不穏な気配
―― 信用を得る…… と言う事は、 信用を失う事に比べて困難だと知りました。
あの出来事からすぐに明花媛が尼僧院に送られたと聞きました。 右大臣は一時的に蟄居だそうです。
けれど、 お仕事はして貰っているようで、 母さまがお仕事の受け渡しをお手伝いしている様子。
やっぱり明花媛の父親であるから、 監督不行届きと言うものかしらと思ったら、 前左大臣避けに来客禁止の蟄居にしてくれと炎咒に頼んだようですね。
右大臣は明花媛に泣きつかれたらしいですが、 頑として意見を変えなかったそうです。 『お前のした事は本来なら首を切られても文句の言えぬ不遜な事だ』 と。 明花媛は部屋に閉じこもって泣き暮らしてたらしいですが、 それでも意見を変えない父親に逆切れもしたようです。 『お父様は結局、 私の事なんてどうでもいいですのね! 』 と。
そして、 どこから漏れたのか―― 炎咒は右大臣の家に内通者がいますね―― と話していましたが、 前左大臣が突然家にやって来て右大臣に罵詈雑言の嵐だったそうです。
右大臣は私達に宣言したように、 「明花の父親はあんたじゃ無くて儂ですが? 」 と突っぱねて屋敷から追い出したそうですが…… それから毎日のように突撃されて、 そのしつこさに血管が切れそうなのでと蟄居を申請―― 仕事はするという条件で、 今に至ると言う訳ですね。
内通者がいる事が想定される事態になってしまったため、 明花媛の移送にはかなり気を使った様子です。
横槍が入らないように、 関わる人数は最小限に。 明花媛にもいつどうやって移送されるか知られないようにしたと聞きました。 炎咒も協力したらしく、 ここ暫く疲れたような顔をしてましたっけ。 明花媛が無事に尼僧院に着いたと連絡が来た途端に、 元気になりましたけど。
「陛下―― お茶をどうぞ」
そう炎咒に話かけられて、 私は書類から顔をあげました。
手の届く場所にお茶を置いてくれたのは宦官の風麗です。 その名の通り、 女性としか思えない位の美人さん。 剃髪した坊主頭が宦官の印です。
宦官と言うのは、 本来であれば私の身の回りの世話や王配―― あるいは王妃―― つまりは私の配偶者の御世話をしてくれる存在です。
最初は宦官という存在そのものにショックを受けた私ですが、 後宮に勤める事もある彼等が性別を持っているのは都合が悪いと言う事を教えてもらった事と、 風麗自身に宦官という仕事に誇りを持っていると言われてしまった事で、 納得はできませんが表だってその制度を非難だけはしないと決めました。
「ありがとう。 風麗―― 頂きますね」
丁度喉が渇いた所だったので、 有難くお茶を飲みます。
お砂糖の入った甘い緑茶にミントのような清涼感のあるお茶は、 頭脳労働の為の糖分補給と、 爽やかな風味で頭をスッキリさせる効果があるのだとか。
最近慣れてきたこの光景は白亜宮では無く―― 本来、 王が仕事をするために設えられた中央にある朝廷―― 『西風院』 その中にある執務室で私は今お仕事をしています。 今はまだ午前中だけですけれどね。
最初は本当に緊張しました。 炎咒と母さまがついていてくれるとはいえ、 敵意の蔓延する朝廷に足を運ぶのは……。
実際問題として、 私がおっかなびっくり歩いている様子を失笑されたり(炎咒に睨まれて逃げて行きましたが―― )珍獣でも見たように凝視されたり(パンダじゃありません。 母さまに吠えられて目を逸らしてましたが…… ) まぁ、 そんな感じの事が色々あって、 臆病者の私にとっては今すぐ逃げ出したい気持ちになったりしましたけれども! けれども―― です。 私は、 変わるって決めたので―― 逃げ出しそうになる心と体を押さえつけて執務室に通う毎日です。
今は白亜宮にいる斎巴が作ってくれるオヤツが、 最高の癒しですね。
