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初めての討伐、対ゴブリン(1匹だけとは言っていない)

やっぱりぶっ壊れって必要なんだなぁと実感しましたすいません。

 さて、あれからみんなで訓練に励んでいたわけだがこの日は一大イベントが行われた。

 女兵士「おーい!今日の訓練は外へ行って魔物を倒すことだよー!」

 リュウト「チッ、うるせぇな。」

 ミサキ「魔物だって〜。どんなのかな〜?」

 カザト「テンプレカモン!」

 コウキ「魔物ってなんだっけ?」

 サン「あれだろ?ゴブリンとかオーガとかそういうのだろ?」

 オウガ「…………」

 ユキチ「うわぁ、、大変なことになりそうだなぁ、、」

 なぜ私が心配しているかって?そりゃあ切ったら血とか臓器とかドバァって出てくるんだよ?慣れてなきゃ辛いって、普通は。

 10分後


 女兵士「やっと並んだね、、みんなー!これから魔の森へ行くよー!準備はいい?!」

 男達「「「おぉーーー!!!」」」

 男どもはゲーム感覚なんだろうな、、可哀想に、、

 ん?なんで私が色々知っているかって?そりゃあギルドのクエストを夜中にコソコソやっていたからだよハハハ。


 1時間後

 サン「まだかよぉ〜、、、」

 ゴウマ「流石に疲れてきたな、、」

 オウガ「遠くないか、、流石に、、」

 そう思うのも無理はない、だって辺り一面平原が続くばかりだもん、辛いわ〜

 ユキチ「そろそろ着く頃だと思いたいね、、」


 そんな時だった、突然草むらから何かが出てきた。

 ???「ギギッ!」

 カザト「うわッ?!」

 女兵士「ゴブリンだね、ランクはD、平均ステータスもD程度の魔物だよ。丁度いいからみんなで戦おー!」

 ゴブリン「ギッ、、ぷぅうゔううぅぅぅう」

 サッと取り出した角笛?を吹いた。うるさい、、

 女兵士「仲間を呼ばれた?!うそぉ?!」

 そう言いながらもゴブリンを斬り伏せた。女子どもは気分を悪くしたのか口に手を当てている奴もいる。しかし意外にも男どもは平気そうだった。


 ユキチ「ハハハ、、まじかよ。」

 ミキヤが空中へと急上昇した。

 ミキヤ「ゴブリンがすごいくるぞ!だいたい40匹ぐらいだ!」

 40か、、まぁ大丈夫だろう、、、けどそれよりも

 女兵士「40?!、、、まずいね、、これはキングが来てるかもしれないよ、、」

 ミキヤ「奥に大きいのが5匹いるぞ!」

 女兵士「みんな!みんなは普通のゴブリンだけを倒して!キングは、、、」

 サン「俺がやる。」

 オウガ「じゃあ俺もやるか、、」

 ミキヤ「俺はここから敵を確認しておくぜ!」

 2人しかいないか、、

 ユキチ「《TS》」

 ルナ「私も参加しよう。」

 一同「「「………」」」

 この姿は初めてだったか。

 ルナ「ユキチ改めルナだ、よろしくな。」

 サン「お、、おう、、」

 カザト「ロリっ子、、、だと、、、」

 オウガ「おう!」

 ゴウマ「…………(フリーズ中)」

 アカリ「えぇ!?」

 みんなそれぞれな反応をしているな。元気そうで何より。

 ルナ「さて、行くますか!」

 目標まで目視300m一気に突っ走る。

 ルナ「《想造魔法:想造付加:我願うはかの者に救いを!セラフフェザー!》」

 手持ちの杖に付加してっと、

 ルナ「コウヘイ!スキルよろしく!」

 コウヘイ「う、、うん、わかった!《光魔法:他者付与:かの者達に鉄壁の防御を与えたまえ!リンフォースドアーマー!》」

 サン「おぉ!」

 オウガ「これ不要なんだけどなぁ、、」

 走る!

 目視50m、他のやつらなんて無視無視!

 ルナ「ヒロヤ!奴らの半分収納して!」

 聞こえるか心配だったが大丈夫のようだ。

 ヒロヤ「《補完:範囲視野60度:対象:ゴブリンの下半身!》」

 周りで鮮血が飛び散る。

 ルナ「《真の力を示せ!セラフフェザー!》」

 MPがゴリゴリ減ってゆくがこれで!

 ルナ「どぉりゃぁぁぁぁあぁああぁ!!」

 ゴブリンキングE「フゴ?!ゴブゥぅぅ、、」

 よし、2体仕留めた!これなら、、とはいかないようだ。MPがやばい、撤退だ。

 ルナ「サン!オウガ!後の奴らは頼んだ!」

 オウガ「サン!2体は頼んだ!」

 サン「ちょ!?まぁいいか、、《絶対王政:命令:互いを殺せ!》」

 ゴブリンキングA「フゴ!?、、、、ブゴォ!」

 ゴブリンキングB「フゴ!?、、、、ゴブゥ!!」

 うわッエグッ、、、互いに殴り合ってるわ〜

 オウガ「ふん、当たらんぞ。」

 オウガ、、、運ってここまで影響するのか、、全部攻撃避けてる、、。

 オウガ「good-by」

 バンバンッ!

 至近距離で2丁拳銃かよ、、しかも即死、、運ってすげぇ、、

 イズミ「《ダークネス!》」

 アイカ「《忍法:千本桜》」

 ナツミ「《ロック》」

 ハルナ「《ストップ・ザ・ワールド》そして時は動き出す。」

ゴブリン「「「「フゴォ!?」」」

 うわぁ、、女子も女子で大概だわぁ、、

 女兵士「………………」



 そんなこんなで系50匹のゴブリンを倒した。

 ちなみに杖は大丈夫だった。やはり付与だと物は壊れにくいようだ。





 ???「陛下、近くの平原でキング5体を観測致しました。」

 陛下「これは、、魔王の再来の予兆かのぅ、、、」







 ???「異世界人って子達、中々に楽しめそうよぉ〜」

 ???「そうだな、聞く限りでは僅か数日の鍛練でゴブリンキングを仕留めたか。」

 ???「しかも5体だよっ!5体っ!すごくない!?」

 ???「そうだな、我も気になってきたな、今度見に行こうか。」

 ???「じゃあ、僕も一緒に行く〜!!」






サン、、、チートすぎんよぉ〜。

オウガ「相手の攻撃が、、当たらん、当たらんぞぉ!」

ルナ「グングニルぽーいっと」

サン「貴様ら全員自害しろ!」

オウガ、ルナ「ごふぅ!」

チーン


奴らは一体誰なのか?!乞うご期待!

ちなみにオウガ君は拳銃を自分で作ったりしました。


ゴブリンの平均

HP500

MP100

筋力D

魔力E

体力D

敏捷D

運-C


ゴブリンキング

HP2000

MP100

筋力A

魔力E

体力A

敏捷E

運C

ゴブリンキングはゴブリンがlv40になると進化、雌ならクイーンに雄ならキングになります。


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