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冒険者!

足りないとか気になったとかありましたらどうぞ気兼ねなく質問してくだされば光栄です。

さて、ステータスがわかったところで部屋に行こう、メイドさんも中々に普通だ。

ユキチ「ヒャッハー!ここが新たな部屋かぁ!」

バンッ!

おぉ、ドアを思いっきり蹴ったのに壊れない、不快な音もしない、なんと高級なのだろうか。

メイド「ユキチさま、そのような事はあまりなさらない方がよろしいかと、、」

ユキチ「あっ、すいません。」

叱られてしまった、、


メイド「この後ご夕食ですが如何されますか?」

ふむ、はじめての食事だ、中々に興味がある。

ユキチ「じゃあ、早速準備しようかなっ」

そういえば準備とか何も持ってきてないし着替えとかはどうしようか、、、

メイド「着替えなどはそこのクローゼットに色々と入っておりますので自由にお使いください。」

なんと、、しかしサイズがバラバラだな、、まぁ、予定なんてしていないからだろう。

メイド「では、ご夕食の時間が近づいてきましたらまた、呼びに来ますので。では。」

そういえば、

ユキチ「メイドさん!サイズが自動で合う服とか用意できないかな?」

メイド「あぁ、それでしたら入っている服がそれに当たりますよ。」

なんと、、

ユキチ「ありがとー」

メイド「ではこれで。」



さて、メイドさんが行ったがやはりやる事は能力の確認だろう。

ユキチ「《詳細鑑定》」


《TS》自分とは異なる自分になる。

TS時の能力わっと♪

《想造魔法》思ったものを作り出す、性能はMPとlvに依存する。

《MP増加lv1》MPが2000アップする


ふむふむ、中々にチート、しかしこれがデメリットか、、

《魔力暴走》よく魔法が暴走する

しかも魔力-Fって笑えない、、

じゃあ早速、スキルを使って行こう。


ユキチ「《TS》」

鏡があったので見てみると、もともと170ほどあった身長が140ほどにまで減っている。しかし顔はまぁまぁのようだ、ロリコンとしてはまぁまぁと推せる顔だ。

ルナ「よしっ、《想造魔法:ゲイボルグ》、、おぉ〜」

なんと、出来てしまった、、しかしMPが2500も減っている、、恐ろしや〜

ルナ「しかしこれは案外脆いぞ、、、」

そうなのだ、lvにも依存しているため強度が足りないのだ、これでは良くて使いっきりだろう。

ルナ「これなら如何かな?《想造魔法:鉄の剣》、、おっ!」

中々いい感じの剣だ、強度もまぁまぁだ。どうやらこれは物のレベルによって変わるようだ。

MPが減って来て眠たくなって来た、、、

ルナ「《TS》、おやすみ〜」

ふかふかのベッドで寝た。



メイド「ユキチさま、ご夕食の時間ですよ。」

ユキチ「知らない天井だ。」

一度は行って見たいセリフを言えたっ、、嬉しい、、

メイド「ユキチさま、ご夕食の時間です。」

ユキチ「わかったよ〜今行く〜。」

さて、みんなに会えるかな?



陛下「それではこれで最後じゃな、来なかったものには後で届けるため、安心せい。」

みんなそれぞれ食べ始めた。そしてやはり話題は

カザト「みんなどんなチートを貰ったんだい?俺は透明化だったぜ!」

リュウト「ステータス補正だぜ。」

ゴウマ「傷がすぐ治る、かな」

カズヤ「無敵、ただし一日5分だけ。」

「「「はあっ?!」」」

ほぉ、無敵とは中々にチートだな。

ユキチ「儂は性転換スキルだな、自分だけの」

流石に全部は言わない方がいいだろう。

サン「ははっすげぇ使えねぇな!それ!」

ユキチ「後、思ったものを作り出す能力。」

その瞬間、辺りの男子達が静まり返った。

サン「まぁ、俺には及ばないけどな、俺のチートは相手に一度だけ言うことを聞かせることができる能力だ。」

こいつが1番のぶっ壊れだな。

カズヤ「まじかよ。お前らもすごいの持ってんじゃん」

シュウ「俺は所持金が勝手に増える能力だよ。」

うわっ危険なの来たよ、、

ヒロヤ「俺はなんでも収納できる能力だね。」

オウガ「俺は豪運チートだな、あと俺は鍛治スキルがmaxだったぜ。」

ソウイチ「武術チート」

みんな使い方次第では強くなる系だな。

さて、

陛下「皆の者!食事の最中ですまないが、明日から訓練へと参加してもらう。そこで力をつけるがいい、あと、後でグループに別れるがよい!魔法と武術、好きな方に別れるのじゃ!以上じゃ!」

みんなガヤガヤ話しているが私はやはり武術だな。

さて、みんな食べ終わって帰る所だ、私も帰ろう。


メイド「ではユキチさま、おやすみなさいませ。」


さて、寝ますか!