そもそもが、 白亜宮にある執務室は簡易的な物。 本来の執務室はこちらなので、 私がこちらに通うのは当たり前なんですけど……。 今まで逃げてきたツケとは言え、 珍獣扱いはそろそろ終わりにして欲しいなぁとか思う今日この頃ですが……。
けれど、 思いきって外に出て良かったと思います。
風麗に会えたのもその一つですね。 風麗は、 私を馬鹿にしたりとかしないですし、 ちゃんと王として接してくれます。
風麗が炎咒を崇拝しているからこそ、 そう対応してくれているのだとは理解していますが、 仮であっても王として認めて貰えると言う事がこんなに嬉しい事だとは思いませんでした。 いつか心から私を王だと風麗に認めて貰えるようになれば嬉しいです。
後は、 この白亜宮の門を守ってくれている門衛のお兄さん達とも仲良くなりましたし、 この執務室の扉を守ってくれる衛士のお兄さんたちとも仲良くなれましたしね。 まぁ、 そちらは王様というより幼い弟妹に対するような情のようなもののようですが……。
けれど、 敵意丸出しでいられるよりも居心地が良くて嬉しいです。
最近―― 気が着いたのですけれど、 どうにも身分が高い貴族から、 『無知の王』 と蔑まれているらしいと理解しました。 こう言う言い方は何ですが、 身分が低い者が多い衛士のお兄さんや宮女のお姉さんからはこの姿は受けが良いようです。
対して官位をもつ侍従と女官からはあまり好かれていない模様……。 今まで顧みずに放置していた私がいけないんですけどね。 彼等の事も信頼できて、 彼等からも信頼に足る王になれればと思っています。
「はぁ…… 温かいお茶はやっぱり落ち着きますねぇ…… 」
「こちらの執務室に通うようになってから、 我が君も集中して仕事ができるようで良かったですよ。 ただ、 集中しすぎて今度は休憩が疎かになりがちなのが困りますが…… 」
炎咒の言葉に、 私は苦笑で応じました。 そうなんですよね…… 人目が多い所為か、 しっかりしなくちゃと緊張する事が良い方に働いて、 前よりもお仕事に集中出来るようになったのです。
例えるならば、 試験勉強―― お家でやるとだらけてしまうけれど、 図書館だと集中できる―― みたいな感じなんでしょうかね。 それに、 ふらふらと抜け出しても悪い噂にしかならないのも理由の一つですかね。
ちゃんとお仕事のできる王様ですよ! というアピールをするのにも、 真面目にお仕事をするのは良い事だとは思っています。
ふと、 風麗と目が合って微笑まれました。 柔らかな、 優しげな笑顔に少しドギマギしてしまいます。 私に姉がいたらこんな感じかしらと思わせるようなほ微笑みです。 ―― 男性ですけど。
「風麗―― できれば、 執務室の中だけでも普通にお話できませんか? 」
私のその言葉に、 風麗は困惑したような顔をした後、 炎咒の方を伺いました。
最初に自己紹介された時に告げられた『わたしの事は調度品の一部とでもお考えください』 という言葉通りに、 風麗は私が聞かない限り一切話す事をしませんでした。
炎咒と斎巴が特殊なのであって、 それが普通なのだと言われてしまえばそれまでなのですが、 身近にいてくれる人位には『許す』 と言わないでも私はお話をしたいのです。
前に、 お話しませんか? と告げた時には拒否されました。 『臣下にあるまじき行いです』 と言われてしまって。 だから、 今回は執務室の中だけ―― と言ってみたのです。
「外でまで、 強要しようとは思いません。 けれど、 執務室の中でまでそれだと気づまりと言いますか…… それに、 炎咒と違う立場―― 私としては、 普通の臣下の意見が聞きたいと思うのです」
炎咒はこの国の臣下の中で唯一、 『許す』 と私が言わなくとも私と会話が出来る相手です。
