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暇潰しの英雄譚[一旦完結]  作者: 由紀乃
第1章 キャンプ編
4/11

003-適材適所?なにそれ美味しいの??

すみません。お待たせしました。リアルがかなり多忙でやらねばならないことが多過ぎてあまり執筆が出来ませんでした。なので週1を目安に頑張って行こうかなと思います。勿論、すぐ思いつくのならすぐ更新します。


それでわ。本文をお楽しみください。

そこは………







森の中だった。


木々が生い茂り、色とりどりの沢山の花が咲いていて、作業を忘れて見入ってしまう。

近くには小川が流れていて水の確保も用意にできそうで、小川なのでテントを設置しても水に飲み込まれるようなことはなさそうだ。


「どうだい?みんな。割と良さげな場所に転移してみたんだけど」


そう言い、緑髪の少年、イラレスは自慢げにしている。実際のところ本当に自慢したいのだろうw


ーーーこの場所を見つけるのに二日かかったのは俺とイラレスと読者さんの『秘密』だぜ。


「なぁ作者さんは『秘密』の意味を知っているのかい?」


ーーー勿論知ってるよ。

ひ-みつ【秘密】

《名・形動》

1、他人に知られないようにすること。隠して人に見せたり教えたりしないこと。また、そのようなさまやそのようなことがら。「ーをもらす」「ーにする」

2、一般に知られていないこと。また、公開されていないこと。「古代史のー」

3、人に知らせない奥の手。秘訣(ひけつ)

だろ?


「誰が意味を調べろと言ったのさ。」


ーーーお前。


「はぁ…」

「みんな、景色に見とれるのは構わないがちょっと僕の話を聞いてくれないかい?」


イラレスの言葉にハッとしてみんな集まってくる。これが人望というやつだろう。俺にはそんなものはないが。


「このままみんなでぼーっとしていたらあっという間に夜になってしまう。だから役割分担をしようと思う。ええと、僕が考えた役割は


①食料調達班

龍斗・誡・詠の漢字チーム


②テント設営班

リーシャル・僕ことイラレスの横文字チーム


でどうだい?中々いいチームわけだと思うんだけど。」


「一つ質問があるんだが」


そこで腕をあげたのはハチマキが特徴的な青年だった


「なんだい?誡くん。」


「イラレスさんのネーミングセンスは放っておいて、リーシャルさんって非力じゃなかったっけ?テント設営は力仕事じゃないのか?」


「ああ。そのことね。大丈夫だよ、魔法で。」


その言葉に反応したのか龍斗は何かに気づきイラレスの前に立った。


「ちょっと待てイラレス。魔法でテントを作るんだろ?なら食料は魔法で作れるんじゃないのか?」


「龍斗のクセに鋭いところに気がつくじゃないか。正解だよ。食料は魔法で作れる。僕の魔法力、もしくはリーシャルちゃんの本の力なら楽勝のはずだ。」


「ならなんで食料調達班があるんだ?いらないだろ??」


「あのね、魔法で食べ物を作って食べるよりみんなで協力して調達した食べ物の方が美味しく感じるんだよ。それとここにきたのは龍斗のレベル上げも目的の一つだってこと。忘れたの?」


「あ、そっか。忘れてた」


本当に忘れていたのかばつの悪そうな顔をして頭をかいた。


「それでは解散ッ!食料調達班は5人がお腹いっぱいに食べれるくらいの食料を集めて来て!勿論明日の分も頼むよ!こちらはこちらで詠唱してますんで。忘れ物はないとは思うが一応聞いておく。忘れ物とかないよねッ!」






「おう!それじゃあ『漢字』チーム、出発ッ!!」


((その名前気に入っているのか?))


どうでしたか?

今回はキャンプする場所にきてからのはなしでした。


次回はなんと戦闘回。


ってぇ?!

大丈夫かなぁ、初めてですし。


まぁ、頑張ります。それでわ


次回もお楽しみにっ☆

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