに懲りてもう邪魔しないでほしいが。
しかしアルトはすぐさま後ろを向きかなりの強さのパンチを片手でガッチリ掴んで止めてグオを睨んでいる。
「なにぃ⁉」
こいつ、やっぱり――
俺は受け止めた拳をそのまま反時計回りに回した。
「いでででで!」
その男はそれに沿っていき、尻をついた。
「ふん、無傷で帰れると思うなよ?それはこっちのセリフだよ。高校生に暴力を振るった疑いで逮捕されるがいいさ」
「ひぃ!なんだこいつバケモンかぁ!」
男がじたばたと暴れる。
「大人しくしろっての――」
その瞬間、男の腹に地面が揺れるほどのガルアのパンチが入った。
「うぐぁ!」
男は気絶した。
「お、おい、こいつ死んでねえよな」
「当たりめぇだ。それよりアルト、こっちこい」
「な、なんだよ」
男を置き去りにして俺はガルアに腕をつかまれて少し遠くの廃工場に来た。
「どこだよここ」
「ここは俺のアジトだ」
周りはルーイン組のやつらがいる。奥に進んでいくとコンクリートブロックが積み上げられた場所にガルアは座った。
「んでそのアジトに連れてきてなにがしたいんだよ。あの男は」
「あいつはもういい。今はお前だ」
「俺なんか喧嘩売ったか?」
「まぁ、俺の邪魔はしたが結果的にそれでよかったんだよ」
「はぁ?どういうことなんだよ。俺も今は暇じゃないから早く用件を言ってくれ」
「なら簡単に言うが、俺と戦ってくれ」
「い、意味わかんね~。なんで戦う必要があるんだ」
「さっき俺が殴ったやつは俺が少し本気を出して互角で戦えるやつだった。だがお前はやつの拳を容易く受け止めた」
ガルアは立ち上がって俺に近づいてきた。
「お前は前に俺と戦った時より遥かに強くなっている。だから俺はお前に勝負を挑む」
「な、なるほどな。でも後にしてくれねぇか?今はルイナのために風邪薬を」
「風邪なんてほっけば治んだろ」
「いやでも高熱でさ。あんまりあいつを苦しませたくないし――」
「ごちゃごちゃうるせぇんだよ!」
ガルアは俺に向かって殴りかかってきた。俺はそれを両手をクロスしてガードしたが5メートルほど後ろに飛ばされた。
「この俺が戦えって言ってんだろうがぁ!さっさとしろぉ!」
くそ、どうやら帰らせる気はないようだな。戦うしかないか。
「わかったよ」
ったく。前に子分に高校生に喧嘩売ってあいつらは俺の恥さらしだ、とか言ってお前も喧嘩売ってんじゃねーか。
俺は風邪薬と刀を安全なところに置いた。
「刀は使わねぇのかぁ?」
「お前みたいなやつは体と体の勝負のほうがいいだろ」
「よくわかってるじゃねーか」
俺は腕を捲って左足を一歩だし、膝を曲げ、少し前かがみにして構えた。
「構えはよく出来てるな」
「なんとなくでやったんだけどな」
格闘ゲームとかで構え方は少しだけわかる。
「んじゃ改めていくぞ!」
「ああ!」
ガルアは再び俺に向かって左手でパンチをする。俺は見切ってかわしてガルアの腹に右手でパンチをしたがガルアは右手で拳を掴んで受け止めた。ガルアは俺の右肩に左肘をぶつけようとしたが体を左側に動いて避け、左手でガルアの右肩にパンチを当てるとガルアは俺の右手を離してのけぞった。
「ちっ」
「ほら一発くらったんだしもういいだろ」
「一発当てたからって調子に乗ってんじゃねーぞオラァ!」
「じゃあ何発でも当ててやるよ!」
それからは長い攻防戦となった。俺とガルアの拳や足がぶつかり合えば地響きがおき、壁や屋根が崩れコンクリートの瓦礫が落ちてくる。
