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雑音日記  作者: 大粒いくら
九月
6/9

9月27日 狸と皮

9月27日


 今日はタブレットを、更に横画面にして、スマホから書いた今までのものを少しだけ覗いてみた。というより、正に今この文章を書いている。どれ程の書き心地の差があり、見え方の差があり、更にその差はどれ程の印象の差を生むのだろう。


 何故わざわざそんな事をするのか。一重に自分の為であるが、例えば以後、小説と呼ばれるものを投稿するとする。フリックで一文字一文字を入力するよりもキーボードを使う方がきっと楽だろう。キーボードを使うのであれば、きっと画面が大きい方が疲れにくいだろう。沢山良いアイデアを考えついた時に、その良い考えを早くアウトプット出来るだろう。そうすれば、フリック入力よりも面白いものが書けるかも知れない。そうすれば、読者が一人か二人はフリックで入力するより増えるんじゃないかとか、とにかくそんな都合である。


 他人はこれを「とらぬ狸の皮算用」と呼ぶ。

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