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9月26日 心理テストとゴミ屋敷
9月26日
情報ソースは失念したが、随分前に印象に残る話を耳にした。
自分があまり興味ない分野の何某かの年鑑と、百科事典、どちらかを手元に残すとして、その判断で出世するかが占えるという様な内容だった。
この場合、例え興味が無くとも年鑑を残す方が出世しやすいんだそうだ。百科事典は日進月歩で内容が改訂されるが、年鑑はその当時の記録として不変である。また年鑑はその特性故に後年入手し辛く、貴重度が上だとか何とか。その貴重性に気付けるか否かが、診断の肝だった。
何が印象に残ったかというと、一度ならず使う可能性の高い百科事典と、棺桶に入るまでに頁をめくる可能性の薄い年鑑を天秤に掛けて、年鑑を選ぶのはゴミ屋敷の始まり。つまりは終わりの始まりではないのかということ。