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対戦をするぞ!

オウガ超かっこいいと思う。

ついにルナさんの本気!


あれから、王城へ戻りゴブリンキングについて報告をしていた。

女兵士「陛下!付近の平原にてゴブリンキング5体と遭遇しましたため報告に参りました!」

陛下「その報告はもう聴いておる、ゴブリンキングを相手に大変じゃったろう。特にそこの3人はな。」

まじか、、もうそこまで届いていたのか、、多分何かしらのスキルだろう。あの時周りには人らしきものは見当たらなかった。

ユキチ「では陛下、これからどうされますか?」

陛下「これからは魔王の再来に備えておこうと思う。なので、お主らには早めに各地へ行って貰わねばならぬ。もし訓練中に魔王が遠くの集落や街に出ました。援軍が間に合わず、滅びました。とはなって欲しくないからのぅ。」

ふむ、時間的に急がなければいかない、、か。

サン「各地に行くってどういうことだよ!」

ミサキ「どこへ行けって言うの!」


陛下「そこらへんは儂ら側でなんとかしておこう。エミリア!」

エミリア「はい、陛下、なんでございましょうか?」

突然、フルプレートアーマーを着込んだ、、声からして女性だろう者が横の通路から出てきた。

陛下「そこの転移者達にお主が訓練をつけてやれ!少しでもレベルを上げさせるんじゃ!」

エミリア「畏まりました、陛下。」

か、、、顔が見えん、、絶対に美人だと思うのにぃぃぃぃ!

陛下「それではお主らは訓練場へ行くといい。」

しぶしぶ私たちは従うことにした、、が、

リュウト「ふざけんな!俺らは戦った後で疲れてんだ!俺は部屋へ戻るぞ!」

うわぁ、、このパターンって

エミリア「貴様、本当に戻るのか?、では貴様は明日の訓練を倍にしておこう。」

ひぃ!殺気が飛んできたぁ!

リュウト「、、、、チッ、、わかったよ、受けりゃあいいんだろ?。」

ふぅ、よかった、いざこざにならなくて。

オウガ・アカリ「「みんな!行くよ!」」

ゴウマ「へーい」

キョウスケ「はいはい」


はいはい、訓練場なう

エミリア「貴様ら!今から私と相手をしてもらう!能力は使ってもいいぞ!さぁ!最初は誰だ!」

うわぁ、やる気満々だよこの人

サン「じゃあ、先ずは俺から行こう。武器はなんでもいいよな?」

エミリア「あぁ、それは勿論だがこの訓練場にはダメージが精神へと肩代わりされる結界が貼ってあるから遠慮なしでいいぞ!」

サン「ふぅん、じゃあ俺はこの剣で行くか。」

あぁ、そういえば訓練初日の日に各自に選ばされたなぁ、、懐かしい思い出だぜ。

ちなみにハズレは鉄の剣から当たりは国宝レベルのやつまで有ったから私は先に丸い水晶?がついた杖を選んだぜ。長さは130cmぐらいかな、ルナの時でも使えるようにと選んだわけだ。

サンの持っている剣は普通の鉄の剣に見えるが中々の業物の剣だ。

エミリア「では参るぞ!」

へ?ちょ!

ガァァン!

サン「いきなりこれかよ、、ちょっと本気過ぎないか?」

サンさんや上からの攻撃を剣で受け止めたわけだがちょっと地面に靴がめり込んでますよ、大丈夫ですかと。後音がおかしいんだよなぁ、、

サン「《光魔法:フラッシュ》、オラァ!」

うわっまぶしぃ目眩しとは中々。

エミリア「ふん!この程度か!」

それを目を閉じたまま受け止めるエミリアさんも大概だよなぁ。

エミリア「《武技:ブレイドダンス》」

エミリアさんが武技を使ったわけだが、、お?だんだん速くなっていっている?

サン「ちょ!はやっ!まてっ!ぐはァッ!」

あっやられちゃった、、だと、、あのサンが?

エミリア「さて、私の勝ちだな。次は誰だ?」

オウガ「よし、俺が行こう。」



オウガ「さて、始めようか。」

おぉ、期待のオウガさんだ。流石に勝てるんじゃないかな?

エミリア「では、参る!」

オウガ「《武技:ラピッドステップ》」

おぉ、オウガの武技は回避率上昇かな?すごい避けている。

エミリア「む、中々やるな。では《武技:必中:二重武技:隼斬り》」

オウガ「ん?おわっ!ゴフッ!」

え?《必中》ってあるのか、、知らなかった、、そんなことよりオウガもかぁ、、

エミリア「次は誰だァッ!」

うわぁ、全然疲れてなさそう。


ハヤト「俺が行くぜ。」

おん?おぉ、双剣使いのハヤトじゃん。彼ならまぁまぁいけるんじゃないかな?

