世界設定
※まだ出てきていない内容等のネタバレを含みますのでご注意を!
※世界設定資料
・剣と魔法のファンタジー世界
・魔法を扱うためには「祝福の属性」「祝福の称号」そして技能が必要になる(扱える才能と実際に扱うための技術が必要)
・剣を扱うためには技能が必要になる
・職業は技能によりつく
・技能は職業に必要なものだけしか身につかず、熟練度はその職業でどのように技能を扱ったかによって変わってくる。
◎技能の熟練度LVの目安
LV1:初心者。一定期間頑張ればこのレベル!
LV2:中堅。まだまだ頑張れ!三流程度の腕前
LV3:ベテラン。ここまで来て一人前!二流程度の腕前。
LV4:マスター。一流と呼べる域。
LV5:マイスター。ここまで到達するのは至難の業。超一流の名は伊達じゃない。
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・人間の娯楽は闘儀大会。
・闘儀大会は魔法禁止。あくまで自身の戦う技術のみで戦う。
・闘儀大会は貴族達の争いの代替えの場でもある。(貴族同士の諍いがあれば、互いに決闘するのではなく自身達の代替えとして闘儀場で剣闘士を戦わせて勝ち負けを決める)
・剣闘士は殆どが奴隷であり、奴隷は殆どが人間以外の亜人が対象となる。
・稀に人間の奴隷もいるが、亜人の奴隷よりは別格扱い。
・闘儀大会で勝つことで名誉と栄光を手にいれられる。パトロン(この場合貴族)には多額のお金や強い剣闘士を所持しているという名誉欲も満たせる。
・人間の奴隷は闘儀大会で勝ち続けることで奴隷から抜け出す事も出来る。
・亜人奴隷は亜人奴隷or魔獣と戦わせられる。魔獣戦は殆どが魔獣が勝つため一種のショーとして扱われている。
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基本的にこの世界にいる人間は「異世界召喚」には禁忌はなく、当たり前だと思っている節がある。
理由として自身達の先祖が異界渡りでこの世界に移住してきたという歴史があるから。
この世界に移住してきた異世界人=人間。
そのため、この世界の精霊の祝福は得られないが、元々移住する前の世界でも魔法を使う事が可能な所から来た人間の種族もいるため、精霊石を使うことで魔法を駆使できる。
移住してきた人間の種族は5種族くらいいるため、種族によっては使用言語が全く違う。
この世界に来たパターンとしては以下の3パターンが多い。
1.自分たちの世界から逃げ延びてきた王族や貴族。この世界の住人の事を見下している。「この世界を発見したのは我々なので、ここに居る住人は我らの奴隷である!」と元々住んでいたこの世界の亜人達を捕まえ、奴隷化しそのまま街を侵略、帝国・王都化にした。
そして、自分たちがこの世界に住んでいる事を正当化するため、「リヒト創世記」を作りだし配布している。
2.1のパターンの王族や貴族についてきた騎士や戦士。主人の考えに同調し、戦いを挑んでこの世界の亜人達を捕まえ、奴隷化するのを実行した。人間の勇者なんかも、このあたりから出てる。
3.自分たちの世界が滅びる為、なんとか異世界に渡ったパターンの人たち。この人たちは基本的に「この世界の住人と仲良くなって共存させてもらおう!」という考えの元生活しているため、この世界の住人との関係は良好。村等を作り静かに暮らしている。ここから派生して1や2の人たちについて行った人もいる。人間の勇者なんかも、このあたりから出てる。
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