戦い始めてから一時間ほど経った。俺は変わらずの構えと少し荒い呼吸で立っていたが、ガルアは膝をついて肩で呼吸をして息を整えていた。
「まだやるか?」
「はぁ、はぁ、っくそ!」
ガルアは地面を殴った。そこを中心にひびが入ってく。
「これがお前の本気なのかぁ?」
「全力でやってやったよ。出来るならスーパーサ〇ヤ人にでもなって一撃で倒して帰りたかったけどな」
「なにわけのわからねぇことを言ってやがる」
「わけのわからないことをしているのはお前だけどな。なんで体を魔力で硬化させないんだ?ダークウェアビーストもすれば十分勝てると思うのに」
「勝手に名付けてんじゃねぇよ。お前が魔法や魔力を使ってないのに俺が使うわけねぇだろ」
「同じ条件でやりたいと、ねぇ~」
「この俺が高校生一人に負けるなんて……」
俺は負けて悔しがっているガルアに近寄った。
「なんで対格差も力も持久力もお前のほうが上なのに勝てなかったか教えてやろうか?」
ガルアは俺の顔を見上げた。
「俺には守りたい人がいる。そういうことだ」
まぁ早く帰らないとそいつが死ぬってわけじゃないんだけどな。
「守りたい人、か。ふん、お前らしいな」
「ということで帰らせてもらうぞ」
俺は風邪薬と刀を持った。瓦礫につぶされなくて良かった。
「じゃあな」
「待て」
俺は立ち止まって振り返るとガルアは立ち上がって俺のほうを見た。
「お前はどこでその力を手に入れた。学校じゃそこまで強くなれねぇだろ」
「そうか、お前は知らないもんな。俺は騎士団に入っている。まぁ仮だし職場体験ってことになってるけどほぼ騎士団の一員みたいなもんだ。あ、ちなみにルイナもな」
「……騎士団。なるほどな」
「わかったならいいだろ。んじゃ」
俺は瓦礫があちこちに転がっている廃工場を出て飛んで急いで家に帰った。
「おっそいわよ!薬買うだけでどれだけ時間かかるの⁉」
「うるせ~な!こっちだって大変だったんだよ!」
「そっちの事情なんてどうだっていいのよ!どうせ私をほったらかしにして他の女と遊んでたんでしょ!」
「なわけねーだろ!しかも事情どうだっていいならなに推測してんだよ!矛盾してんだよバカが!」
「はぁ⁉バカって言ったほうがバカなのよバカ!」
「あぁ⁉なんで言ったらバカになるんだよ!俺はお前が矛盾した発言したからバカって言ったけどお前は俺のどこで判断してバカって言ったんだよ、オラ!」
「バカって言ったからバカしか言えないバカだと思ってバカって言ったのよこのバカ!」
「はっ!ブーメラン刺さってますけど~!」
「刺さってません~!一番最初にバカって言ったほうだけにこの理論が当てはまるんですぅ~」
「後付けしたようにしか聞こえないんですけど~」
「後付けじゃありません~!」
「ま、まぁまぁ、とりあえずルイナちゃん落ち着いて薬飲もう?ゆう君も落ち着いて」
「えりは黙ってろ!」
「えりかちゃんは黙って!」
「は、はいぃ~」
俺は帰ってきたがルイナと口喧嘩になっていた。
「この二人の口喧嘩ってすごいよな~。暴言だけじゃなくて内容が詰まってるというか理論がしっかりしてるというか」
「二人は喧嘩するといつもこんな感じだよ」
「すっげ~な」
エレイヤとヨミは気にせず話している。
「てかお前熱あるんじゃねーのか⁉静かに薬飲んで寝ろよ!」
「こっちだって頭ガンガンするし気持ち悪いから早くしたいわよ!でもアルトが腹立つことばっかり言うから出来ないのよ!」
「突っかかってきたのお前だろうが!」
「帰るのが遅いアルトが悪いのよ!」