宰相という地位にあるからなのか、 元々の炎咒の性格なのかは分かりませんが…… 一般的な人間とは感覚が違うような所がありました。
朝廷で仕事をするようになってから知った事実――。 炎咒は、 私が絡むとポンコツになる事があるという怖ろしい事実が発覚しました。
例えば、 私に陰口を叩く官僚がいたとすると、 その官僚に塩対応したりとかですね……。 職務外の会話だったりする上、 あからさまと言う訳でもなく…… 勘が良い人なら気付くかな? と言う感じで注意もしずらく…… ですとか……。
後は、 私に対する相手の態度が酷い時は、 殺気と言う名の冷気を発し相手を威圧するとか―― 気持ちは有難いのですけど、 私としてはもう少し冷静に対応して貰いたかったり。 風麗に聞いた所、 今までそのような事は無かったらしいのですが。
私の公務関係には厳しい炎咒ですが、 それ以外の所で私を甘やかしたが故に誰かに迷惑をかけると言う事があってもいけません。 特に、 斎巴が謹慎中なので、 炎咒を止められる人材がいないのが痛いです。
「まぁ、 確かに―― 私や斎巴以外の声を聞くと言う事も必要でしょう。 風麗、 良ければ執務室に来客が無い時くらいは我が君の相手をしてやって下さい」
穏やかな口調で、 炎咒がそう口添えをしてくれました。 ナイスアシストですよ、 炎咒。 風麗は炎咒に弱いので、 きっと―― 渋々だとは思いますけれど、 受け入れてくれる気がします。
「分かりました―― 正直あまり気は進まないのですが…… 陛下と宰相閣下のご要望を叶えるのも我が勤め。 謹んで承ります」
重い溜息と共に、 ついに風麗が折れてくれました。 申し訳無い気持ちもあるけれど、 正直に言って嬉しいです。 炎咒の協力が無いと駄目だったのは少し残念ですけれどね。
「ありがとう。 風麗―― 無理を言ってしまって済みません」
「陛下が謝られるような事はありません。 僭越ながら言わせて頂ければ、 王とは軽々に臣下に頭を下げるべきではないかと。 炎咒様からも許可を頂きましたので―― まぁ、 わたしの声とやらが陛下のお役に立てるとも思えませんが…… それでも宜しければ」
私が謝った事に対してはしっかり釘を刺されてしまいました。 個人的には、 謝れる事も必要だと思うのですけれど、 軽々しく臣下に頭を下げる王は侮られると言われてしまいました。 王様って体面が色々大変です……。
「多分、 私にとって風麗の声はとても有難いものになると思いますよ? 」
炎咒や斎巴―― 母さまにだって普通に謝っていた私の身としては、 一般的な臣下や民が『私』 と言う王に何を見て何を感じるのか―― と言う『事実』 を知りたいと思うのです。 風麗とお話する事によって、 その生の声が聞けるのですから、 とても有難い事だと思います。
現に今だって、 謝ると言う事がそんな風に見られる事になるって教えて貰えましたし。
にこにこ笑う私に対して、 風麗が困ったような顔をして、 溜息をつきました。
※※※
「炎咒様―― 良くないお知らせが…… 」
管轄外ではあるものの…… 私の連絡役として風麗に付いて貰う事になってから、 数日が経った或る日の事だ――。
白亜宮の中に例外的に設えられた私の部屋に緊張した面持ちの風麗が、 重い口を開いてそう言った。 話された内容は、 右大臣から緊急ともたらされた情報だと言う。
「よりにもよって…… 」
報告を受けて、 苦々しい顔で私は嘆息する。 それは、 明花媛が尼僧院から消えたと言う報告だったからだ。
先日受けた報告では、 逃げ出す事も出来ない環境で誰にも味方になって貰えず、 癇癪をおこしては聖風院の座主である叔母に叱られ、 あげく同輩の娘に怪我を負わせた事で反省室に監禁されたと聞いていたのだが……。