ユキチ「よし、そろそろかな?」

今はおおよそ午前0時ぐらいか、窓を開けて外に出る。まぁ2階だが飛び降りても大丈夫だろう。

ユキチ「っ痛ぇ!」

うわっHP少し減ってる、、私軟弱すぎ、、


スキルを使い夜の街を駆ける。見張りとかはどうしたって?

通り抜け○ープと透明○ントで楽勝だったがどこでも○アは作れないようだ。

ルナ「おぉ、冒険者ギルド!」

10分ほど走り回っているとギルドに着いた。

厳ついドアを開けて中へ入ると酒臭い、、

???「嬢ちゃん!こんな夜にここへ何の用だい!」

うわっ酒臭っ

???「迷子にでもなったのかぁ!そんなら俺が送っていってやろうかぁ」

???「ギャハハハ、流石っすねボス、優しいっすねぇ!」

うわっタチ悪っ

ルナ「そんなことはどうでもいいので退いてください。」

そう言うと退いてくれた。

受付の3人の中で一番可愛い子に直行だぜ!

ルナ「おねーさーん。私、冒険者に成りたいんだけどどうすれば良い?」

そう言うと周りがさらに盛り上がって行く、

???「ギャハハハ!あのチビが冒険者だってよぉ!ボスぅ!」

???「そうだな。ガハハハハ!」


シルフィ「はじめまして、私はシルフィと申します。すいませんが貴女は本当に15歳でしょうか?」

ルナ「ついこの間15歳になったからここに来ました!」

シルフィ「では大丈夫ですね。この用紙に記入してください。」

やばい、、、文字が書けないことに今気がついた、、

ルナ「まだあまり文字が書けないからおねーさんが書いてくれないかな?」

シルフィ「かしこまりました。では希望する職業、スキル、使用武器種をお願いします。」

ルナ「職業は魔法使いで!あとスキルは光と闇魔法だよ!武器は杖とかだよ!」

シルフィ「かしこまりました、では試験は受けますか?」

ルナ「うん!そうする!」

シルフィ「かしこまりました。では、アーシュさーん!試験に受けたい方がいらっしゃいましたー!」



すると奥から30~35に見える荒っぽい人が出てきた。

アーシュ「嬢ちゃんが試験を受けたいのかい?、まぁ、良いが、この俺が認める、又は気絶したら合格としよう、すると嬢ちゃんは晴れてDランクだ!」

ルナ「シルフィさーん、ランクってなに〜!」

シルフィ「ランクは、一番低くて-E、そこからはステータスと同じでSSSまで有ります。SSが現在の最高ですね。そしてアーシュさんは元+Bランクの方です。そして、クエストを複数回失敗されますとランクダウン、犯罪を犯してしまうと冒険者カード剥奪となってしまいますので気をつけてください。」

なんと、まぁ、定番だけども、気を付けていかなければ、、

それでは早速、会場へ行こうか!


夜1時半ごろ、

シルフィ「ここではダメージが精神の方に行く結界が張ってあります!なので存分に戦ってください!」

アーシュ「嬢ちゃん!いつでもかかってこい!」

ルナ「うん!行くよ!」

私の装備は借り物の杖だ。うん!使いにくい!

というわけで、

ルナ「《光魔法:身体強化》」

初手で突っ込む!

そして!

ルナ「《想造魔法:物質変換:詠唱:ここに複製せよ!我らに勝利を齎す絶対の槍、グングニル》!」

ぶち込む!

アーシュ「はぁっ?!、ごふぅ!!」

む、外れたようだ、狙ったのは胸だったのに腹に刺さってしまったようだ。

アーシュ「……………」

む、気絶してしまった。

シルフィ「で、、、では、ルナちゃんの合格とします!」

ルナ「シルフィさん、武器壊しちゃってごめんね?」

シルフィ「いえいえあれぐらい幾らでもありますから大丈夫ですよ!」

そういえば魔法とかは発動してそれっぽくでも詠唱すると消費MPが下がるようだ。なので今は1000ほどしかMPを消費していない。なにこれ素敵☆

30分ほど後、

シルフィ「ルナちゃんの冒険者カードができましたよ。」

ルナ「うん!ありがとう!」

こうして晴れて私はDランクとなった。


朝6時ごろ

メイド「ユキチさま、朝でございます。起きてくださいませ!」

ユキチ「うーーん、、眠い」

やはり眠ったりして休息、休憩を取ったりするとMPが回復するようだ。

それでは早速訓練だな。



主人公「あんまり強くない(一発しか撃てない)」

みんな「強いけど弱いッ言いにくいッ!」

ちなみにグングニルは光属性風味に仕上げてあるのでバレていません。

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