ハヤト「じゃあ、行くぜ?」

ドゥ!

はやっ!えぇ、スキルの力とはいえあの速度はおかしいでしょ、だって残像できてるじゃん、、

エミリア「む、速いな。」

ガガガガガガガガァン

うわっ音がすごいなぁ、、けどこういうのってあれだよねぇ。

エミリア「すこし本気で行くぞ?《武技:明鏡止水》」

え、あの技って、、

ハヤト「くらぇぇ!」

ヒュン。

ハヤト「な?!どこいきやがっ、、、た?」

うわぁ、腹パンで気絶とか大丈夫かよ、、

やっぱりエミリアさんは強いな。


アカリ「次は私が相手だよ!」

アカリ、、、あぁ、忍者か!

アカリ「行くよ!」

おぉ、消えた消えた。へぇ、気配ってここまで消すと見えにくくなるのか、、へぇ〜。

エミリア「そこだ!」

それを見破るアンタは一体何者だよ、、

アカリ「きゃあ!」

エミリア「降参するか?」

アカリ「う、、うん、、」

その後も次々にやられていったわけだが、、

ユキチ「やばい、後私とダイスケだけだ、、どうしようか、、」

ダイスケ「ふふん!こんな時のために秘策を用意してあるのだ!」


ダイスケ「さぁ!僕が相手だ!」

頼む〜ダイスケ〜倒してくれ〜。

エミリア「、、ほぅ、後二人か。来い。」

ダイスケ「行くぞ!《チータラ職人:チータラ圧縮:生産:チータラソード!》」

、、、、、、、は?

ダイスケ「これには持っている者のHPを常時回復アンドステータスを爆上げする剣だ!これならやられないぞ!」

エミリア「、、、、」

エミリアさんもみんなも唖然としてるわ。

ダイスケ「さぁ!行くぞ!ゼェヤァァァ!」

エミリア「《武技:円環》」

ダイスケ「ぐはァッ!」

あ、やられた。



ユキチ「さて、私が最後なんだがエミリアさんや、本当に闘わなきゃダメ?」

エミリア「無論、今闘わなくてもいいが後日になるぞ?」

あ、ダメだこりゃ☆

ユキチ「はぁ、じゃあ仕方がないか、、《TS》」

ルナ「さぁ、始めようか。」

エミリア「ふむ、中々にそのスキルは興味深いが、、、参る!」

ふぁっ?!

ルナ「《想造魔法:付与:幻刀弥生》まてぇい!」

ガァン!

やっぱり上段からかよ、、手が痛いのよ〜

エミリア「《武技:ブレイドダンス》」

ルナ「《想造魔法:二重付与:名刀電○丸》」

おぉ、すごいすごい、手がオートで動いてくれる。

エミリア「中々やるな!これを防ぎきったか!」

ルナ「やばいですよこれでも。結構ギリギリですわ。」

エミリア「《武技:必中:二重武技:七連:三重武技:隼斬り》さぁ!これが私の本気だ!」

やばめな雰囲気だわ。これは、、

ルナ「《解除》《想造魔法:付与:聖なる光の前では何者も屈する!エクスカリバー:二重付与:この一撃に魂を賭す、我に創りたるは必中必殺の槍!ゲイ・ボルグ!!》」

残りMPを全て注ぎ込んで、、撃つ!

ルナ「そぉい!」

エミリア「行くぞ!!ゼェェェエアァアア!」

お!行ける!

ピシッッガキィィイン

エミリア「なん、、だと、、、、、、くっ、、、」

よし!エミリアさんに当たった!気絶した、、よね?

オウガ「気絶している、、ユキチの勝ちだな。」

ルナ「やったぁぁぁぁ!、、、、ぁ?」

おや?MP切れで意識が、、、






はっ、知っている天井だ。

エミリア「おぉ、起きたか。この私を倒すとは中々やるな!褒めて遣わそう。」

いつのまにか《TS》が解除?されている。条件は気絶かMP切れか。

ユキチ「そういえば一体貴女は何者なんでしょうか?」

気になったので聞いてみた

エミリア「おぉ、そういえば言っていなかったな。私はエミリア=グランシエル、バルバロッサ=グランシエルと言ったら分かるかな?」

ユキチ「え?つまりは皇女、、、様?」

エミリア「あぁ!そうだそ!」

ハハハ、、この調子だと陛下も強そうな気がするよ、、


ルナ「私の戦闘力は53万です(ドヤァ)」

サン「能力使えば120万いくかな」

オウガ「80万」

ユキチ「ハハッ私は30万だよ悪いか!(涙目)」

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