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そうだ!ダンジョンを造ろう!

レベリングには無限湧きダンジョンが一番向いてるってそれいち

あれから3日後~

グラニスさん、近々とか言っていたが一体どれぐらいなのか、、、そんなことを考えてはや3日。

シュウ「今日も考え込んでいるな〜ユキチ。」

オウガ「心配だな〜。」

おっと今は訓練の最中なんだったな。

私達は、、、魔法使い達はイメージの練習と座学。運動は1~2時間程度だ。剣士達は模擬戦やらトレーニングやらをやった後にそれぞれの武器の使い方を確認、開発、改良をしたり、武技を覚えたりする。魔法使い達の中でもヒーラーと呼ばれる人たちは普通の座学とかに加えて薬草の勉強や手当の練習をしたりしている。

生産系は現地の人たちから教えてもらったりしながらスキルを鍛えている。




さて、訓練が終わった。

と同時にちょっと用事をば。

ユキチ「陛下!少し聞きたいことがあるのですが!」

陛下「おぉ、突然どうしたんじゃ?」

ユキチ「この世界にダンジョンと言うものは在りますか?」

陛下「ダンジョンと呼ばれるものはいくつか国で持っているが、それがどうかしたのじゃ?」

ユキチ「ダンジョンを私が造ってみてもよろしいでしょうか?」

陛下「?!なんと!そんなことができるのかの?」

ユキチ「大量のMPさえあればできると思われます。」

陛下「ふむ、、、、では宝庫にあるダンジョンコアとやらを使ってみてくれ。ダンジョンに必須のアイテムじゃったはずじゃからな。」

ユキチ「ありがとうございます!陛下!」

陛下「何か怪しいことはあったりするかの?」

ユキチ「最近レベルが上がりづらくなって来たので手っ取り早く稼げるところを作ってしまおうと言うことですが、、?」

陛下「それならば良いのじゃ。」

ユキチ「では行ってきます。陛下。」

陛下「うむ、存分にやってくれたまえ。」




よし、許可を得たぜぃ〜♪

ダンジョンコアってこれか、、、ちっちゃいなぁ〜

ダンジョンコアとは直径10センチほどの球体だった。多分コントローラー的なものなんだろう。

よし、兵士さん達に事情は隠して陛下に言われて、で通して外へ行って。

平原なう。

さてっと。ここに貰ったMPポーション極(効果MP全回復)があるじゃろ?

ルナ「《想造魔法:想造:ダンジョン:範囲:極大:想造:開始》ぬぅぅぅぅぅぅ!」

これをゴリゴリ減って行くMPに気をつけながらチビチビ飲んで

ルナ「おぉ〜!できた〜!」

はいこれでダンジョン(洞窟型)完成〜!

ルナ「まだ一階しか無いのかぁ、、」

接続したコアを見てみると一階部分とコントロールルームだけしか無いようだ。MPは100000ほど消費したのだろう。膝がガクガクだぜ、、

ルナ「えぇ〜っとボスモンスターとか造らなきゃ。《想造魔法:生物想造:シュプニグラス》」

MPポーションを残り全部使い切って大きな黒山羊さんが出来ました。こいつにダンジョンを守ってもらおう。

ユキチ「《詳細鑑定》うわぁ、エグい」

シュプニグラス

lv200

HP80000

MP?????

筋力SS

魔力+SS

体力+SS

敏捷+SS

運S

スキル

暗黒魔法lv10

闇魔法lv10

触手生成

魔力強化lv10

魔力増加lv10

夜魔法lv10

黒魔術lv10

進化の可能性lv2

愛嬌lv8

全ステータス上昇lv10

固有スキル

シュプニグラス

クトゥルフ

分体創造

創造主の加護

ダンジョンの加護

回復速度極大上昇

豊穣の神性

母性の神性

子羊生成

ステータス補正


もぅこいつ倒せねぇんじゃ無いの?

と言わんばかりのステータス。体力高すぎてカッチカチの上、さらには回復速度極大上昇とかちょっと絶望的すぎる。

ルナ「シュプニグラス。子羊生成で君のステータスの1/100ぐらいの奴を私の想像通りに造ってくれ。」

そうなのだ。ダンジョンモンスターの特権、ダンジョンマスターとの意思疎通だ。

すると目の前がモコモコと

「「「「「メェェェェェェエ」」」」」

赤、青、黄、緑、白、黒の様々な毛を生やした羊が出て来た。

ルナ「ふむふむ、なるほど、《詳細鑑定》」

なんとこいつらの毛は色ごとの属性ダメージを軽減する効果があるようだ。

ルナ「じゃあ、残りのポーションで階層を増やしましょうか!」

結果、

羊だらけのダンジョン(10階)が出来ましたとさ。

ルナ「じゃあね〜またね〜!」

シュプニグラスが触手をフリフリして送って行ってくれてる、、、うるっ


ヒツジ

lv50

HP10000

MP3000

筋力A

魔力A

体力S

敏捷+A

運C

スキル

触手生成

体力強化lv5

固有スキル

黒の子

子山羊







ユキチ「みんな〜!ただいま〜!」

ミツキ「あ、お帰り。」

ハヤト「どこに行ってたんだ?」

ユキチ「ちょっと触手と戯れていただけだよ。」

カザト「触手、、、、プレイ、、、だと?」

なんかうるさいけど気にしない。

オウガ「そういえば今日は途中から居なくなったらしいが何処に居たんだ?」

ユキチ「ん?ダンジョンを造って居ただけだよ〜。」

「「「「「!!」」」」」

オウガ「ダンジョンとはまた凄いものを、、、」

カザト「攻略していいのかナ?」

ユキチ「あぁ、レベリングにはいいと思うよ。あと、攻略できないから別にいくらでも良いよ。」

そしてダンジョンについて話して見た

ダンジョンとは

内部に魔力が循環している場所のことで大抵の場合はモンスターが無限に湧き、常に成長を続ける。また、最深部にはダンジョンコアがある。また、ダンジョンマスターがいる事もあり、その時の攻略難易度はいないダンジョンに比べて約10倍に設定される。

ユキチ「というものがダンジョンだ。さて、明日には完成していると思うしみんなで行ってみよ〜!」

サン「そういえばモンスターのレベルはどれだけなんだ?」

ユキチ「あぁ、一番弱くて50ぐらいかなぁ。あと、羊がメインだから簡単でしょ?」

サン「あ、、、あぁ、、そうだな、、」

ユキチ「ドロップアイテムは生産組に渡してスキル上げに使ってもらおうか。


翌日~

さてさて、今私の目の前には素晴らしい光景が広がっております。深々としたクレーター。飛び交うメイドたちの悲鳴、兵士たちが集まり緊迫とした雰囲気が漂っています。さて、一言













タイミング悪すぎない?



おぅ、、、脱線してしまった。

あと補足、MPポーション極は一滴でも全快します。

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