「明花媛と共に消えた娘ですが、 昨日―― 殺されて王都の水路に浮かんでいたと―― 」
沈痛な面持ちで風麗がそう話した。 告げられた言葉に眉を顰める。
明花媛と共に消えた娘は、 商家の娘で、 後妻の手によって無理矢理に聖風院に入れられた事を不服に思っていたようですが…… 王都に恋人がいるとかで、 逃げ出して駆け落ちするのだと親しい者達には話していたと言う。
同じ日に二人が消える等と言う偶然がそうそうある訳でもないでしょうし。 考えられるのは、 その娘が反省室の鍵を開け―― 明花媛を連れ出したという事ですが。
それが、 明花媛が主犯として行ったことなのか、 その娘が主犯となって行ったのか―― 或いはその娘を利用した第三者によって指示されて行ったのかによって―― この事件の色合いが大分変わってくるのですけどね。
詳しい事は分からなくとも、 その娘の手引きで明花媛が消えた事は間違いがなさそうだ。
「明花媛が、 何か事件に巻き込まれたのか―― それとも娘の殺害も含めて犯人の共犯であるのかは分かりませんので、 そこも含めて捜索中との事です」
明花媛が娘を殺害した犯人かもしれない―― という言葉は風麗からは発せられなかった。 私は、 ちらりと彼の様子を伺って見る。 特に他意は無さそうだ。
確証は無いけれど、 その可能性が低いと考えているのか…… それとも、 何か不確かな情報でもあるのかもそれない。 それならば、 確証が得られれば風麗の方から報告があるだろうと思えた。
「面倒な―― 明花媛が脱走しただけで、 第三者の関与が無いと言うのなら何も問題は無いのですがね…… 攫われたにしても、 自主的に身を隠しているにせよ、 そこに第三者の介入があるのなら彼女の存在は火種にしかならないでしょうし」
第三者の関与があるのなら、 それは明花媛を利用して『何か』 をしたい人物がいると言う事だ。 人質として、 右大臣に何か言う事を聞かせようとする者がいるとか―― まぁ、 右大臣は心が裂け血涙を流そうとも、 この国に不利益になるような取引はしないだろうが……。
そうなると、 明花媛の存在は犯人にとって邪魔でしか無くなりますが。 はぁ―― 出来れば犯人が少人数で組織だっていませんように―― 面倒なので。
個人的には、 明花媛が一人で脱走したとは思えない。 尼僧院を脱走できるほど彼女は利口では無いからだ。 深窓の媛君なんてそんなものだろう。
似たような理由で、 商家の娘を殺す事も出来ないと思うのですがね。
事故のようなもので誤ってと言うのならあり得るかもしれないが、 商家の娘の死因は刺殺だ。 それも、 おそらくは暗殺者―― 荒事に長けた専門家の手と思われた。
「そう―― ですね…… 面倒事にならねば良いですが。 そう言えば…… 一時期、 炎咒様と随分噂になられたのでしたね。 明花媛は」
ふと、 思い出したようにそう言って、 風麗が伺うように私の方を見た。 出来れば、 そんな事は思い出して貰わなくても良かったんですが……。
「根も葉も無い噂でしたがね」
迷惑な事です―― そう伝えると、 風麗の顔が哀しそうに曇った。
「確かにそうでしょうが…… その噂が広がったのは、 民意の表れではありませんか」
意を決したように、 風麗が顔を上げて言葉を続ける。 彼が、 何を言いたいのかを理解して、 私は務めて冷静であるように自分を律した。
民意―― 痛い言葉だ。 正直に言えば私にとってはどうでも良い言葉だけれども、 我が君にとっては違う。
「――…… 」
「敢えて言わせて頂きます…… 現状では、 陛下への不信が多いのも事実。 記憶の継承も無く、 成体になられない陛下に対して不安を持つ声の方が高いのは、 炎咒様もご存じでしょう」
「――…… 」
確かに―― 記憶の継承も無く、 成体にもならない我が君が民に与えている不安は理解はできる。