「だからそれは――」
「はいはいアルトきゅんそこまで~」
「な、なんだよおい」
俺はエレイヤに引っ張られて俺の部屋まで来てベットに座らされた。
「ったくなんだよ、ルイナのために頑張ったってのに」
「とりあえず落ち着けよ」
「落ち着けるわけないだろ。あんな腹立たしいことばっかり言われて」
「なら俺が心休まる歌を歌ってあげよう」
「お前が歌ったらこの家崩れたりしないか?」
「するわけないだろ!力を使わない限り。俺結構歌上手いんだぞ」
エレイヤは俺の前に立って歌い始めた。
その歌声は聞くものを虜にするような綺麗な声で透き通っていた。俺はその声とゆったりとした歌を聞いて心が落ち着いていった。
「ど、どうだ?良かっただろ?」
「ああ、凄かったよ。感動するくらいいい歌声だった……」
「そ、そんなにか?でも落ち着いたみたいで良かったぜ」
「はぁ~、やっぱりエレイヤと付き合おうかな」
「うぇえ⁉そ、そんな、ルイナっちのままでいいだろ。私となんて」
「冗談だよ」
「冗談だよな!冗談だったか。冗談、か……」
「ろ、露骨に落ち込むなよ。でもお前の歌声に感動したのは本当だ」
「冗談か~……」
「だからそんなに落ち込むなよ~。なんでもするからさ」
「なんでも言ったな!じゃあ聞いてもらうぞ!」
こいつこれを狙ってたんじゃないだろうな。
「わ、私に、キスしろ!」
「なんで⁉」
「ヨミみんから聞いたぞ!昨日キスしてもらったってな!」
「言うんじゃねーよあいつ。しかもヨミのことそう呼んでんのかよ」
「ほら!私にもほっぺにしろ!なんでもするんだよな!」
マジでこいつこれを狙ってたんじゃないだろうな。
「仕方ね~な~。もう落ち込むのやめるか?」
「やめるから早くしろ!」
「わかったわかった」
俺は立ち上がってエレイヤの頬にキスをした。
「っ!」
「こ、これでいいだろ」
少し下の子にキスするとなるとヨミにするときより恥ずかしいな。
「お、俺はもう帰るからな。ルイナっちに早く良くなれよって言っといてくれ。またな」
「……わかったよ」
エレイヤは赤い顔をピンクの髪で隠しながら早歩きで家を出て行った。
やっぱりあいつ、結構可愛いところあるんだな。
この二日でどれだけキスしたかされたか。それでもキスの良さはわかんないけど、もう当分しないしされるわけにもいかないな。
その後、薬を飲んだルイナは脅威的な回復力で晩御飯にはほとんど治っていった。
〔ヒーリン草〕
・薬の基本になる草
・比較的、栽培はしやすいが山にあるもののほうが効果が強い
・ほとんどの小学校で育てられている
=======
ルイナ「久しぶりに風邪引いた~」
アルト「バカは風邪引かないっていうんだけどな~」
ルイナ「ほぉ~らまたバカって先に言った~!アルトバカ確定~!」
アルト「す~ぐ確定とか言って決めつけるとかバカのガキだな!」
ルイナ「なんですって~!」
アルト「なんだと~!」
ヨミ「二人とも喧嘩しないで。ほらお手々繋いで仲直り」
ア・ル『(か、可愛い)』
えり「いつもこんな風に仲直りしてます。バカップルですね」
=======
6月1日はイルの誕生日でした。イルです。
祝ってくれる友達がいるのはいいことですね。プレゼント以外にも嬉しいことがあって幸せな一日でした。
この章はもうちょっと続きます。早く次の章を書きたい自分がいます。結構先の話ばっかり頭に浮かんで書きたくて仕方ありません。
次回もまた日常って感じです。
ではまた来週~。




