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紅のアクア  作者: マジノ
成長編
4/4

昔話

トング「おー!アクア、今日も捕まえたのかい?」

アクア「うん!早くさばいてご飯食べようぜ!」

トング「フォッフォッフォ・・・そうだなぁ」


アクアはトングというおじいさんと二人暮らしをしていた。


アクア「今日ね、タクトと竹刀で剣術勝負をして勝ったんだよ!」

トング「フォフォ・・・そうかい。それはよかったのぉ」


タクトと言うのは、同じ村に住んでいるアクアの親友。

アクアとは毎日一緒に遊んだり、色々な武道で競い合ったりとアクアのよき理解者であり、よき仲間でもあった。


その日、トングがめずらしく昔の話をした。


トング「アクアよ・・・。お前もよくここまで立派に成長してくれたのぉ。ワシは嬉しいよ・・・」

アクア「ヘヘヘ」

トング「もうあれから16年にもなるのか・・・月日が経つのは早いのぉ」

アクア「そうかなぁ?俺的には毎日が長いけどね」

トング「フォフォ。年を取ったら短く感じるものじゃよ。16年前お前を拾って育てると決めた時からのぉ」


トングの話は1時間程続いた。

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