その内の一つが確実に私の所為だと風麗に伝えたのなら…… 一体、 彼はどんな顔をするんでしょうかね。
―― 責められる事すらあるかもしれない。 それ位に、 私の為した事は禁忌。
私は倦んだ気持ちを出さぬように風麗に先を促した。
「…… だからこそ、 陛下を支えてらっしゃる炎咒様に明花媛と縁づいて頂き、 この国を見捨てずに末長く留まって頂きたい…… 私にはそのような心理が働いていると感じました」
もしも私がこの国で生まれ育ったのであれば、 もう少し話は違ったかもしれない。 けれど私は、 外国の生まれ…… 王の不在を乗り切る為には私の力が必要で……。
だからこそ、 彼等の父祖は私に地位を与えた。 けれど、 勘の良い者であれば気がつくはず―― 私に地位は意味がない。
なら、 私と言う個人にこの地に骨を埋める位の覚悟を持たせるにはどうしたら良いか―― 妻と子―― 家族を持たせればどうだろう? と言う訳だ。 相手が明花媛と言うのが有難迷惑な話ですがね。
「理解は出来ますが。 正直御免ですね。 これでも私の夢は自分の愛した女性と結ばれる事なので」
丁度釣り合う年齢の婦女子で、 右大臣と左大臣にも縁のある高位貴族の娘。 それが明花媛だった訳ですが。 だからと言って好きでも無い娘と無理矢理添わせようとするのはいかがなものか。
むしろ、 それが原因で国を去るかもしれないとは思わない所が浅はかですね。
「――…… 愛する方がいらっしゃるのですか? 」
驚いた顔をして風麗が、 囁くように声を上げた。
「さて、 どうでしょう」
「……―― 責任のある方が愛する人と結ばれるというのは、 難しいのではないでしょうか…… もし、 身分が低い方を愛されているのでしたら、 その方を愛妾となさって、 身分の高い貴族の娘を正妻になさるのも一つの手かと存じます」
礼を取りながらも、 毅然とした様子で風麗がそう言い切った。 本来であれば不敬であると言うべきなのでしょうが……。 けれど風麗が心から心配し、 良かれと思って発言している事は分かるので、 私は苛立ちを飲み込んだ。
私の婚姻を政治と捕えるのであれば、 風麗の言う事はもっとも。 正論以外の何ものでもないですしねぇ。 ただし、 私にそこまでする義理は無いですが。
「――…… あまり、 気の進まない話ですね。 この話は終わりにしましょう。 妻を娶らなくとも今すぐこの国を出て行ったりするつもりも無いですしね」
「出過ぎた事を言いました。 お許しください」
私の言葉に、 風麗は何事か察したように頭を垂れました。 その話題が不快であると理解したのかもしれないし、 この国を見捨てないと言った事に安堵して、 言いすぎたと思ったのかもしれませんが。
「許します。 えぇ、 理解はできますからね」
理解だけなら、 いくらでも。 けれど、 理解したからと言って、 彼等の思う通りに妻を娶る気は微塵もありませんが。 夢を見るのは自由ですからね。
明花媛の件は、 暫く我が君には黙っておくのが良いでしょう。 自分に嫌な事をした相手であっても、 我が君は心配するのだろうし。
我が君と、 私に面倒事がかからなければ、 明花媛がどうなろうともどうでも良いんですが。 けれど、 私の勘は面倒事が降りかかると言っている。
それならば、 最悪を予想して―― 我が君に火の粉を飛ばさぬようにしたい所ですが。 あぁ、 けれどどうせなら利用出来る事でもあれば良いんですがね。
遅くなった上、 当初の予定より短くなっております…… 申し訳無いですm(_ _)m
とは言え何とか、 本年中に更新できました。
今年もあと僅か、 良いお年をお過ごしください。 このお話を読みに来てくれた全ての皆さまに有難うございました!
来年が、 皆さまにとって笑顔の多い年となりますように……。